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安楽死施設導入に反対する理由とは?

疑問なんですが、安楽死施設導入に反対する理由とは何なのでしょうか? 詳しく説明して頂けませんか?

みんなの回答

  • nishikasai
  • ベストアンサー率24% (1545/6342)
回答No.8

安楽死賛成です。 とりあえず難しい問題は横に置いといて、まず ★90歳以上で ★寝たきりで ★治る見込みがなく ★完全にぼけている 以上すべてに該当する患者の場合は家族の同意で安楽死させるべきです。 上記の人は毎月ン十万の国費がかかります。 冗談じゃありません。 それだけのお金があれば使うべきことは山ほどあります。 これを法律で定めれば家族も納得します。 家族は自分の親を殺していいなんて言えません。だから法律で安楽死と定めます。 たまに例外もあります。「息をしているだけでよいから生きていてくれ」という人もいるでしょう。その場合は全額個人負担とすべきです。血税を一円たりとも投入すべきではありません。

tge38
質問者

補足

同意です。 少なくとも税収にならないと判断出来る者達は自由に死の権利を認めて良いと思います。 (精神含)健康状態・経済状態・キャリア等の判断で安楽死施設利用条件を定めれば良いと思います。 利用側は権利を得れ、提供側はお荷物が減る。共にWin-Winな関係が成立し否定する理由は無いと思います。

  • at9_am
  • ベストアンサー率40% (1540/3760)
回答No.7

> 安楽死施設導入に反対する理由とは何なのでしょうか? 個人的には安楽死施設は賛成なんですが。 だって、生きる権利があるなら、生きるのを止める権利もあるはずです。 まぁ、止めないからご勝手に、という形なのかもしれませんが。 安楽死施設は、現行法上は「自殺ほう助」という罪になるため、法改正が必要になります。 この辺りを弄ると「安楽死」という形式を整えての殺人が起こるから、というのが一つの反対意見です。

tge38
質問者

補足

やはり法律が問題ですか。 >「安楽死」という形式を整えての殺人 法律というのがどれくらい融通が利くのかよく分からないのですが、 安楽死施設内の自殺ほう助のみは合法として認めるとか出来ないんですかね。 考えればいくらでも簡単に安全運用出来ると思うのですが。 法律は場所とか範囲とかで明確に区別出来ないなら欠陥そのものとしか言いようが無いですが。

  • key00001
  • ベストアンサー率34% (2878/8340)
回答No.6

(1)安楽死も広義には殺人だから。 いかなる性質であろうと、人間の命を奪う行為は、国民の生命,財産を保全する義務を負う「国家の本能」に反す。 (2)生命や生物の本能に反す行為。 概ねの生物は、むしろ個体が死を迎える瞬間まで、必死に生きようとする。 (3)自死すれば良い。 自死を肯定はしないが、自死は防ぎようが無いのも事実である。 即ち、事実上は自死と言う選択肢がある中、敢えて他殺を容認する必要性が低い。 (4)安楽死は広義過ぎ。 尊厳死の場合、第三者がその必要性を判断することも可能であるが、自らの意思のみだと、死ぬ必要性に客観的な合理性が担保されない。 (5)恐らく自由権に含まれない。(安楽死のニーズは低い) 仮に安楽死が人間が欲求する自由権であるとするならば、現状の様に違法状態であっても、安楽死事件が多数発生しているハズである。 言い換えれば、アナタは安楽死に賛成の立場であろうが、「違法だからしない」と言う程度なら、各種問題がある中で、敢えて合法化する理由は無いと言うこと。

tge38
質問者

補足

>(1)安楽死も広義には殺人だから。 「国家の本能」というのは初めて聞きましたのでちょっとよく分かりません。 しかし国家の仕事は憲法であり、憲法は国民の基本的人権の尊重から作られたものですよね。 従って安楽死の尊重があって何も問題無さそうですが。 >(2)生命や生物の本能に反す行為。 生命や生物によるでしょう。 少なくともヒトは自殺する生き物なのは歴史上明白です。 >(3)自死すれば良い。 でしたら安楽死キットなるものの販売を合法化して頂きたい。 そもそも自死に繋がるような成分の薬や化学製品が次々と規制されていきます。 意図的に自死において激しい苦痛や非確実性にしようとする理由とは? >(4)安楽死は広義過ぎ。 安楽死に客観的な合理性が必要なんでしょうか? 主観的に生きる事に激しい苦痛を伴い安楽死を求める。これで十分だと思いますが。 >(5)恐らく自由権に含まれない。(安楽死のニーズは低い) 毎年自殺者と変死者が出てますし、ニーズはあると思いますよ。 安楽死施設が導入されれば更に膨れると思います。 まとめると反対する理由は違法だからであるという一点のみでしょうか。 それならば法律カテゴリで質問した方が良さそうですが、どうでしょう。

回答No.5

安楽死を求める理由は何ですか? または、安楽死をする必要性はどのようなケースなのですか? 延命治療などは本人の意思で拒めると思います。 医療を受けず自然に死期を迎えることと 安楽死を求めることは違いますからね。 ただの甘えで安楽死を望むのなら、そんな施設は不要と言えます。 なので冒頭の質問になりました。

tge38
質問者

補足

>安楽死を求める理由は何ですか? 人によるでしょうが、大半は(精神含む)健康状態や経済状況になるでしょう。 >安楽死をする必要性はどのようなケース やはり上記がメインだと思います。 >医療を受けず自然に死期を迎えること その途中で激しい苦痛があるから安楽死を求めているのでしょう。 また精神障害であれば中々死ねませんから、尚更厄介でしょう。 質問としてるのはそれらの者達の安楽死希望を反対する理由です。 何故反対されるのかさっぱり分かりません。 >ただの甘えで安楽死を望むのなら、そんな施設は不要と言えます。 激しい苦痛から逃れる事が甘えだとします。そして甘えは受け入れられないとします。 そしたら国家という枠組みやあらゆる福祉・医療機関等は何の為に存在しているのでしょうか? 全て自己責任で良いと思いますが。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.4

副作用が懸念されるからです。 安楽死となれば、その認定や実施に対しては 医者が関与することになるでしょうが、 今の、金儲け第一主義の医療、医者をそれほど 信用してよいのでしょうか。 保険金目当ての遺族の頼みで、望んでもいない 安楽死に至る危険性は、本当にないのでしょうか。 自殺者は年間に3万人も発生していますから、 予備軍は10万を超えるかもしれません。 その予備軍の中には、とうとう自殺に至らず、 それが良かった、という人も沢山いるのでは ないですか。 安楽死施設などが出来たら、その10万人が 自殺に走るかもしれません。 自殺しないでよかった、という人は後悔できなく なります。 それに、そういう施設は公共機関で設置運営する ことになりますが、その金銭的負担はどうする のでしょうか。 税金を使うのは願い下げです。 死にたいなら自分の金で死んでください、です。 そうなると、お金持ちしかその施設を利用できない ことになります。 お金持ちは、あまり自殺しないです。 従って、そういう施設は、自殺したい人が多い貧乏人が 使えなくなる、という矛盾が発生します。

tge38
質問者

補足

>保険金目当ての遺族の頼みで、望んでもいない安楽死に至る危険性 自己申告制にする事です。明白に本人の執筆等と執行機関が直接問う事です。 ですから既に意思疎通不可能な所に達してる者達の安楽死は残念ながら不可能になるかもしれません。 しかしまだ意思疎通可能な全ての者達は不可能になる前に事前に契約しておけば良いです。 それらの事も含めて国営の方がシステム構築しやすいでしょう。 >自殺しないでよかった 全ての人間にとって未来は誰にも分かりません。従って今ある選択を最上であると判断するしかないでしょう。 実際に自殺者は統計的に先行きほぼ真っ暗な人がほとんどです。健康状態や経済状態が上位ですし、その時点の確率的な判断で終わらせるで十分だと思います。 >税金を使うのは願い下げです。 勿論利用条件に金か無ければ何らかの資産、果ては臓器提供や検体を義務付けるというのも有りです。 しかし個人的には税金運用は大賛成なんですがね。勿論安楽死システムによる天下りはご免ですが。 目先の軽い負担で将来的に大きな医療・社会福祉負担が減らせる。悪質な天下りでも無ければプラマイしたら明らかにプラスでしょう。 それにそもそも安楽死自体のコスト(税金負担)も簡素化すればほとんど掛からないと思います。 最新医療の安楽死応用と今後の安楽死開発にも期待がありますが、それに加えて尊厳死、火葬、埋葬と一括で行なえ高効率な上に衛生的でコスト削減が十分見込めるでしょう。 その他自殺による弊害(飛び込み、巻き込み、不動産)も大きな解決が見込めるのでは。 >そうなると、お金持ちしかその施設を利用できない 税金運用に反対する立場であるならばその可能性も高いでしょう。 しかし自分は賛成ですし、従ってそうなるとは思えません。 安楽死施設という目先の低負担な投資で長期的な高負担が大幅に削減出来る。 どうでしょう?それでも税金運営反対でしょうか?

回答No.3

近年の医療の技術はものすごいスピードで進んでいます。 安楽死させた後で、「あと○年延命していれば助かる治療があったのに」となる可能性も否定できません

tge38
質問者

補足

それは本当は生きたいけど、苦しいから仕方なく。という心理状態では? そうではなく切実に死を求めてる人の話です。 その層の中で自分では恐怖で死ねない人がたくさん居ますよね。 末期になると死刑を求めて殺人を犯すような人も出てくる始末。 だから原始的で非確実で自己責任な自殺にいつまでも依存してないで、 最新医療を使ってきっちりと確実で安心して死ねるような施設があってもいいと思うんですが。 税収減が不安なら要介護者やニート限定とかすれば100%反対する理由も無いと思うんですが、それでも尚反対する人が居ます。疑問です。 それから医療がどれだけ発達しても全て対処療法に過ぎませんし、クローンと記憶転送技術でも開発しない限り老化には敵いませんよ。 何より金と資源がありませんから、夢物語でしょう。

  • clssm
  • ベストアンサー率11% (13/117)
回答No.2

捉え方によっては殺人と同じとみなされるからです。 宗教的には神様からいただいた命を勝手に終わらせることになります。 そういう問題もあるのではないでしょうか。、

tge38
質問者

補足

>捉え方によっては そこら辺は国営できっちりと手続きをするようなシステムを作れば区別可能じゃないですかね。 財政危機の中で介護問題やニート問題などありますし、システム構築に反対する理由は無いと思うんですが、どうでしょう? >宗教的には 宗教を詳しく存じてないのですが、入信義務でもあるんですかね? 無ければ無神論者には関係無い話ですし、義務ならば自殺OKな宗教でも作れば良いんじゃないですかね?

  • loveriu
  • ベストアンサー率11% (5/43)
回答No.1

もっとも重要な人権が生命だと考えられるから。

tge38
質問者

補足

権利って先ず意思から発生するものじゃないんですか? 例えば自分が胃ろうや植物状態になっても生き続けたいか、アンケートでもとったらほぼ「いいえ」だと思いますけど つまり意志の上位に生命を置いたら虐待にも繋がりますよね。 そこら辺どうなってるんですかね?