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主旨には全く賛成します。多くの人が賛成するのでは無いでしょうか。 自分で呼吸ができない状況で人工呼吸器を装着しない、自分で栄養が摂れない状態で栄養補給をしない、といったいわゆる消極的安楽死は、実際多くの場面で行われています。 しかし、現に人工呼吸器にたよって生きている人から人工呼吸器をはずす、死亡を引き起こす薬物を注射するといった積極的安楽死に関しては、それを行った場合、殺人罪となるのが現状です。 これを殺人罪としないといった法整備が必要ですが、その前提としてどのような状況であれば殺しても罪に問われないかの判断はかなり難しいところです。 激しい痛みが続き、苦痛ばかりが続き、治る見込みが無く、本人も安楽死を希望しているのなら殺してあげてもいいような気もします。しかし、麻酔薬で寝かせてあげることができれば、もう「激しい痛みが続き、苦痛ばかりが続き」とは言えなくなります。妻に先立たれ、大きな借金を抱え生きる希望を無くし、早くあの世に行きたいと願っている95歳のおじいちゃんは殺してあげても良いのでしょうか？ 生まれた瞬間から植物状態で、成長する可能性無く、人工呼吸器で生きている赤ちゃんは殺しても良いでしょうか？ 重い障害を持って生まれ全面的に介助の必要な人は安楽死させてあげてもいいのでしょうか？ もしかするとヒットラーのように劣等人種は安楽死させても良いのだということを主張する人が現れ、彼らがナチスのように合法的に政権を握ってしまう可能性は無いのでしょうか？ そしてそれは良いことなのでしょうか？ これらの問題に、国民の大多数が合意・納得できる基準を定めることは極めて困難と思います。それが今の日本で積極的安楽死ができない最大の理由だと考えます。 このような人は安楽死させても良いのだという国民の合意があれば、あとの問題は何とかなりそうに思います。基準が第三者が検証可能な程度に客観的であれば、ボタンを押せば安楽死をさせることができるようにしておいた上で、ボタンを押す人が医師である必然性は無いでしょう。家族には心理的負担が大きいということであれば、裁判員同様一般人から抽選で選んでも良いかもしれません。そして、それは嫌だと思う人が多数派であれば、今の日本で積極的安楽死ができない二番目の理由になるでしょう。
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- nankaiporks
- ベストアンサー率23% (1062/4473)
１００％治る見込みが無く、死に至る場合、なおかつ、本人の意思・希望である、尊厳死なら有りかもしれません。 ただ、死刑執行人が３人である反面、尊厳死の場合、医師１人。 医師のケアも必須であろう。 倫理的な問題もあるでしょうが、議論する価値はあるのではないかと思いますが…。
お礼
＞倫理的な問題もあるでしょうが、議論する価値はあるのではないかと思いますが…。 団塊の世代がいま６６，６７歳です。あと２０年経てば深刻な問題になるでしょう。その頃実現すると思います。 ご回答ありがとうございました。
- yonesan
- ベストアンサー率25% (347/1368)
そうですね。 まずは自分で選択できるようにすべきだと思います。 本人がボタンを押すと1時間後に薬剤が投入されるとか。 思い止まれば中止できる猶予を残しておけば殺人ではないですよね。 ただ ・病気の苦しみから解放される ・楽に自殺できる この2つを区別することが前提ですが。 純粋な自殺希望者の手助けにならない仕組みは必要でしょう。 意識の無い方への適用は次の段階ですね。
お礼
本人にボタンを押させるのは良い考えだと思います。 ＞意識の無い方への適用は次の段階ですね。 遺族代表みたいな人に押させるのがいいですね。嫌がるなら安楽死の措置依頼書を書いて、医師がくじびきで順番にやるとか。 国民の圧倒的支持を得られる時代になれば是非やって欲しいです。私は寝たきりになったら安楽死を希望します。
- habataki6
- ベストアンサー率12% (1182/9783)
寿命というのがあるの知らないのですか 都合悪い人いるとどこかの国のように死刑 になるのと同じですよ。 根拠として歴史が証明しています
お礼
＞根拠として歴史が証明しています ここのところ、よく意味がわかりませんでした。 とりあえずご回答ありがとうございました。
- horiisensei
- ベストアンサー率40% (310/770)
ありとあらゆる手段を用いて４０兆円もの医療費支出を減らさなければなりません。 当然に途中で公務員の懐に入るようなシステム＆医師会の連中が高級外車でゴルフ三昧という仕組みもしかり。 平均寿命を大幅に減らす一番先に行う対策として「生きている」という意識の無い者の抹消は必須、家族の意向も治療費持ち出し額が３倍になれば未練もなくなるでしょう。 他人に迷惑をかけてまで生き続けるな。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- bari_saku
- ベストアンサー率17% (1827/10268)
法整備も大変でしょうが、一番難しいのは手を下す医師を見つけることじゃないかな。 精神を病みそうだし。
お礼
くじびきにすれば良いと思います。
- bekky1
- ベストアンサー率31% (2252/7257)
イロウと、ジンコウコキュウキをはずすほうが先でしょう。 設置する期間をあらかじめきめておいて。 昔々、長い裁判をやって、’カレンさん’の人工呼吸器をはずした（アメリカ）。 はずしたら、すぐに亡くなるという、ほぼ１００％の想定でした。 だから、裁判。 でも、結構、何年という単位（もう忘れた）で生きたのです。 ’毒’を盛るというのは、一応、私は積極的に反対しますけど。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。
お礼
ご賛同ありがとうございました。 質問した甲斐がありました。 ＞ボタンを押せば安楽死をさせることができるようにしておいた上で、ボタンを押す人が医師である必然性は無いでしょう。 そうですね。いろんな方法がありますが、ボランティアを募るのもありと思います。または有償でそれを行なう人を募集することも考えられます。安楽死執行人とか名称をつけて簡単な面接テストを受けて合格した者に講習を行ない、任務の重要性を熟知させたうえで金一封でボタンを押してもらうことも選択の一つであると思います。