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安楽死についてどう思いますか?
安楽死についてどう思いますか? 私は、日本社会に安楽死を導入すべきだと思います。 例えば、こんなことは非常に言いにくいのですが、 知的障害者や、アルツハイマーなど、 何の意味があって生かされているのか解らないからです。 家庭にかかる精神的な負担と、金銭はかなりのものだと思います。 また、自分が年をとり、死にそうにくるしい状況の中で、生命維持装置などをつけられていたり、末期の患者に高価な抗がん剤治療などなど・・・ アルツハイマーなどになっていれば、生き地獄のような気がします。 それに国の借金が減らない理由は、高齢化が進み、年金、医療、福祉などの圧迫が一番の原因で、 毎年、一兆円の借金が増えていく国です。 また、高齢者にいたっては、最近社会問題となっている、生死不明の方への年金支払い。 このまま突き詰めていけば、一体どれだけの税金が支払われていることか・・・ 少子化対策のため、子供手当てなどを支給しても、低所得、増税などで、意味がないように思えます。 このまま高齢化が進んで、介護施設、または障碍者施設で働く人たちの低所得、重労働、人員不足は、対処できるものなのでしょうか??? それにはやはり安楽死の導入が必要なのではないかと思いました。 今、私は倫理的に最低なことを言っていると思います。 どうかみなさんの意見をお聞かせ下さい。
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オランダに続きベルギーでも安楽死法案が成立した。 内容はやや違うがどちらも厳格な条件下であることは同じだ。 両国に於いても知的障害やアルツハイマーの安楽死は認められないだろう。 一昔前、姉と一緒に「ソイレントグリーン」というSF映画を見た。 映画の内容よりも”その場面”がとても強く印象に残っている。 映画が終わって姉とそのことについて熱く語り合った。 生きる希望と気力を失った老人がある施設を訪れる。 そこは誰もがいつでも自由に行くことの出来る未来の安楽死の施設だった。 自分の最もお気に入りの風景と音楽を選ぶと老人はドームのような所に案内される。 静かにベッドに横たわり老人が選んだのはかっての地球の美しい自然だった。 やがれパノラマいっぱいに四季の花や動物たちの可愛い姿が次々と現れる。 バックにはベートーベンの田園が流れ老人は満足そうに静かに目を閉じる。 おそらく麻酔が効いてきたのだろう、引き続き塩化カリウムが投与されるかも知れない。 最後はミオブロックか、おそらく未来でも投与される薬剤はそんなに違わないだろう。 もし癌になってモルフィネもベータエンドルフィンも効かなくなった時、 このような施設があるといいね、というのが二人の結論だった。
- ufjmemory
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全く賛成です。 積極的に人に安楽死を薦める気はありませんが、 肉体的精神的な病気や怪我はもちろん、 性格的能力的に社会に馴染めない人、 失業者などの恵まれていない人々の中には 「生きていくのが苦痛」と考えている人が多くいます。 それらの人には絶対に必要な制度です。 よければこちらにも参加お願いいたします。 安楽死センターを導入すべき2 http://mobile2ch.net/mental/1290858389/ 「権利としての安楽死」を求める運動 http://mobile2ch.net/offmatrix/1293336849/
- kigurumi
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脳が壊れると、言語の概念以外にいろんなものを失う。 あらゆるものの概念が崩壊し、体が覚えていることしかできなくなる。 例えば目の前にあるものが食事だというのはわからないので食べない。 だけど、箸を持てば体が勝手に食器から食べ始め、餓死を防げる。 重度になると、飲み込むことも体がしなくなり、食べなくなり餓死する。 イライラの原因が膀胱がいっぱいだからだともわからず、ウンチしたいからだともわからない。 ウンチも一体なんなのかわからず、へんなものがくっついていると、服で拭いたりするわけです。 とにかくイライラするので家族を殴ったり、家族がもってきた食事の味噌汁のおわんをつかんで家族に投げつけたりするわけです。 暴行を受けた家族は深く悲しみ死にたいと思うわけです。 暴行を加えた親は自分はかつて人間だったということも記憶に無いので、人間性を失った今死にたいとも思わないわけです。 親を犬小屋に鎖でつないだ息子が親を虐待したとして問題になりましたが、そんな息子を断罪できない。 どれほど辛かったかと思う。 認知症になった親を息子が殺した事件で、温情判決が出た。 親は認知症だったけど、息子に殺されることに同意したわけです。 息子の方は問題を起こす親を介護し続けて一緒に生きるつもりだったが、介護施設に入れるお金も無いし、デイサービスも合わず脱走を繰り返し、息子が24時間つきっきりで介護しないといけないレベルだったので、息子は仕事をやめ失業保険でしばらく暮らしたが、それも切れることになり生活保護を求めたが、役所の言葉のマズさで、「生活保護は却下されたので、来月はもうお金も無く死ぬしかない」と思い、それで親に「もう終わりだ。一緒に死のう」ってなったようです。 八方塞がりで、本人も殺されることに同意したわけです。 で、この人の場合も、息子に迷惑をかけているという自覚はもてなかったが、お金が無いからもう生きられないとわかり、死ぬことに同意したわけです。 私が恐れるのは、自分が他人に迷惑をかける つまり 危害を与えていることを自覚できない状態になること。 そうなったら殺して欲しいと思う。 他者の安定した生活を破壊し、他人の生存が困難になるまで以前に他人の平和な暮らしを破壊するまでのレベルになったら殺して欲しいと思う。 社会では責任能力が無いので保護となりますが、私は保護を望まない。 殺して欲しいと思う。 人間ではなくなったら殺して欲しいと思う。 それが他者が自分にかけて欲しい情けであり愛だと思う。 多くの人はそんなの愛じゃない と思うかもしれないけど。 もちろん、死の天使として、そうなってしまった人の命を自分の独断で絶つことはしません。 だって同意が無いから。 だけど、今認識があるうちに遺言みたいに残している場合は、そうなったとき命を絶って欲しいと思う。 人権擁護として通らないものでしょうか。
- ladybird7
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私も質問者さんの意見に賛成です。 病院に行くと様々な理由で入院されている方が沢山います。 完治の見込みのある人、治るか治らないか分からないけれど頑張っている人、そういった人たちは入院していて納得です。 しかし、まったく完治の見込みがないのに、 管や機械を沢山つけてピッピッピとかプシューとか音がしているだけで何年も生きている人がいます。 あと障害のある方を攻撃するのはタブーとされていて、人間として最低だと言われると思いますが・・・ 障害者の方は大切にされすぎです。 家族の方のご苦労は計り知れないし、面倒見切れないとまるで家族の方が人間失格みたいな事になってしまいます。 テレビでよく「我が家の天使」などと言っていますが偽善だと思います。 本当にそう思う人は周囲の支援など要求せずに楽しく暮らしてほしい。 家族の方が自分で一生面倒をみる自信がなければ生まれた時点で安楽死を選択できるようにしたら良いと思います。 妊娠中絶が合法なのですから一度生まれたからと言って、最新の医療技術を駆使して助ける必要はないと思います。 生まれてからずっと病院から出た事がない子供だっています。 障害の程度にもよりますが生まれてすぐにあきらめた方が良い命もあると思います。 小児の医療費は全額国の負担です。 老化によるもの知的障害によるものなど色々あるとおもいますが、 一人の人を支える為に一人以上の人間の人生がダメになってしまうなんてあってはいけないと思います。 少しずれましたが・・・安楽死は必要悪だと思います。
安楽死の問題を整理してみました。 1)尊厳死:余命が少なくこのままでは生きていても当人が辛いだけだと誰にもはっきりわかる(>自分が年をとり、死にそうにくるしい状況の中で、生命維持装置などをつけられていたり、末期の患者など)→ 死なしてあげる方向がいいと思います。 2)上記以外の、余命がはっきりしないひとで意思がわからない(>知的障害者や、アルツハイマーなど、) →出来るだけよくしてあげるのがいいとおもいます。 これらのひとたちは死にたいとは願っていないと思いますし、単に経済的な問題だとも思います。お金がたくさんあれば、みんな快適に生きられるだろうと思います。そのためにも日本は経済を立て直さねばならないと思います。 3)余命がはっきりしないけれど、死にたいという意思が非常に堅く、理由がはっきりしていれば、安楽に死なせてあげるような施設を作るのもいいと思います。これはもちろん本人の意思が絶対なのですが、たとえば年齢が100歳を超えて、病気が深刻であり、動くことも出来なくなったときは優先的にこれを適用するということもありうるでしょう。意識がしっかりしているうちに契約を済ましておくということになるかもしれません。 倫理の考えは時代とともに変わっていくものだと思います。
- nishikasai
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安楽死は賛成です。 ただ、貴方の意見に全面的ではありません。 植物人間になり生命維持装置で生きている場合は安楽死に賛成します。 法律で決めるべきだと思います。そうでないと身内は決断できないからです。 それができるのは実は日本です。 オランダあたりはかなり進んでいますが、欧米諸国はキリスト教の影響が強いので出来ません。日本は宗教の影響は非常に少ない国ですから植物人間の安楽死を法律で決めるべきです。 このことは非常に大事で家族の意思を尊重すべきなどと言えばできなくなります。「法律で決まっているから仕方なく身内の安楽死を認める」でいいんです。 因みに私の姉は交通事故で10年間植物人間を続けて亡くなりました。 介護費用だけで3650万円使いました。介護費用だけでですよ。その他に病院の個室X10年間。点滴代。ざっと1億円くらいです。交通事故は業務中でしたので会社が面倒を見てくれました。 医師は事故の時、母に尋ねました。娘さんは命は取り留めますが、脳がぐしゃぐしゃになっていますので間違いなく植物人間になります。処置しなければ亡くなりますが、どうします? 植物状態でも生かしたいですか? 母は「生かしてください。お願いします」と答えて1億円です。姉は言葉がしゃべれたら死なしてくださいと言ったと思います。母だって10年間の介護のあと、10年前の事故に戻って医師に同じことを聞かれたら生かしてくださいと言わなかったと思います。
- chubou3
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賛成です。 私自身もやはり、安楽死を選択したいと思います。 先日谷啓さんが亡くなられましたが私の理想の死に方はあんな感じで階段で転んで即死が良いですね。 歩けて他人や家族に気を使える内は生きて居たい様に思いますが他人や家族に気を使えなく成れば安楽死や家族が見捨てるのも有りだと思います。
- heyboy
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自分はちょっと反対かな 安楽死を選択は自殺ですし 強制だと殺しになります それ以上に死にたい人は 自ら自殺をするでしょうよ。 ただうん、 断末魔を楽に迎えたいのであれば そこは許される気がします、、、。 でも個人的には 高齢化と政府の対策は 別だと考えますし 確かに手を焼いているのは 理解出来ますけど でも本当の対策は 子供をいかに増やすかとか 若い人の職場を提供する事の方が 一番重要だと思うのですが そもそも今までの日本を支えてきた人たちに 政府側が「お金のないやつは死んでいけ」と 遠まわしに言っているような気がして 老後手当てや生活保障とかも 蛇の生殺しか生綿の首絞めみたいなものです (と言うかもと酷いのは 死んだ人間を生きているように 偽装して年金収入している人とかも 結局はお金に困っているのですよ。) ですので「安楽死」を公認化や法令化しても 世の中の情勢を財政が良くなるとは思いませんし 年金需給の偽装化が巧妙になったり 老人に対する保険金殺人とかが増えるだけでしょう、、、。 安楽死をうんぬん言うよか ドナーの数が足りてないので 死ぬ前の臓器提供意思をどうるのが もっと重要だと思われますけどね。
- wbuta
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安楽死法案に賛成。 知的障害者や、アルツハイマーなど その他、ニートなども社会の役に立って居ないので、含めた方が良いと思います。
- bbkuma
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こんにちは。 私はNo.2様と同意見です。自分の意思で将来こうなった場合は安楽死したいという意思表示できる方はいいのではないかと思います。でも知的障害者は難しいでしょうね。 以前障害者施設で働いていたことがありますが、長い間障害の現場にいた上司が、 いろいろある障害の中でどの障害が一番つらいか?という話が出たことあるんですよね。 その上司曰く、知的障害者は周りの人はとても苦労をするけれども、 彼ら自身は(そこまで考える頭がないので)幸せなのではないか?と。 横暴な考え方かもしれませんが、なるほど、と思いました。 彼らは安楽死がなんたるかも、どうして死ななければならないのかもわからないのかもしれませんね。 臓器移植法みたいに本人の意思が確認できなければ家族の同意って、ことならあるかもしれませんね。 でも、 >知的障害者や、アルツハイマーなど、 何の意味があって生かされているのか解らないからです。 これは、家族や知人が生きてて欲しいと思うから生かされているのだと思いますよ。 健常者でも誰からも生きてて欲しいと思われない人もいますからね。 むずかしい問題です。
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