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レンコンの歯ごたえが残る煮物の作り方
- 素材の特徴を生かした煮物を作るために、レンコン、牛蒡、ニンジンを別鍋で調理する必要がありますが、どうしても柔らかい仕上がりになってしまいます。
- 一般的なレシピでは茹で時間が20分前後必要とされていますが、味をしみ込ませるためにはこの時間が必要です。
- しかし、柔らかめの仕上がりが苦手な場合、油で炒めることで比較的固めに仕上げることができますが、油を使用したくない場合は他の方法を模索する必要があります。
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お正月料理はじっくり火を通して濃いめの味をしみこませる事で冷蔵庫のなかった時代でも日持ちする作り方をします。 なのである程度柔らかくなってしまうのは仕方ないですね。 もし野菜の歯ごたえを残した煮物にしたい時は煮しめるというより漬け込むようにすることだと思います。 日持ちは悪くなりますが今は冷蔵庫がありますので。 レンコンならサッと下ゆでしてすぐに冷水にとって冷ましてからザルにあげます。 (火が入り過ぎるのを防ぐ) それから味つけしたお出汁でサッと短時間煮て火からおろします。やや濃いめの味付けが良いでしょう。 煮物は冷める段階で味がしみて行きます。冷めたら冷蔵庫で保管。 まる一日くらいは寝かしておくと味が入ると思います。 20分も煮てしまうとシャキシャキ感は失われほっくりした食感になると思います。 下茹でするのは味シミを良くするためです。大根などでもやりますね。 ゴボウも同様の工程で、レンコンよりは長めに火を入れて大丈夫でしょう。 ニンジンは火が通りやすいので短めに。生でも食べられるものですからほんの一煮立ちで。 言ってみればピクルスやマリネを作るような要領ですね。 冷蔵庫でしっかり漬け込むことで味をしみさせます。 煮ものというより味付きの温野菜のような感じになるでしょうけど。 あと、レンコンは4~5つの節になってますが、一番新しくできた小さい節がシャキシャキ感が強いです。 古い大きい節はでんぷん質が多くほくほくした食感になります。 スーパーで売られる時はたいてい一節ずつに切り放されてパックされてると思いますが、小さめの節を選ぶと良いでしょう。
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- Berlichingen
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煮物で素材に味が入るのは冷める時だよ。いつまでも加熱したって味は入りやしないのさ。 逆に煮汁に旨味が出てしまうこともあるよ。
お礼
ありがとうございました。 冷める課程で味がしみ込むのは解っているのですが どうも柔らかくしたくないから味付けした出汁で煮込まないせいか 冷める課程で味がしみ込んでいきません。 もっと味付けを濃くした方がよいということですね。
- MIKI-PAPA
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蓮根やゴボウを煮る時は、1リットルに穀物酢(米酢でも良いが値段が高い)大サジ2~3倍のお酢を入れた溶液で下茹でしてから、ゆで汁を捨ててから味付けをすると、シャキシャキ感が残ります。 例えば「酢れんこん」ゃ「タタキ牛蒡」の様に。 但し、人参については、柔らかいのが好きなので判りませんが、堅さの調整は茹で時間だと思います。
お礼
ありがとうございます。 この酢を入れた溶液での下茹で時間がきっと私は長過ぎるんでしょうね。 下茹でって、よく柔らかくなるまでって書いてありますが、この段階で柔らかくしたら その後の味付け時でさらに柔らかくなってしまいますよね。
お礼
ありがとうございます。 和食をよく作っていらっしゃるんですね。コメントを読んで推察しました。 下茹で時間はサッとでいいんですね! 冷蔵庫で寝かす時って茹で汁(味付けしたお出汁)ごとですか、それともそこから野菜だけを出して保存ですか? どちらもやってみているのですが、味がしみ込みません。