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友達の葬儀に来られない理由
- 先日父が亡くなり、親しい友達に通夜・葬儀の連絡をしても来てくれなかったことがありました。
- 友達の中には病気の方もいたり、普段は行動している友達もいましたが、葬儀には現れませんでした。
- 友達が来なかった理由や不仲だったのかについて考えてしまい、母を慰めるためにもアドバイスが欲しいです。
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質問者が選んだベストアンサー
来たいけれど来られなかった人もいる。 今直ぐにでも行ってご焼香したい。 出来るならそうしたい。 今もそう思っている人もいる。 でも、 残念ながら、 貴方のお父さんの為に「今」時間を割けない人もいる。 来られない人たちは、 自分たちの場所「から」お父さんに思いを馳せている。 「形」として、「節目」として大切にしたい。 それは言われなくてもそう思っている。 でも、 そうしたくても出来ない人もいるんだよ。 貴方のお母さんも本当は分かっている。 分かってはいるんだけれど・・・ 今は圧倒的な心細さが自分を占めている(締めている)。 冷静にはなれない。 その心細さに対する幾ばくかの慰めが。 故人を偲ぶ訪問者の存在であり、 縁のある人たちの追想なんだよ。 式に参列してくれた人たち「だけ」で、 お父さんが残したもの(人間関係も含めて)は測れない。 測れないんだけれど、 既にお父さん自体がお亡くなりになって、 「無形」の存在になってしまった。 今生きている立場からお父さんを測ろうとするなら、 お父さんが残してきた関係だったり、繋がりだったり。 その縁あった人たちが思い返すお父さんの姿だったり。 それでも全然足りないんだけれど。 何とかお父さんの在りし(有りし)姿をポジティブに収めたい。 お母さんがあれこれ詮索してしまうのは、 実は来られなかった男友達に対して、では無くて。 お母さんなりにお父さんを安心させたいからなんだよ。 もし、 溢れんばかりに、 ひっきりなしに繋がりのある人が弔問に駆けつけたなら・・・ 貴方(お父さん)の為にこれだけの人が来てくれたんですよ。 貴方の存在はちゃんと皆さんの中に息づいているんですよ。 改めて、 貴方がどれだけ愛されていたのか分かりました。 一番傍で愛してきた私としても改めて幸せでした。 そう心の中でお父さんに伝えやすいんだよ。 本当はそうしたい。 でも、 来てくれる人もいたけれど、 来てくれない人もいたり(あの人は来なかったのね・・・)、 来てくれると思っていた人が顔を出さなかったり。 それって、 お父さんに対する伝え方に戸惑いが生まれてしまうんだよ。 お母さん自身が、 お父さんに対してやや可哀そうな感覚を抱いてしまったら・・・ それ自体お父さんに対して申し訳無く感じてしまう。 私(お母さん)はあくまでお父さんの側に付きたい。 お母さんは今、 来れなかった友達に対してややマイナスの詮索をする事で、 そして少しドライに言い切って決め付けてしまう事で。 お父さんを守ろうとしているんだよ。 私が知っている貴方(お父さん)は、 もっともっと色々な人に色々な影響を与えてきた人だ。 お母さんの詮索も、 実はお父さんの為の詮索であり、 お父さんを気持ち良くおくってあげたい。 その姿勢の変形なんだと考える。 本当に来てくれなかった理由なんて掘り下げても何も出ない。 どういう風に解釈しても良い。 お父さんは既に、 どんな解釈でも許すという立場で「みんな」を見ているから。 貴方も含めて残された人たちが、 お父さんを優しい気持ちで胸に抱きながら前に進んでいけるように。 改めて、 深呼吸を忘れずにね☆
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>どういう事が考えられるのでしょうか? 単なる遊び仲間で、 それほどの仲じゃなかった。 ということにつきるでしょう。 年齢がわかりませんが、 そこそこの高齢になってくると、 香典代が惜しい。なんてせこい話も 聞かないでもないです。 そういうのをはっきりと口に出す 正直な方もいますよ。 出るからにはいくらかでも包むのが常識だから。 というのを逆手にとっているわけです。 だったらいかないと。
お礼
ありがとうございました。 参考になりました。
- bou116
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お父様のご逝去、先ずはお悔やみ申し上げます。 大切なお父様のご葬儀、お参りに来られなかった方、「冷たいんじゃない」って感じられることはごもっともかと思います。 でも、それを考えても仕方のないこと。 中には、本当に薄情で来なかった方もいらっしゃるかもしれませんが、逆に、どうしても行けない理由があった方、また、後日にお参りに来てくださる方もおられるかも。 お母様をお慰めになられるんでしたら、後者を全面に押し出してお話をされてみてはいかがでしょうか・・・。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 私自身も何だか父がかわいそうに思えたのですが 仰る通り、どうしても行けない理由があったのだと思いたいです。 考えても仕方がない事ですよね。 ありがとうございました。
お父様を亡くされてお辛いでしょう。 この度はご愁傷様でした。 ご葬儀に参列されなかった方々は、”知っているはず”でもご存知なかったかもしれませんし、実際の理由は分からないですよね。 終わってしまった事を考えるよりも、これからの事に目を向けてみませんか? お葬式って来て頂いた方々の時にはこちらも伺わなければならないと言うマナーがあります。 私の母(時には私や主人も)は、四年前に亡くなった父の葬儀に来て下さった方たちの訃報の連絡が入る度に、非礼のないように様々な場所へ駆けつけていて、結構大変そうです。 お気持ち的には釈然としないかもしれませんが、いらっしゃらなかった方たちには伺わう義理がなくて良かったわ、とサッパリしたと言うようなお気持ちに切り替えるのはどうでしょう?
お礼
ありがとうございます。 仰る通り、気持ちを切り替えようと思います。 考えても答えは見つかりませんし、仕方のない事だなと思いました。 お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。
お礼
ありがとうございました。 私自身も父に申し訳ない気持ちになってしまいましたが 母のせいにする事で気持ちをおさえられていたのかなと思いました。 父本人は大変義理堅い人でしたが もしかしたら私たちにはわからない友情も存在したのかなと思います。 でも考えても仕方ないですね。 お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。