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安全衛生委員会の議事録について
お世話になります。 前任者の引継ぎで、今後会社で開く安全衛生委員会の議事録を作成することになりました。 項目1に労働災害についての記載があり、前回の議事録では ○○年○月から無災害継続中、と書かれていました。 例えば作業中にけがをしたけれど、病院に通うほどのものではなく 労災保険を適用しなければ基本は無災害と考えてよいのでしょうか。
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noname#199578
回答No.1
会社の安全衛生委員会へ対する考え方が、単に「労働安全衛生法などの法令を最低限守っていたらそれで良い」という考えでしたらそれで十分でしょう。 ただし気を付けないといけないのは、安全衛生に関する施策を特に何もしていないのに、たまたま事故ゼロが長く続いてしまった会社は、実は逆にとても危ない会社だという事です。 単に「今回も事故ゼロを継続できた。よかったよかった」で良しとすると、もし事故で怪我があっても「それぐらいの怪我は個人の不注意だ」といういわゆる労災隠しを、事故ゼロを続けたいがために、無意識にやってしまいやすくなります。 会社が本当に職場の安全衛生を考え改善して事故ゼロを維持する活動を行う という方針であれば、 「○○年○月から無災害継続中」に加え、 労災事故にかかわらず作業中のヒヤリハットも含めて情報を吸い上げ、記載して、必要な処置を行い記録するのが良いでしょう。 1つの事故の前には29の軽い事故(ヒヤっとする事)があり、さらにその前は300の異常(ハッとする事)が存在するというハインリッヒの法則も、もしご存知で無ければ、調べてみてください。
お礼
回答ありがとうございます。 ヒヤリハットやハインリッヒは、派遣にいたときに派遣元から説明してもらった覚えがあります。 回答は参考にさせていただきます。ありがとうございました。