吸血鬼に噛まれた後の処置法が世に普及しないのは?
ずっと前にDVDで観たドラキュラ映画で、たしか『吸血鬼ドラキュラの花嫁』だったと記憶しているのですが、
吸血鬼を退治しているヴァン・ヘルシング教授が吸血鬼に噛まれてしまったとき、このままでは噛まれた自分が吸血鬼になってしまうので、すぐに真っ赤に焼いた鉄の棒を吸血鬼に噛まれた傷口に押し当てて焼いて、そこに聖水をかけることによって自分が吸血鬼になってしまうことを防いでいたのです。
(この映画を観たのはずっと昔ですし、今ではこの映画のDVDは中古品でなければ入手出来ず、とても高価なようなので確かめるために観ることが出来ないでいます。ネットの配信サービスでもこの映画は無いようです。)
このヴァン・ヘルシング教授が行った吸血鬼に噛まれた後の対処法がなぜ世の中に普及しないのでしょうか?
吸血鬼に噛まれたとき、この方法を使えば自分が吸血鬼にならずに済むのですから、世界中の人々が知っておくべきではないのでしょうか?
どうしてこの方法を知らない人が多いのでしょうか?