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中2のが小学生の復習、中学に関係する部分とは。
先日、正と負でつまずいてという質問をしたものです。 昨晩、ネットで小学生の無料ドリルを色々見ていたのですが、とりあえず、分数と小数点の問題はさせることにしました。 他に中学生につながる、関係する問題を復習させようかと考えています。 図形の問題と速さ・時間の問題はさせたいです。 他に何が中学生につながる、関係する部分でしょうか? 四則計算は出来ます。中1のときは数学は30点、40点でした。 中2の今は、私がかかわるため50点になりましたが、応用力はゼロです。
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僕が高校受験の時、塾に通わされたのは中3からですので、それより前から準備しててすごいです。僕の水泳のコーチは大学生なんですけど、来年2月 国家試験というのに まだ水泳のコーチのアルバイトしてます いくらできないとは言え、中学生にはプライドがあるし、小学生用の教科書を持ってこられても、やる気が失せます。そもそも、来年 3年生なので、小学生用の教科書なんて読み直してる時間ありません。中学 3年の数学を勉強したり問題を解くと、図形、分数、小数、正の数、負の数などの理解が必要となるので、その都度、やさしくわかりやすく教え、理解してもらうのが良いです 生徒の気持ちになると、数学なんて入試以外に何か必要なの? 大人になって数学わからないと困るの? というのがあるので、足し算、引き算、掛け算、割り算では、リンゴ、犬、飲む水、プールの水、庭の面積、時間、速度など実際に使えるよう、感覚的にピンと来るように教えると良いです でも子供にとって1番 長くいるのが、学校なので、学校の授業を寝ないで一生懸命 勉強するようにしてください。わからない所がたくさんあると思いますが、どこがわからなかったかよく聞いて、一つ一つ 丁寧に教えてあげると、だんだん授業について行けるようになり、わからないことの数が少ないと、先生にも質問できるようになると思います。自分で先生に聞いて、わかるようになると授業、勉強が楽しくなります
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- TANUHACHI
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中学生に小学校のおさらいをさせるのは本人のプライドを傷付けるだけとの甘い言葉も覧られますが、少なくとも中学校の課程では抽象概念を扱い始めもします。人間の認識過程の形成と発達段階が「具体から抽象へと」深化展開する事も鑑みるなら、こうしたプライドの問題など無視する必要も時として必要です。 「できない者はできない」との現実を本人に知らしめない限り同じ事を繰り返すだけの無意味な作業の繰り返しが続き、結論的には本人に多大な絶望感を味合わせるだけでしょう。 ならば逆に「わかる喜び」を教える必要もあります。多元方程式が理解出来ないならば鶴亀算でも解くことは可能です。その場合には「何が同じで、何が違うのか」との「数式の違いの意味」を説明することも大切です。 >四則計算はできる 演算能力と意味を理解する能力は別問題です。演算能力はパターン認識にも似ていて「一つの形にはまれば強い」ものの、自らの力で数式を立てて解答のプロセスを検証するとの「数学学習の目的」からすれば、筋違いともいえます。
お礼
私も同じことを思いました。 めいには、はっきりとあなたは馬鹿だ、だけど、しっかり勉強したら賢くなれると言いました。 楽しそうに小学校の問題をやっていますので、プライドは気にしなくていいと思います。そういうプライドのない子なので。 わかる喜び・・感じさせます。 ありがとうございました。勉強になりました。
- ORUKA1951
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>他に中学生につながる、関係する問題を復習させようかと考えています。 う~ん。どこかアプローチが間違っているような・・。テスト前の一夜漬けの予習みたい。 それでは数学は身につかないですよ。テストの点だけなら、その習った範囲の問題をひたすら解いて解き方を【覚える】ほうが効率的です。しかし、通り過ぎた部分の問題がでたら解けない。私は中学校のときは成績は良かったよ・・でも今はさっぱり分からないなんてことに。 先に小学校の計算について説明したのは、算数と数学の違いを「感動を持って身につけられたか!!」と言う意味で説明しました。もう一度先の回答を読み返してください。誤解を与え他のなら申し訳ない。 折角、側について指導できるなら、きちんと理屈・原理を指導しましょう。これは、問題集では絶対に身につかない部分ですから。 そのまえ、今までのテストの反省です。理系科目のテストは答案を見てなにが出来ていないかが如実に現れています。 A) 計算自体が出来なくて、解き方はあっているのに計算が完了していない B) 計算は出来ているが、文章題や新しいタイプの問題ができていない。 熟もテスト問題も解いても、50点ということから、どうも(B)のタイプだと思われます。 小学校では分数は、真分数、仮分数、帯分数と、約分、通分しか習いません。そのため、とても複雑な分数や小数の計算を見かけることがあります。(特に私立中学校の入試問題)しかし、それは数学の本道から外れていると言っても良いでしょう。 >四則計算は出来ます。 しありますが、良く例にあげられる次のような計算をして見ましょう。 = 5/6 ÷ 3 ÷ [8+1/3] [8+1/3]は帯分数 小学校だととっても難しいですが・・中学校だと(そもそも帯分数を扱いませんが・・) = 5/6 ÷ 3 × (24+1)/3 = 5/6 × 1/3 × 3/25 = 5×1×3/6×3×25 = 3×5 / 6×3×25 = 1 /2×3×5 = 1/30 なぜなら、「割り算は逆数(掛け合わせると1になる数)をかけること」「引き算は負数(加えると0になる数)を加えること」に置き換えることが、四則演算の大前提!!だからです。 それによって、正負、小数、分数、有理数(、無理数)に関わらず、言い換えれば何か分からない未知数に対しても、【四則演算】が可能になるからです。 私は、数学が好きな子だったら[中学受験数学]には手を染めずに、いきなり代数学に進んだほうが良いと思います。そのためには、数の抽象化が絶対に必要ですよ。小学校の「リンゴ2個載った皿が3皿」は抽象的な「2×3 = 3×2」になるということ。 ※多くの数学が得意でない子は順当に学んだほうが良いでしょう。 しかし、もう中学2年生なので、比較のため以上に算数は不要です。 代数学の基本は、 1) 引き算、割り算を足し算、掛け算に直せること ★後述 略記法・・・axとはa×xを正確に理解すること 2) その上での四則演算 [交換則][結合則][分配則]  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 3) =の関係にあるものは左右に同じ処理をしても=の関係は変わらない。 結果的に移項という処理になりますが、テクニックの前に理由を理解すること 4) 以上を基にした連立方程式の解き方 5) 2次方程式とグラフ 位でよいです。これだけマスターすれば中学校は良い >図形の問題と速さ・時間の問題はさせたいです。 図形は、お子さんが最も苦手とする「論理思考」ですね。 ひらめきが必要になりますから、「ある程度は色々な問題を解いてみる」ことも必要でしょう。 (ユークリッド)幾何は、基本的に中学校ですべて完了です。高校以上では、貴下の基礎は必要ですが、「解析」という分野に移行します。ユークリッドでは扱えなかった放物線や塩などの曲線や回転体の体積、グラフの傾きなど・・ ですから、あまり入れ込まないほうが良いです。(^^) 小学校の鶴亀算や旅人算が得意なばっかりに、代数学が身につけられないというのと同じ関係になります(経験) 早さや時間は、小学校の「割合」ですね。これは代数学ですから・・ ★引き算、割り算を足し算、掛け算に直せること たとえば、 y = 2x² - x/2 - 3/8 と言う式が出てきたら、 y = 2x² + (-1/2)x + (-3/8) と言う意味だと、瞬時に判断できないと先に進めませんよね。
お礼
なんだかややこしいです。 ご丁寧に解説くださりありがとうございました。 めいはやる気になっていて楽しそうに小学校の問題をしています。
- mnakauye
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こんにちは。 中学2年の子供さんを見ておられるようですね。 No.3の方が答えておられるように、中学生に小学校の教科書や 問題集をやらせるのは、意欲を損ないます。 中学校2年生、3年生の問題をとおして、小学校算数が関連するところを 復習するのが成績を上げる一番の早道です。 いまやっていることとこれからやることの成績を上げることが、 一番意欲にもつながりますし、自信にもつながります。 中学校の教材を通して、復習するには、導き教える立場のものが、 その教材の背景や、教材の下位項目(基礎知識)を抑える必要があります。 教える側から見てみます。 正の数、負の数で抑えるべきことは、 (1)なぜ負の数が必要なのか。 (2)負の数を足す、引くということはどういうことか。 (3)負の数をかける、負の数で割るという事はどういうことか。 をわからせること、つまりは、負の数の概念のイメージを作ることです。 これがあやふやなために、操作をいくら教えられても、本当の意味で理解できないのです。 逆に言えばこれがわかってしまえば、操作(計算方法)を覚えるのはたやすいのです。 この上のことを教えるには、題材を小学校にもどることと、中学校の教材で教えるのと、 本質は変わりません。 小学校教材にもどることは、No.3の人も触れているように、プライドを傷つける危険があります。 勉強ができないと言われているこどもの多くの人が、周りからプライドを傷つけられるので、その教材をやりたくなくなるのです。それがますます意欲をそいでいるのです。 中学校の教材で小学校時の力は取り戻せます。 分数はどうでしょう。 分数で大切な概念は、1という単位を意識するということです。 いま何を1(つまり単位)と考えているかということが、つねに意識されていなければなりません。 教える側がそれをわかっていれば、単に計算操作だけではなく、なぜそうなのかを示してあげられます。 特に分数の計算では、絵をいつも描いてあげることが必要です。 それととくに分数の掛け算割り算では式の持っている意味です。 1/3かける2/5 とはどういう意味かを、絵を書いて説明してあげると、分母15が出てくる意味をわからせることができます。 こういう説明の中で、題材が小学校の教科書や問題集である必要はないのです。 教える側が、下位教材にもどって説明するだけで、学ぶ側はいまの教材これから先の3年生の教材をやれば良いのです。 その中で自然に小学校時の遅れは取り戻せていけます。 応用力が無いといわれるのは、教える人が操作にのみこだわっているからで、意味を教えていないからです。 例を挙げましょう。 「 1/3かける2/5 とはどういう意味かわかる?」 「わからない。」 「200×3の意味はわかる?」 「200を3倍すること」 「そうだよね。もう少し詳しく言うと、例えば200円のりんご、3つぶんはいくらかってことだよね」 (具体例を挙げる・・・りんご3つの絵を描く・・・) というように下位項目から説明していきます。 分数の下位項目は、整数。掛け算の意味は、繰り返しのたしざん。 それを少しずつあげていきます。 「じゃあ200円のりんご、2/5はいくらかって知りたければ、式はどうなるのだろうね。」 (かけざんの式の意味・・・分数へレベルアップ) 絵を描いてみせて(掛け算という)状況が同じであることを確認させる。 ・・・・・ このように具体例をもとに、 りんごを抽象的なもの(円などの絵に)にすり替えでいくことで、思考のレベルを上げていきます。 それでも操作は変わらないことに気づかせていくのです。 これは文字式へとつながる概念でもあります。 やや説明がくどくなりました。 中学教材で復習しながら現在の力のアップと応用力をつけることは可能です。 操作だけに陥らないようにしてください。
お礼
ご丁寧にありがとうございました。 大事なことを教えてくださりうれしく思います。
- keiryu
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NО1さんの回答がすべてを語っています。 あとは、蛇足、 小手先に走らず、小学校の5、6年の教科書から復讐されることです。そして、中1に進む。 図形と速さ時間はそれからのことです。気管支炎で、放射線治療をしたら肺が火傷します。 急がば回れ。教科書をゆっくり読む子は、早いスピードで専門書を読める、とは古今の先哲の言葉です。 教える方が急かせると教えられる方は息切れして、途中で棄権のリスクが高まります。 頑張ってください。
お礼
順序は気にしていませんでした。どうもありがとうございました。そうします。
- maho_m
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元塾講師です。 点数がそれだけという事は、基本が理解できていない。教科書ベースで基本の理解からやり直す方がいい。 問題集がどうとかの問題ではないのです。 算数の教科書を完全理解すれば、中2数学の定期テストならば、八割ぐらいの点数がとれるのですから。時間無制限にすれば満点とれるでしょう。 質問者の言う現状は、家電の故障で修理依頼を考えているが、実は基幹部分から総入れ替えをしなければならないぐらいなのです。
お礼
教科書にもとずいた基礎もさせる予定です。 その前にということで今色々させています。 ありがとうございました。
お礼
ネットで探したものを印刷してさせています。小学校の問題をしても気にしていないようです。プライドはないようです。それはそれで問題があるかもしれませんけれど。 教えていただいたところをさせます。 ありがとうございました。