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賠償責任
工事現場でリースのダンプを壊してしまいました。減価償却がほとんど無い車で価値的には14万ほどなのですが、修理に40万掛かるそうです。法律上は何処まで保障しなければならないでしょうか? 教えて下さい。よろしくお願いします。
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- daifukuyama
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回答No.1
法律上の賠償責任は時価額が限度となりますが、時価額の考え方には二通りあります。 一つは固定資産台帳に記載されている金額、すなわち減価償却分を差し引いた金額であり、もう一つは市場価格です。 市場価格を時価額とする場合、同じ型式・同じ年式のダンプの価格が基準となります。 通常は市場価格を採用するケースが多く、市場価格が不明な場合のみ固定資産台帳に記載されている金額(税務上の価格)を時価額とするのが一般的です。 一応時価額さえ支払えば事足りるということにはなりますが、もし揉めそうであるなら、修理代全額支払ってでも丸く収めたほうがしこりを残さずに済むと思います。 業務を指示した会社側にも責任がありますので、全額かぶる必要はないと思いますが・・・。
お礼
ありがとうございます。 参考になりました。 修理費との差額分がもめそうですが、リース会社とかはそのような保険に入っていないものでしょうか?