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リースで使うか、買って減価償却で使うか
会社で使う機器などを、リースで使うか、買って減価償却で使うか判断するには、どうすればいいでしょうか?
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固定資産購入のメリット ○手数料相当が必要ない リース会社は慈善事業で業務を行っている分けではありません。 購入価格にリース会社の利潤(手数料相当)を付加してリース料 を設定しています。 よって、固定資産廃却時における支払総額は、購入した方が少額 となります。 固定資産購入のデメリット ○資金繰り 固定資産は概ね高額な商品です。高額な商品を一括で購入するに は、資金的余裕が必要となります。資金的余裕がなければ銀行等 から借り入れをして商品を購入します。 借入は信用の低い会社は困難で、借入できても借入利率が高率に なります。 ○固定資産税(償却資産税)の納付 固定資産税を納付しなければなりません。リースの場合はリース 料の中に含まれていますので、特段配慮する必要がありません。 メリットもデメリットも無い事項 ○法人税等 法人税(国税・地方税)は、購入時から固定資産廃却時まで通期 で税額を合算すると、固定資産購入とリースでは同額となります。 (途中で税制の変更が無い場合) ※リースの方が支払総額が多いですので、法人税はリースの方が 少なくなります。 ※一括償却できる税制等は、購入期だけはメリットがある場合が ありますが、廃却時までの通期では一切メリットはありません。 ○固定資産税 固定資産税は、リースの場合はリース会社が支払いますので、リ ース料の中に含まれています。よって税が軽減されている分けで は、ありませんのでメリットもデメリットもありません。 ○資産管理 固定資産もリース資産も、管理しなければならない事に変わりは ありません。 事務処理、余剰資金(キャッシュフロー)の有無で決定してください。
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- siba3621
- ベストアンサー率61% (401/654)
リースか買取かの判断は、資金繰りと税金負担・税金軽減を考慮して損得計算をします。 (参考) http://www.chusho.meti.go.jp/zaimu/zeisei/faq48/mokuji.htm
- 8126201215
- ベストアンサー率35% (5/14)
コピー機などでしょうか? 消耗品であれば使用頻度が関わってくるので 買うかリースか見積もりを取ったらいかがでしょうか? 出来れば何社かまとめて。