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With以降の文についてご教授いただけないでしょうか
- With以降の句は分詞構文に変換できる条件は何かあるのでしょうか?
- この句を節に変換すると以下であっていますでしょうか?
- a lot to be done について、to doでは間違いなのでしょうか?
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正直,特に完了形の場合,with を用いる例は文法ではまず習いません。 しかし,独立分詞構文で,しかも完了形だと不格好なので, with を前に置きたい気持ちはわかります。 "with * having started" で検索して出てくる文章を一つ一つ細かく検証していけば start with ~というつながりでないことがわかると思います。 start with ~で「~でもって始める」日本語的には「~から始める」という感じですが, ここでは「プロジェクト」が始まる で何の問題もありません。 start に限らず,with 名詞 having ~ いろいろな表現が可能です。 付帯状況的な with でこの位置,あるいは ,with ~のように,かたまりの先頭に来るのにふさわしい with なのです。 とにかく,この英語を見て,「プロジェクトが始まった」という関係だと感じ, 後は with night coming on という表現を知っていれば, すぐにこれだな,と結びつきます。 私がこういう質問に即座に答えられるのは,こういうさまざまな知識が 瞬間に一つに結びつくからです。
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- wind-sky-wind
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あと,これだけは言っておきますが, 「決してない」というのは今回のケースでそう判断できない, という意味合いであって,あらゆる場合に with ~のようなものが 後ろに回せない,と言っているのではありません。 with this matter(,) というような前置詞+名詞が前に出ることはもちろんあります。 今回はそうではない,それぞれの状況判断が大切。 「決して」という意味をどうとらえるかは人それぞれです。
お礼
ありがとうございました。
- wind-sky-wind
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倒置がだめだとは言っていない。 ここの英語はそうではない。 他には何もありません。 with night coming on これって, coming on with night と同じなんですか? たまたま,start with ~がある,というだけ, 倒置で前に出ることがある, ということだけで,今回のそうだと決めつけるのがよくない。 とにかく,「プロジェクトが始まる」であって,「プロジェクトで始める」「プロジェクトから始まる」 ではない。 わからない人には永遠にわかりません。
お礼
ありがとうございました。 今後ともご指導の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。
>繰り返しますが,with をとって分詞構文であって,with the project を後ろに回すなどとんでもないです。 文法を知らない人の戯言のようです。 簡単な例題です。 Here comes Friday. 何故倒置がおきているの? On the glass sat an enormous frog. 何故倒置が起きているの? 上記のようなS+Vの第一文型の場合に、倒置が起きる。 You have only just started with the project. はS+Vの第一文型ですから、With the projectを文頭に出すことは文法上なんの問題はありませんよ。
お礼
こちらもありがとうございました。
- wind-sky-wind
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with O C において,C の部分は分詞が可,と申し上げました。 だから,having ... started という完了形の分詞も可能です。 確かに,こういう完了形の分詞というのは分詞構文において見られるものですが, 本来,分詞には違いないので,with 名詞+分詞という範疇には違いありません。 分詞構文は副詞的に動詞や節にかかる,というのが通常の説明ですが, 分詞には違いなく,私としてはあくまでも名詞が関連していると思っています。 主語が残る,独立分詞構文というのがありますが, Night coming on, we started for home. を With night coming on, ~としてもかまいません。 上は独立分詞構文, 下は with 名詞+分詞の形。 with があってもなくても,意味は同じです。 だから,分詞構文でもいいですが,この with は付帯状況として 分詞構文と同じ「~とともに,付随して,しつつ」の with であって, 他の with,後に戻せる with などということは決してありません。 With night coming on というのは英語をよく知っている人であれば必ず知っている表現で, with my eyes closed とか,with water running と構造的には同じです。 今回は having 過去分詞なので,with は無視して,独立分詞構文と思った方が楽だとは思います。 繰り返しますが,with をとって分詞構文であって,with the project を後ろに回すなどとんでもないです。 (having) started「始まる」の(意味上の)主語が the project で, 後半は there 構文,普通は a lot という名詞が主語とされ, there が形式主語的なもの,という説明もなされますが,結局,真の主語は a lot ということです。 主語が前後で違う独立分詞構文。
お礼
詳細に教えていただきどうもありがとうございました。 これからに宜しくお願い致します。
With the project having only just started, there is still a lot to be done before everything begins running smoothly. (1)With以降の句は分詞構文だと思いますが、分詞構文に変換できる条件(文)は何かあるのでしょうか? ⇒貴兄の推測通りで、分詞構文と考えます。 主文がthereやitの場合には、従属節の主語は主節と同じである必要がないと言う条件にマッチします。 (2)この句を節にすると以下であっていますでしょうか? As the project has only just started, ⇒ 間違いと思います。正しくは、 As you/we have only just started with the project, there is still ~ (3) a lot to be done につきまして、to doでは間違いなのでしょうか? でも良いと思います。
お礼
fruchan さん わかり易いご説明どうもありがとうございました。 これからも、ご指導いただければ幸いです。 引き続きどうぞ宜しくお願い申し上げます。 お礼まで
- wind-sky-wind
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with は with 名詞+補語的なもの(形容詞・前置詞+名詞)で 「O を(が)~の状態で」という意味になります。 これは with がもともと「~といっしょうに,ともに」の意味があるからで, 付帯状況の with と言われます。 結果的に理由になることが多いですが,「ともに」と付随したものです。 with a book in my hand「本を手にもって」 with your mouth full「口をいっぱいにして」 のような形で用いられ, 形容詞の代わりに分詞が可能で with my eyes closed「目を閉じて」 with water running「水を流したまま」という形になります。 分詞になると,分詞構文の一種と言えなくもありませんが,普通は with のないものを言います。 分詞構文でも付帯状況というパターンで,結果的には同じことです。 節に書き換えれば As the project has only just started, ということにはなりますが,as は多義で私は好きではないのと, 逆に because にするときつすぎるので,書き換えずに with のまま理解するのがいいです。 I have a lot of work to do. のような不定詞の形容詞的用法では work が do の目的語の関係になりますが, ここでは a lot が「たくさんのこと」という名詞的な意味で, それが to be done の主語の関係になっています。 there is ~で,I のような主語がないから,という説明をすると思いますが, There are a lot of places in Kyoto to visit. のように, there でも to visit でいいこともあります。 ただ,ここではする側の主体が見えにくいのと,まさしく「なされるべきこと」という感じで 受身でいいのではないかと思います。
お礼
wind-sky-wind san いつもお時間を使っていただき懇切丁寧なご説明どうもありがとうございました。 今後ともご指導の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。 お礼まで
補足
wind-sky-wind san お世話になっております。 今回も詳細にお教いただき本当にありがとうございました。 また一つ知識が増えました。 wind-sky-wind sanのご解説についてもう一つだけお教えいただけないでしょうか。 「with は with 名詞+補語的なもの(形容詞・前置詞+名詞)で「O を(が)~の状態で」という意味になります。」ということですよね。 であれば、having only just startedは補語的なものと理解しました。ただhaving only just startedが、形容詞・前置詞+名詞にならないですが、それはどう理解したらよろしいのでしょうか? 何度も申し訳ございません。ぜひ理解したものでどうぞ宜しくお願い申し上げます。
お礼
こちらも詳細にお教えいただきありがとうございました。 意外と付帯状況文が多いことに最近気づいてきました。