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自分が書いた論文の謙譲語は
同人誌などに一度発表した自分の論文を他人に示すときは「拙稿」ですが、これから発表しようとしている論文そのものを指す謙譲語は何でしょうか。 用例としては、その論文の前書きに 「○○は、平成20年に△△で発表した拙稿にその後の推移を織り込んで再構成したものである。」 と書きたい場合などです。 ○○に当てはまる言葉を教えてください。
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「小稿」とかどうでしょうか。 そこまでへりくだらなくても、「本稿」でよいような気もします。
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- cxe28284
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自分の文の謙譲語には、本拙文または本拙論文では如何ですか。
お礼
「拙文」という言葉もあるのですね。 気づきませんでした。 ありがとうございます。
- hakobulu
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「この論文」や「この原稿」などのように、「論文」「原稿」という語を全て明示していない場合は、尊大なニュアンスにはならないように思います。 結果的に、明確な謙譲とまでは言えないかもしれませんが、結構、控えめな表現になるでしょう。 また、「稿」の重複は避けるほうが語感がよくなるように思います。 「当稿は、平成20年に△△で発表した内容にその後の推移を織り込んで再構成したものである。」 あるいは、単に「以下」と表現することでも、謙譲の意を表わすことができるように思います。 「以下は、平成20年に△△で発表した拙稿にその後の推移を織り込んで再構成したものである。」
お礼
ありがとうございます。 「稿」の重複は避けるほうが語感がよくなるというご意見、納得しました。 「以下は、平成20年に△△で・・・」が良いように思えてきました。
- ゆのじ(@u-jk49)
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再構成だから面倒が起こる。独自調査による新事実(情報)の発見、あるいは、既に公にされている「資料」の新解釈等が盛り込まれた論文でありたい。再構成でしかないものの発表は控えるべき。もっともっと湧き上がってくるものは無いのか、そういうものの欠落が残念。再構成では、折角、読んでくれる人に対しても、失礼であるという感覚が欲しい。貴方は、再構成だ宣言されたものを読みたいと思いますか。
お礼
質問の意図を汲んでいただけなかったようで残念ですが、とにかくありがとうございました。
お礼
早速ありがとうございます。 確かに謙譲語のオンパレードもおかしいですね。 「本稿は、平成20年に△△で発表した拙稿にその後の推移を織り込んで再構成したものである。」 ぐらいにとどめておきます。