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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:一度発表した論文の英訳と掲示について)

一度発表した論文の英訳と掲示について

このQ&Aのポイント
  • 一度日本語で発表した論文を英訳し、海外の企業向けのレジュメや自分の英語版のwebページに掲載したい場合、投稿のルールや著作権に問題は生じるのでしょうか?
  • 具体的な例として、私が日本で発表した「私とロボット」という論文を「mecha otaku symposium」というシンポジウムで2008年に発表しました。これを英訳し、「me and robot」としました。この論文に関して、レジュメに「nasanaut, 'me and robot,' submitted to mecha otaku symposium, 2008」と書くことは問題ないでしょうか?
  • 英訳した論文は日本語で発表した論文とは異なるものと言えるでしょうか?再発表する意思はなく、2重掲載になることも避けます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • hukuponlog
  • ベストアンサー率52% (791/1499)
回答No.1

>英訳しただけの論文を他の場所に再発表する意思は全くありません 問題は、その論文の著作権を誰がどのような条件で持っているかということです。一般的に言って学会誌への投稿論文などの著作権は、投稿・掲載時に「学会に譲渡する」という規定になっている場合が多い(私の所属する学会は全てそうです)はずです。 そうなると著作権には翻訳権も含まれていますから、私的に翻訳する・利用するならともかく(これは私的複製で問題ない)、「海外の企業向けのレジュメや、自分の英語版のwebページ」で公開することは問題が生じる可能性があります。 ただ、学会への著作権譲渡には冒頭述べたように留保条件が付いているのが普通です。あなたのような使途を考えている研究者は大勢いますし、事実多くの研究者がそれをおこなっています。これは、「著作権は譲渡するが、翻訳・自身のサイトでの発表、転用などは認める」という留保条件が最初から付いているからです。 一般論として、著作権の話は定式化できません。著作権者の許可(もしくは契約条件)があれば、様々な行為を自由に行うことが可能だからです。したがって、お尋ねの件については、「誰がどのような条件で著作権を持っているのか」を当該学会と確認することをお勧めします。 もしあなたに著作権があるなら、英訳しようが自身のサイトで発表しようが自由です。極端な話「二重投稿」しても【著作権上は】問題になりません。 一方、投稿した学会に著作権の譲渡がされているようなら、どのような留保条件が付いているのかを調べることです。投稿規定などに書かれていると思います。普通、どのような学会でも、あなたのような意図での利活用は認めていると思いますし、その上で学会事務局に尋ねれば、OKが出るはずです。

nasanaut
質問者

お礼

早速のお返事ありがとうございます。著作権が誰にあるのか確認してみます。わざわざ丁寧なお返事ありがとうございます。

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