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医療現場の言葉遣いについての疑問
- 医療事務として働く中で、医療現場の言葉遣いについて疑問が生じました。特にドクターに対する敬語の使い方に戸惑っており、正しい尊敬語、謙譲語がわからなくなっています。
- この問題により、仕事に消極的になってしまっており、自己嫌悪に陥っています。そこで、具体的な状況における正しい敬語の使い方を教えていただきたいです。
- 具体的な状況としては、電話で患者さんに明日の診察がないことを伝える場合や、窓口に来た患者さんに対してドクターの存在を伝える場合などがあります。お手数ですが、これらの場面での正しい敬語の使い方を教えていただけませんか?
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♯1です >業者さんが来た事を先生に伝える場合(来たら教えてと先生に言われている場合) ⇒○○先生、△会社の□様がお越しです。 >他の病院の先生より当院の先生への電話での取り次ぎ→診療中で変われない場合 ⇒申し訳ございません、内科の○○はただいま外来の診療中でございます。失礼ですが、お急ぎのご用件でいらっしゃいますでしょうか? かしこまりました。それではおつなぎしますので、少々お待ちいただけますでしょうか? ⇒急ぎの用でもすぐにつなげることができないとき 申し訳ございません。ただいま診療中で手が離せないとのことでございます。診療の合間に折り返しお電話させていただくとのことです。恐れ入りますが、ご連絡先をお願いいたします。「○○病院の△先生ですね。電話番号****」では申し伝えておきます。よろしくお願いいたします。 ⇒申し訳ございません、内科の○○はただいま外来の診療中でございます。失礼ですが、お急ぎのご用件でいらっしゃいますでしょうか? 内科の○○には△病院の□先生からご連絡があったことをお伝えいたします。13:00頃には診療が終わる見込みですのですが、折り返しお電話させていただくことでよろしいでしょうか? →往診に出ていて戻り時間は4時の場合 ⇒申し訳ございません、内科の○○はただいま往診に出ております。内科の○○には△病院の□先生からご連絡があったことをお伝えいたします。往診からは16:00頃に帰ってくると予定ですので、帰り次第折り返しお電話させていただくことでよろしいでしょうか? 患者さんより、○○の薬が出ていないといわれ、先生に確認して出すかどうかを決める旨を伝える場合 ⇒ただいま主治医に確認いたしますので、お待ちください。 「先生、○○さんが△の処方を希望されていたそうですが、処方されていないとおっしゃっていますが、どうされますか?」 最近の病院は身内にはやっぱり謙譲語だと思うんですけどねえ。 患者さんが聞いていて気分がよいように話すことが基本になってきつつありますし、世の中の流れはそうです。ただ、今までの風習がそうだったので、一度には変わりませんね。
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- colin_may
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私は税理士事務所に勤めていた時に同じように困りました。先生に関することはお客様にお伝えする時でも敬語です。先生と言う立場(~師、~士)の方には先生以外の皆が平伏して対応する(チョット大袈裟かなぁ)ようです。 最初は変だと思いながら、でも段々慣れてきます。でも注意したいのは長年使っていると自分の気持ちとは裏腹に自分自身がお客様に対して見下すような接し方を時々してしまうことです。申し訳ないときには本当に頭を下げるように(電話口でも)心がけていました。 正しい言葉遣いは出来ないので間違っていたらごめんなさい。 1、先生は明日出張のご予定がございます。申し訳ございませんが明日の診察はお休みさせていただいております。 2、「いらっしゃいます」または「申し訳ございません。ただいま外出中でございます(席を外していらっしゃいます) 3、OKです 4、申し訳ございません。私から先生にお伝えするよりも診察の時に直接先生に詳しくおっしゃっていただいた方が先生に良く伝わるのではないかと思います。
お礼
早速の回答ありがとうございました。 そうなんですよね、患者さんに対して見下すような言葉になってしまっているというのが一番怖いです。 先生と呼ばれる人たちの世界はとても不思議です。。。
- tokiwa1974
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昔の名残でしょうね・・・身内でありながら医師に尊敬語をつけてしまうのは。 >1.患者さんに明日は先生は病院にはでないために診察はしない事を伝える場合。 申し訳ありませんが、明日は、医師の○○の外来診察はございません。 >2.窓口にて直接患者さんより”○○先生いらっしゃる??”と聞かれ、いる場合といない場合。 申し訳ありませんが、ただいま席をはずしております。(あるいは本日は休暇をいただいております) >3.先生に対して業者さんが△△といっていたと伝える場合。 (病院の職員同士であれば) ○○先生、□会社の××さんが、△△とお伝えくださいとのことでした。 >4.患者さんが病状を訴え、どうしたらいいかを聞かれ、その旨は先生に伝えて欲しいとお伝えする場合。”そうですか。私ではわかりかねますので、診察時に先生にお伝えください” 私ではわかりかねますので、診察時に主治医にその旨をお話ください。(もし、主治医にお話しづらいことがありましたら、代わってお伝えいたしましょうか。) 病院職員同士であれば、いちおう医師には尊敬語を使っています。患者に対しては、「先生」という言葉は使わず、「医師の○○」といった言葉を使うようにしています。 そういえば、まだ他のスタッフも「○○について医師に上申」って言葉使ってますけど、「報告」でいいんじゃないでしょうかね~ 受診とかの際に、自分の医師に尊敬語を使っているような病院は「白い巨塔」の世界かな?と思ってしまいます。(ただの社員教育の差?)
補足
早速の回答ありがとうござました。 それぞれの言葉を訂正していただきまして、すっきりとしました。そうですね、白い巨塔みたいですよね。きっと、病院職員の言葉遣いに対して苦笑いしている患者さんは多いと思います。 厚かましいのですが、もう少し質問よろしいでしょうか。 ・業者さんが来た事を先生に伝える場合(来たら教えてと先生に言われている場合) ・他の病院の先生より当院の先生への電話での取り次ぎ →診療中で変われない場合 →往診に出ていて戻り時間は4時の場合 ・患者さんより、○○の薬が出ていないといわれ、先生に確認して出すかどうかを決める旨を伝える場合 申し訳ございませんが、再度、ご教授願えませんでしょうか。よろしくお願いいたします。
お礼
何度も丁寧な回答ありがとうございました。 大変助かりました。 参考になります。 明日から早速、応用したいと思います。 本当に有難うございました。