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タイヤ交換作業について

一般的な会社員なら定年を考える年代の自営業者です。 今まで実体験のない仕事で分野違いの仕事への転職?話があります。 会社で準備された「機材等一式を装備された車両」を使って各方面へ出向きタイヤ交換などをする仕事のようです。 タイヤチャンジャーやバランサーなどの存在は勿論知っていますが、その作業は全く経験がありません、触ったこともありません。 体力的には一般的な会社員で同年代の人たちと比較すれば上位の部類では・・・と自分では思っています。機材の操作など作業の指導はしっかり教育して頂けるようですが作業そのものをこの年代で習得できるものでしょうか? チャンジャーやバランサーの操作は難しいものですか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • yasu3gai
  • ベストアンサー率54% (96/175)
回答No.3

私20年自動車整備士をやっております。 まず作業そのものについてですが、チェンジャー、バランサー等の機械の取り扱いに関してはそれほど難しくありません。 スタンドでは高校生のアルバイトが普通に作業しています。 関係資格としてタイヤ空気充填特別教育などがあります。タイヤ交換作業に従事する場合、会社が作業者に受講させなければならないことになっています。 扁平率の低いタイヤとか直径の大きなタイヤは、機械の能力によってできる限界があります。やり方においてもちょっとコツが必要な部分はありますが、何度か作業すれば覚えられるでしょう。 またトラックのタイヤは今でもチューブタイヤが多数使われており、このタイプはチェンジャーが使えません。タイヤレバーとハンマーやビード落としなどの工具を使って手作業で交換します。組み付け時にホイールリングと呼ばれる部品が外れて大怪我をする事例があります。乗用車のタイヤでも破裂事故はあるが、トラックタイヤは空気圧も高くけっこう危険です。(タイヤ交換事故で検索してみてください) 体力的には乗用車ならそれほど問題ないです。トラックはタイヤ交換自体慣れるまでは重労働。(コツを覚えればそれほど力は必要としなくなりますが、重量があるのでバランサーへ取り付ける時に持ち上げるので腰を痛めたりする。) ジャッキアップしてタイヤ&ホイールを車体から脱着する方が体力は消耗しますね。 マニュアル通りにやってスムーズに交換できる時はイイですが、うまくいかないときの対処には経験が必要です。また指導はしてくれるとのことですが、自動車を扱う上での作業に対する基本的な知識技能がない場合は出張で作業するのは難しいと思います。ねじの締め方にしてもやり方がいろいろあります。 本来設備の整った工場でやるべき作業を屋外で行うのですから、自動車整備経験者ならともかく未経験者ではイイ仕事はできないと私は判断します。 次に事業形態についてですが、会社と雇用契約をむすんで仕事をする場合は作業ミスにしても基本的に会社が責任を負いますし、大抵自社工場を持っていて大口の顧客(運送会社など)の作業を出張で廻るという形で、出張がなければ工場内での作業を手伝ったりして技術的なフォローも期待できます。 注意したいのは請負契約やフランチャイズ契約の場合です。 コーティングやデントリペア、内装修理などで多い形態ですが、技術講習費用を請求されたり工具、機械を購入させられます。始めは仕事を斡旋してくれますがそれだけでは稼ぎが少ないので、自分で営業しなければなりません。基本的にすべて自己責任になりミスしたら損害賠償が発生します。悪質な所ではその保険料と言って不当に高い保険料を本部に払うところもあります。 本部としては初期の費用を事業者から払わせてビジネス成立なんです。そのあと事業者が赤字になってても個人の能力が足りなかっただけとされてしまいます。仮に経営がうまく成り立ってもフランチャイズ料などを搾取されます。 経験者がその経験を生かしてするなら契約内容によってはやってみても良いと思いますが、定年後で全く畑違いというのでは難しいでしょう。ホイールの規格、タイヤの規格を覚えたり、マニュアルには載らない作業が多数あったりするし、いちばんは正しい作業姿勢が取れなくて腰痛になるのが怖いですね。(教えてもその姿勢ができない人は多い) 作業としては難しくないけど、商売として成立させるのは経験が必要とされるので難しい。 また作業中のケガのリスクは高めの仕事です。

usaginoomise
質問者

お礼

遅くなりましたがやはり無理がありそうなので現在別の道を進んでいます。 たいへん詳しく教えて頂きありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • seble
  • ベストアンサー率27% (4041/14683)
回答No.2

コツさえ掴めばそこそこ誰にでもできる作業だと思いますが、それってタイヤ整備士とかの資格がいるのだと思っていましたけど? 単に機械を買って操作を覚えただけで商売されるのはどうなのかと思います。 耳を傷つけないのは当然にしても、パッチ貼ったりとか、古い在庫で耳が上がらないやつをうまく上げるとか、ノウハウや経験が必要な作業も出てくると思います。ガススタでも、年季入ってるおじさんとか、へぇ~そんなやり方があるんだ、なんて感心しちゃう事もあります。若い奴はそういう事知らないし、知らない事を知らずに生意気言うからだめだね。 やはり数年は丁稚修行すべきだろうと。となると、定年になってから始めるというのはちょいとつらいのではないかな。 それに、タイヤを扱うと結構腰に来ますから、出先でリフトすらない状態でというのもつらい気が・・・

usaginoomise
質問者

お礼

ありがとうございました。 考えを改めております。

  • ROMIO_KUN
  • ベストアンサー率19% (432/2249)
回答No.1

操作は・・・・難しい、と言うか手際が悪いと壊してしまうこともある。 チェンジャーもホイールも。 古いものは扁平率60%のタイヤさえ脱着できなかったり、 古いものでは、薄リムのホイールを曲げてしまうものもある。 うまく行ったと思っても空気漏れのクレームが後日来たりして。 結局大手の自動車工場で場をこなしてないと成り立たないと思うべきです。  古いホイールではバルブ交換までやったはいいけど、ここの空気漏れが 回避できないほど老朽化したホイールもあるし(どうすんの?交換前に客にリスクを説明する)

usaginoomise
質問者

お礼

ありがとうございました。

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