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初級シスアドの試験のレベル
今度、初級シスアドの試験を受けようと思っています。 現在、基本情報の資格を持っています。 基本情報から特に違う点はどのようなところでしょうか? 教えてください。
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シスアドのあとにステップアップというような意識で基本情報を受けるパターンが多いような気がしますが、基本情報が受かっていてもさらにシスアドを受けるというのは幅広いプロを目指すという意識が高いんですね!感心します(^-^) しかし、「今度」ってのはもしかして明日?(^^; さて、コンピュータの基礎やネットワーク、セキュリティ、運用技術などに関することは基本的に基本情報の知識レベルでカバーされています。基本情報にない(というかあまりウエイトが置かれていない)内容としては、業務に関する知識として企業の組織構成(ラインとスタッフ、事業部制、CEO・COO・CIOの役割など)、契約に関する知識(見積り・発注・検収・納入といった手順など)、簿記の基礎知識(総勘定元帳・仕訳、貸借対照表(B/S)・損益計算書(P/L)、棚卸評価の先入先出・後入先出法、経常利益、損益分岐点の計算など)、シスアドの役割(エンドユーザーコンピューティング、システム開発の手順(開発モデル、業務分析のためのE-R図・DFDなどの手法、画面設計に関する知識など)。また、ワープロや表計算(スプレッドシート)の使い方に関する知識、データベースの基礎(SQLによるデータ検索の仕方)などユーザーサイドの技術、業務分析のための手法(問題点洗い出しのためのブレーンストーミング、KJ法など、またQC7つ道具と呼ばれるもの)、プレゼンテーションの基礎知識。こういったところがシスアドらしい内容ということになるでしょう。それぞれ、覚えるべき内容は限られていますので、要点を整理して効率よくしっかり覚えましょう。また、暗記するだけでなく応用力をつけておくことが大切なのは言うまでもありません。 がんばって! p(^o^)q
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- shige117
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会社の中での実務経験を前提としているのが、シスアドだと思います。実際の会社の業務の中には、まだまだコンピュータ処理を行うことで業務効率を向上させる事が沢山あります。しかしながら、実際に働いている人達は気づいていても、コンピュータ技術者との会議になりますと、何を話せばよいか、自分たちの言葉を技術者に理解して貰うにはどの様な言葉を使用すれば良いのかわからずにいます。これらの現場の人の話を理解して、システム化を行う技術者に的確に理解して貰う仲立ちを行うのがシステムアドミニストレータです。試験では、実務に携わっていれば簡単なコスト計算とかデータの流れなどの問題が出ます。まあ、試験ではまだ会計システムの域を出ていないようですけど・・・。実際の仕事では、画像データのデータベース化なども沢山ありますが・・・。 専門学校の学生さんが沢山受けていますが、大抵この基本的な会計処理やデータの流れで躓いているようです。 試験頑張って下さいね。
お礼
説明ありがとうございます。 今日受けてきました・・・。 午後の問題で時間が足りず、また秋に受けることになりそうです。
お礼
詳しい説明ありがとうございます。 そーです。 今日受けてきました。 仕事が忙しくて全く勉強してなくて、とりあえず質問していました。