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固体の液体に対する溶解度 温度について

固体の溶解度についてです 固体の溶解度を考えるときは 固体と液体は同温度であると考えるのですか? (同温度であるときで定義するのですか?) それというのも、参考書等は【固体の溶解度は、一定温度で、溶媒100 gに溶ける溶質の質量[g]や、飽和溶液100 gに溶けている溶質の質量[g]などで表す。】と定義しているのですが この「一定温度」が何を指すのか明確には説明してくれないのです 「一定温度」とは固体の温度を指しているのか、液体の温度を指しているのか 固体と液体が同温度であり、その温度のことなのか 教えてください

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回答No.1

容器中で液体と固体とが反応する「動的な系」では全ての温度と圧力をミクロレベルまで考えなくてはなりません。 しかし、ご質問者様がお知りになりたい(一定圧の下での)「固体の液体への溶解度」などの場合は、平衡が成り立っていますので、固体と液体(正しくは溶液)は「同一の温度」でなくてはなりません。 温度が異なると「動的過程」になりますので、かなり難しい化学工学の偏微分方程式を解く能力が必要になります。

lomogoq
質問者

お礼

ちょうど知りたい部分を回答いただきありがとうございます とてもよくわかりました!

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