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いろはにほへと
咎なくて死すとはどういう意味ですか?
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その話は、いろは歌の中に忠臣蔵に関する暗号を埋め込んであるという説から来ています。 いろは歌を7文字ずつ区切って書くと いろはにほへと ちりぬるをわか よたれそつねな らむうゐのおく やまけふこえて あさきゆめみし ゑひもせす というようになります。 最後の行が5文字になる点はまぁおいておいて、上記文字群について、各行最後の文字を拾っていくと と か な く て し す となり、これを続けて読むと“咎無くて死す”となること、また、赤穂浪士47士であり、いろは歌も47文字から成っているといういかにもな暗喩が指摘されています。
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- toast5
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作者すら不明の詩に、後世の人が勝手に「暗号」を読み取って勝手に深読みしている (ロマンチックな誤解を愉しんでいる、とも言える)わけで、 「俗説でなく実際に詳しい方」など、どこにもいないと思います。
- bgm38489
- ベストアンサー率29% (633/2168)
暗号説の一つですね。以下Wikiより。 巷間の一部に、いろは歌の作者が折句で暗号を埋め込んでいるとする俗説が古くから流布している。暗号とからめて表面上の文意にも二重三重の異なった意味なども指摘される。『金光明最勝王経音義』など古文献の一部では、七五調の区切りではなく、下のように七文字ごとに区切って書かれていることがある。この書き方で区切りの最後の文字を縦読みすると「とか(が)なくてしす(咎無くて死す)」となる。これをもっていろは歌には作者の遺恨が込められており、源高明を作者とする説が出た。しかし大矢透はこれを「付会」としている[14]。また作者は高明ではなく柿本人麻呂であるとし、同じく五文字目を続けて読むと「ほをつのこめ(本を津の小女)」となる(本を津の己女、大津の小女といった読み方もある)。つまり、「私は無実の罪で殺される。この本を津の妻へ届けてくれ」といった解釈もある。 無実の罪で処刑される、ということですね。咎とは、罰せられるべき行為、ということですから。
補足
私には「生前で悪を働かず極楽浄土を信仰する」という仏教の教えと取った方が据わりがいい気がしますが。 その解釈はどこから来ているのでしょう? HPに流布している俗説でなく実際に詳しい方がいらっしゃればその辺もよろしくお願いします。
- inoinoo
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一説には「いろは歌に隠された暗号」と言われています。 いろはにほへ と ちりぬるをわ か よたれそつね な らむうゐのお く やまけふこえ て あさきゆめみ し ゑひもせ す 最後の文字を縦につなげると「咎無くて死す」、つまり「無実の罪を着せられて死ぬ」という意味になるそうです。 江戸時代にこれに気付いた人は『忠臣蔵』の四十七士を連想したり、大宰府に流されて亡くなった菅原道真公を連想したりしたそうですが、昭和になると「咎無くて死す」の暗号を入れたのは万葉の歌人・柿本人麻呂である、という説を唱えた人が現れ、一躍有名になりました。まぁ、本当のところは誰にもわかっていないのですが。
補足
そもそもいろはうたの来歴、用途については仏教に起因するところが大きいと聞いたことがあるのですが、「無実の罪を着せられて死ぬ」と解釈する根拠は何かあるのでしょうか? 一説には空海の作とも聞きます。
補足
そもそもいろはうたの来歴、用途については仏教に起因するところが大きいと聞いたことがあるのですが、「無実の罪を着せられて死ぬ」と解釈する根拠は何かあるのでしょうか? 一説には空海の作とも聞きます。