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マンションを建築する際の地盤調査
ある資料に、「マンションを建築する際の地盤調査の目的は明確です。N値(エヌチ)50という硬い地層が5m連続する層(支持層という)を見つけることです。」とありました。 マンションの構造や、階数に関係なく、「N値(エヌチ)50という地層が5m連続する層」であればよいのでしょうか?
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お説は高層の話ではないかと思われますが、3階建てくらいでのものなら、 逆説的な言い方で比較的浅い所にN値50までの硬い層が見つからなければどうするんでしょうかね。 例えば100Mボーリングしても見つからないとなった時は、もっとやるのかな。 (それはそれで設計に活かす?) やはり、階数と構造に見合った所まで(深さ)ということではないでしょうか。 最も基礎の作り方は地盤に見合った杭設計・地中の梁を含めてされるでしょうから・・・・。
お礼
回答ありがとうございます。 とても参考になりました。
補足
回答ありがとうございます。 その資料によると、戸建住宅のような場合には建築基準法では「地盤に注意する」程度の記述しかなく、具体的数値的な規定はないようです。 一方、マンション建築の際には確認に必要な数値があるということみたいです。 (どんなに深くても、それを満たすまでは、建築出来ない)