• ベストアンサー

地盤改良について

教えてください。 愛知県西南部 海抜0m地帯場所です。(濃尾平野 木曽川から東へ10km) 今 田を造成して、木造在来工法の2階建てのアパートを建設中です。 HMと請負契約を結んで、地盤調査(スウェーデン式)の結果がでてきたところです。 調査結果は、土質は粘性土で、表層から 2.0mは換算N値 3N以下の自沈層 2.0m~3.0mが 換算N値3~7の粘性土の地層 3.0~4.5mが 換算N値7~10の粘性土の地層 水位は、1.1m~2.2m との結果です。 HMからは、柱状改良(ジオソイル工法φ600mm 深さ2m ピッチ2m)にて改良すれば、大丈夫と提案を受けています。 硬い地盤は30m~40m下にあるので、この方法でないと、莫大な費用がかかりますよと言われました。 木造2階建てなら 通常この工法で施工していますと・・・ 地盤や地盤改良について、素人なものですから、質問させていただきますが、HMの言う通り、このまま進めても良いものなのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#102385
noname#102385
回答No.3

cyoi-obakaです。 この地層(粘土層)では、まず99.99%液状化は発生しませんよ! その心配は無用です。液状化は密実でない砂質地盤で起きます! 深度4.5m以下が記載されてないので、以下に液状化発生条件を記しておきます。 1)地表面から20m以内に密実でない砂質地盤がある。 2)砂質土で粒径が比較的均一な中粒砂(径0.15~1.0mm)等からなる層である。 3)地下水で飽和している。 4)N値が概ね15以下である。 以上の4条件に該当する砂質地盤で発生する(建築構造専門書より)。 それより、心配なのは表層沈下です。 そのための地盤改良です。 このような事は、土質の専門家を信じるしか対策は無いですよ! 以上、参考意見です。

masa31010
質問者

お礼

擁壁の件も合わせて、アドバイスありがとうございます。 液状化の件は、ボーリング調査もHMの負担で、 行ってもらえることになりました。 これからも、またアドバイス宜しく願います。

その他の回答 (2)

  • dekacho
  • ベストアンサー率38% (89/229)
回答No.2

スウェーデンサウンディングの現地調査に、周辺で行われたボーリング調査の結果を加味た結果のようですね。 やはり地下2m程度までの帯水層が地耐力が低く厄介ですね。ほかの方法としては杭を打ったり、表層改良、連続地中基礎などありますが、この場合ジオコラムが選択肢として挙がると思います。「ジオコラムで大丈夫」というHMの表現の仕方が不安にさせているのかもしれません。 確かに地震による液状化や地下水位の変化による不同沈下など、将来にわたって「ジオコラムで大丈夫」とは言い切れませんが、現実的でリーズナブルな選択であると私は思います。

masa31010
質問者

お礼

早速のアドバイスありがとうございます。 おっしゃる通り、一番心配なのは、液状化のことなのです。 HMは そんなに心配なら、ボーリング調査をしましょうかとは言ってくれてはいるのですが・・・

noname#102385
noname#102385
回答No.1

今日は cyoi-obakaです。 そうですね~、記載内容を判断すると HMの提案でOKだと思いますヨ! 粘土の換算N値3は、ちょっと心もとないですが、換算N値7あれば、粘土としては優秀な地盤です。 不安でしたら、深さを3m程度にする事も選択肢のひとつです。 ただし、工事費(地盤改良)は30~50%UPですがネ! 地盤は、直接見ないと判断出来ません。 HMの提案は、専門家の判断を基にしているでしょうから、後はあなた次第ですヨ! 以上、参考意見です。  

masa31010
質問者

お礼

早速のアドバイスありがとうございます。 HMとは造成用の土砂搬入(産廃が混じったような土砂)でゴタゴタして 疑心暗鬼になっている部分もあり、私が建築分野に素人なものですから、一つ一つ色々な皆様のご意見アドバイスをいただいて、進めて行こうと思っています。 柱状改良の深さの件は、一度HMと相談してみます。

関連するQ&A