※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:BBCニュース:He it was who ~)
倒置+強調構文は文法上存在しえるか?
このQ&Aのポイント
He it was who classed a particular utterance as being a 'terminological inexactitude.'という文の構文について質問しています。
このような英文での倒置+強調構文は文法的に存在しえるのか疑問を持っています。
倒置させることでHeを強調することができると考えていますが、これが正しいのか不明です。
BBCニュース:He it was who ~
こんにちは、お世話になります。 こちらで一度質問を立てたのですが、質問者の頭が悪くよく理解できなかったので、もう一度同じ趣旨の質問を、申し訳有りませんが立てさせてもらいます。
http://okwave.jp/qa/q8309486.html
As ever, Ms Lamont might have turned to a fine Dundonian MP for advice. Winston Spencer Churchill. He it was who classed a particular utterance as being a "terminological inexactitude."
http://www.bbc.co.uk/news/uk-scotland-24481543
(10 October 2013の記事)
このHe it was who classed a particular utterance as being a "terminological inexactitude."の構文なんですが、このような理解で正しいでしょうか?
He classed a particular utterance as being a "terminological inexactitude."という文があり、強調構文にすると、
It was he(/him) who classed a particular utterance as being a "terminological inexactitude."と言う文になり、これのHeを強調する為に倒置させると、
He it was who classed a particular utterance as being a "terminological inexactitude."という文になる。
この考えで正しいでしょうか? それとも、倒置+強調構文などというものは文法上存在しえず、この英文はネイテブがした文法ミスの英文なのでしょうか?
よろしくお願い致します。
まず、前回もちょっと触れましたが、文法用語に混乱があるようです。
倒置(inversion)というのは主語と(助)動詞をひっくり返すことです。
He can come.
→Can he come?
It is beautiful.
→Is it beautiful?
→Is it beautiful!
The train comes here.
→Here comes the train.
なお、倒置の意味は「平叙文とは違うぞ」という合図であり、一番普通なのは疑問文ですが、感嘆文にもなります。それが
Is it beautiful!
Am I fed up!
です。決して疑問文ではありません。
イントネーションも高いところから一気に低くします。
さて、お尋ねの文はいわゆる話題化(Topicalization)の一種でしょう。
倒置ではなく、前置(preposing)の一つです。
I like Harry.
→Harry, I like.「ハリーは好きです」
この構文には二つの用法があります。
1.「~について言えば」という話題の提示
What about John? 「ジョンはどうした」
John, he called. 「ジョンには彼が電話した」
2.話題の焦点化
Who did he call? 「彼は誰に電話したの」
John, he called. 「ジョンです。」
ご質問をちょっと修正して言うならば、こういう感じです。
He classed a particular utterance as being a "terminological inexactitude."
という文があり、強調構文にすると、
It was he who classed a particular utterance as being a "terminological inexactitude."
と言う文になり、これのHeを話題化のために前置すると、
He it was who classed a particular utterance as being a "terminological inexactitude."
という文になる。
それほど頻度の高い構文ではありませんが、
話題化(Topicalization)
で検索してみてください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 何度もお世話になります。 さっそく、”話題化(Topicalization)”を検索してみました。 しかし、やっぱり、頻度が低い構文だけあって、なんだか、見慣れない言い回しで、、、、やっぱり、何種類もの例文が読めるような構文じゃないと、身に染みて分かったような気分になれないので、難しいです。