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CDCl3を用いたプロトンNMRで見えないピーク
学生実験でプロピオフェノンオキシムを合成し、プロトンNMRを測定しました。 するとOHのHのピークが現れませんでした。 先生曰くCDCl3のDとHの交換ではないそうです。 ネットを見たところ『四重極子緩和』というものが関係してそうですが、さっぱりわかりませんでした。 分解能は60MHzです。 どなたかピークが現れない理由を教えてください(>_<)
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1:CDCl3に含まれているH2Oのピークと重なって見えない。 2:10ppm以下まで(~12、3ppmあたり)までの低磁場に出てくる 3:ものすごくブロードにでていて見逃している のどちらかではありませんか。
お礼
初めてOKWaveを利用して慣れていないので、 補足とお礼両方入力しておきます。 はやくに回答してくださってありがとうございます!
補足
強いて言うなら3番な気がします。 理由までわかりますか?(>_<) 四極子緩和についてはNに直接ついたHのことは文献にも載っているのですが オキシムはC=N-OHなのでHはNでなくOについているのです。 四極子はOにも関係するのでしょうか?