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世界平和は実現するか?
- 世界平和の実現に向けて、長年悲願を抱いてきましたが、現実は厳しい状況です。
- 戦争や紛争が絶えず続いており、その解決には困難が伴います。
- しかし、人間の善意や国際的な努力によって、少しずつでも平和の道を歩んでいける可能性はあります。
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>ところが最近「世界平和」と言うだけで 何か危険な事の様に思われ実際に世界平和は実現せず イスラム国にアメリカ等が爆撃し イスラエルとパレスチナも 今だに 終戦協定を結びません 「世界平和と言うだけで 何か危険な事の様に思われ」という状況は、自分は経験してないのでちょっとわかりませんが、「イスラム国にアメリカ等が爆撃し イスラエルとパレスチナも 今だに 終戦協定を結びません」という状況は、ある意味当たり前の事態でもあります。 あなたの歳はわかりませんが、我々は冷戦時代に、ジョン・レノンの「イマジン」という夢を見たんですよ。それは、 もう戦争の時代は終わった。 これからは、共存共栄の経済の時代だ。主義主張や戦争の時代ではない。 民族の差や、宗教の差なんてどうでも良い事だ。 何故なら我々は、同じ人間なのだから。 人間は普遍的なのだ。話せばわかる。 ・・・違いました。人間が普遍的に見えたのは、冷戦構造という抑圧の中で物を言えなかったからでした。それがなくなった時、民族の差も宗教の差も主義主張も、それらが違えば戦争さえ辞さない考えが、いま噴きだしています。「イマジン」という抽象的平和主義は、冷戦構造の仇花だった、というのが現在の自分の意見です。 現在の世界情勢は、一世紀前の第一次世界大戦前の状況に戻ったと思うのが妥当だと、自分には思えます。冷戦構造が崩れたゆえにです。 でも「イマジン」と言える時代が、来て欲しいとは思います。
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- simonmagus
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あなたの仰る世界平和とは恒久平和のことだと思うのですが 一時的にせよ世界のどこにも紛争や戦争を0にするには過去の 存在しなかったくらいの超大国(冷戦時の米ソ足して二倍にし たくらいの)による他の国すべての武装解除の後の世界統一、 その後に徹底した管理社会による民族・宗教・思想の違いなど による争いや統一世界への離反や反体制分子の根絶のための教育 と弾圧。 あれ? 恒久平和のためには戦争することになるな、こりゃ。 ここから真面目に。 人類の文明発祥と同時期いやそれ以前から争いは始まっています。 いえ、正確には文明を生み出す国家を形成する前に部族間闘争が あり、他部族を吸収して都市や国家になり文明を築いたのですから。 私は戦争を0にするのは難しいと思います。それは人の本能とか生存 競争とかではなく純粋にどの国も殺人件数を0にしたことないように。 世界大戦は第一次の時に既に国家の疲弊を招くので再び起こらぬよ うに国際連盟を設立しましたが、ドイツに莫大な国家賠償を押し付け た為に第二次を引き起こすことになり、逆に第二次大戦後は戦勝国が 敗戦国にお金を貸して復興を援助するようになりました。 米ソ冷戦はあっても全面戦争に到らなかったのは核戦争忌避だけじゃな い。 世界の誰も経済の停滞を望まなかっただけ。 金持ち喧嘩せずは何処も同じ。 全面戦争寸前だったインドとパキスタンも兵を引いたしね。 欧州諸国は世界大戦はもう懲り懲りだろう。今では他国を植民地にしよう と考えて侵略する国などどこにもありません。 植民地事業の成功例は英国のインド、スペイン等の南米くらいで日本は 大赤字。リスク高い割りに儲からないのでどこもやりません。 そういう意味では世界は平和にな向かいつつあるようです。 ただ冷戦終結の後に米ソがそれぞれ支援していた小国の支援をやめたの で政権転覆したりで内戦や紛争が増えたのは確かですね。 内戦や紛争の表向きの理由に宗教や民族(部族)だと言うが大半はお金 です。鉱物・宝石・石油などの天然資源の輸出しかなく、その利益は不 公平に分配されて不平等を生み政府が公共サービスを何も提供出来ない。 機能不全に陥った国では生き延びるために反政府ゲリラに入る。 生きるために戦う。そんな彼らに世界一平和な国から話し合えなんて言え ません。 「戦争の経済学」を引用 これらを克服するために停戦協定が守られているかどうか軍人が監視する 平和維持活動と、停戦に持ち込むための平和実現化活動があるのですが…。 貧困との戦いは一朝一夕には片付かない。 >そんな事をしてたら本当に人類は自滅するのではないでしょうか? いきなり戦争0は無理だとしても、少しずつ0に近づける不断の活動が 「戦争を無くす。」のではなく「戦争を減らす。」ことになるはずです。 第一次、第二次の両大戦であれだけの死者が出たのに世界の人口は増加 しています。人類は戦争で死んだものより餓死者が圧倒的に多い。 平和=善、戦争=悪という単純な図式ではないのです。 だいたい戦争はコストが掛かるので長くは続けられません。 ジェットエンジンもロケット、レーダー技術から電子レンジ、インター ネットも軍事技術の民生転用です。 最も人類に寄与したのは医学の発展は戦争中の負傷者治療のおかげ。 人が石器時代より道具を手にしましたが、より強い武器を作るために 青銅器、鉄器と文明が発達しました。 また銃器が無ければ猛獣に人は対抗できない。
- kurinal
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>「どうすれば この人名を奪う人殺し行為を止めることができるのでしょうか? そうでなくとも世界は問題山積なのに 酷いもんです マララさんの様な若い命を奪ってまで戦争は拡大してゆくのでしょうか? そんな事をしてたら本当に人類は自滅するのではないでしょうか? どう思います?」 >「私は子供の頃から40年以上 世界平和が実現するといいのに 世界を平和にしようと言って来ました」 ・・・そうだったんですね。
- asisai888
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>奪い合いを話し合いに変えたら良いと言っているのです ええ分かってますよ、奪い合いを話し合いに変えれば、奪い合いはなくなりますね 繰り言になりますが、それは奪い合いをなくせば奪い合いはなくなると言ってるのと 同じだと言ってるんですよ 言ってることは正しいのですが、意味がありません 話し合うことで戦争はなくなる なら意味があるのですが 戦争をせずに話し合えば戦争はなくなる だと意味がないんです この違い分かりますか? yuniko99さんのような表現は同語反復・トートロジーといって辞書からその意味を引くと >(1)特に繰り返したからといって何の意味も明瞭さも付け加えないような同じ言葉の繰り返し。同語反復。 >(2) 〘論〙 変項の値のいかんにかかわらず,常に真であるような論理式。論理学の規則の体系自身も >トートロジーの集合とみなされる。恒真式。恒真命題。 wikiからですが例を挙げるなら、私は私である、無関心とは関心がないということだ、 忘却とは忘れ去ることなり、父は男親である などの表現です ここで改めて奪い合いを話し合いに変えれば、奪い合いはなくなる という表現を見てみると 奪い合いを話し合いに変える とは 奪い合いをせずに話し合いをする と言い換えられます すなわち 奪い合いをせずに話し合いをするならば、奪い合いはなくなる となり同語反復になります つまり、同じ言葉を繰り返してるだけで意味がないのです
- Mokuzo100nenn
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世界平和が実現して人口爆発で人類がカタストロフィーを迎えるか、 人口爆発を防ぐ程度の小規模な戦争を継続して人類が長らえるか? 人類は食物連鎖の頂点に立ってしまったが故に、人類自ら「個体数調整」をしないといけなくなった。 悲しい種と言えるかもしれませんね。
お礼
近藤さんにお願いするしかないのではないでしょうか? 戦争で人殺しをするより 中国の一人っ子政策のように沢山馬ない様にしなければ 人権どころか命が在りません。人間は何処までも愚かなのでしょうか? それとも人間は気付くでしょうか ちなみに私は子供はいません。 どうもありがとうございます。
- lapindog
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大学受験予備校に通っていた時、世界史の先生が言っていました。 「平和のためには、強い武力を備えなければならない!」 と。 たとえば、永世中立国のスイスは、アメリカ並みの軍を持っているそうです。 実は私、 「スイスって中立国なのか~。素敵だなぁ。日本もそうなればいいのにな~。」 だなんておもっている時期がありました。 しかし調べると、中立国である、というのは、どの国とも同盟を結ばず、つまり、どの国にも助けを求めず、自分の身は自分で守る!ということのようです。 攻められないためには、相手より強くなくてはならない。 すぐやられてしまう武力では、どんどん攻められる。 だから、永世中立国であるには、軍にかなりのお金をかけなくてはならないそうです。 徴兵制も、結構厳しいそうですしね。 日本もそうするか?と考えた時、経済の面や徴兵制のことなどから、実現は難しいようです。 考えてみれば、核保有国を思いっきり攻撃してやろう!っていう国は、なかなかいませんよね。 やり返されたら怖いですもの。 日本のバックには、一応アメリカ(核保有国)がいるので、日本を嫌うお隣あたりの国々は一応なんにもしてきません。 しかしそのお隣あたりの国々は、簡単に太平洋に進出できるようになりたいので、その手前でちょこんと構える日本が邪魔なんです。 だから、じわじわと手を回して、日本と米国などの強い国との同盟をめちゃくちゃにしようとしたりするわけです。 同盟が緩めば、日本は弱くなるんですね。 (私は別に右翼でも左翼でもなく、様々な視点から客観的にみることを目指していますが、日本人なので、日本人目線で書いています) そういうわけで、みんなが平和になるには、みんなが強くならなくてはいけないと思います。 山の奥の民族なんかには干渉しない、とか。 アフリカなんかが貧しかったり、発展途上国だったりするのは、実は昔の欧米諸国の重商主義のせいである、という考えが主流だと思うのですが、そういう国々は、裕福な国がどうにかしてあげたいところですが… 人は、一度贅沢するとなかなか… 今、先進国では、スマートフォンとか流行って、人が人じゃなくなっている気もしますが、きっと人々はもう手放せませんよね。 でも、私は信じていますよ。 人は生まれながらに凶悪なんかじゃない。 世界平和はいつか実現する、と。 私は今大学生で、まだまだ未熟なので、たくさん勉強して、もっと平和について考えていきたいと思います。 お身体、お大事になさってください。
お礼
お若いのでしょうが 色々と考えて下さってありがとうございます。 スイスの姿勢は見習う必要が在るかもしれませんね 米軍に守られて今まで大きな顔して商売をしていた日本ですが そのうちアメリカも手を引いて中国にガンガン圧力を掛けられるようになるかもしれません 自衛隊のも結構お金を掛けていますが 実践になれば経験がないですから あてになりません それくらいなら平和外交を譲るところは譲っても展開すべきかもしれません 尖閣諸島とか明らかに台湾よりですし 北方四島では完全にロシアになめられてますから 何処とも平和に付き合う不可侵条約を結んだ上で外交・貿易しなければならないとおもいます。 これから沢山勉強して日本を平和に導いてください ありがとうございます。
- asisai888
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>資源の奪い合いを話し合いにすれば戦争など起きないのです yuniko99さんが言ってることは戦争をやめれば戦争は起きないと言ってるに過ぎないです ただの同語反復です 意味のある言葉にするには、話し合いから争いに発展させないようにするにはどうしたらよいか ということに答えなければならないです
お礼
そう言う訳じゃないと思いますが 分らない訳じゃないんでしょう? 奪い合いを話し合いに変えたら良いと言っているのです 話し合いで決めるように世界は進歩してきてるじゃないですか どうもありがとうございます。
- blurey
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功利主義を貫くには、快楽計算が必要になります。人の取る行動が発生する理由は行動分析学に基づき、その行為そのものに付随してもたらされる結果が、その当人にとって好ましい報酬があるために起きる、とされています。これは、利己的な遺伝子も含めて理解されます。善行は押し並べて、利他的とは言えないわけです。 で、快楽計算が重要です。シリアルキラー(連続殺人鬼)と、医者(医療従事者)を例にとります。 シリアルキラーは、過程はとりあえずおいといて、人を殺して快楽を得ます。これに対し医療を志した者は、人を治療することで、ないし其れに及ぶことで快楽を得ます。両者は相対的です。質問者はどちらを優先しますか? どちらかに偏れば、どちらかは不幸になります。 平和…ですか。我々全員の快楽値を、総数にして平等にするにはどうしたらいいんでしょうか? 質問者が病を持つ。例えですよ? 質問者が病に伏せ、然るべく場所に入院する。質問者は不幸になりますが、貴方を[看る]、並びに[診る]側からすると、あなたの存在は非常に有り難いものなんですよ。彼らはそうやって幸福感を感じますから。"医療に及ぶ" と云う行動がすなわち、報酬に直結する訳なので…。 御嶽山が噴火しましたが、さて、登山によって報酬を得る彼らの山行をどうやって止められましたか? 極めて難しい議題です。回答とは言えないかもしれない。
- 日比野 暉彦(@bragelonne)
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こんにちは。 《世界政府》といったアマテラス普遍語とその理念に頼る人びとの心的現象が わるい。 アマアガリ・シンドロームという現象です。 その心性の旺盛なうちは ダメでしょう。 つねに すでにスサノヲ市民社会には訪れている平和は絶えずつねにおびやかされ続けるでしょうね。 足元を見ない。雲の上ばかりを見ている。 大地に足を降ろしていない。 この大地に根づくような心性に落ち着くまでは ダメでしょう。
お礼
アマテラスとか スサノヲとかはよくわかりませんが あなたはこの足元を見てどう思いますか?これでいいと思いますか? どうもありがとうございます。
- hekiyu
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”戦争で儲けようという機運まで起こってきました” ↑ 歴史を紐解いてください。 戦争のほとんどは、領土と資源を巡って行われた ものです。 つまり儲けるためにやっているのです。 あのイラク戦争だって、石油目当てであった、と いわれております。 ”どうすれば この人名を奪う人殺し行為を止めることができるのでしょうか?” ↑ 世界政府をつくれば無くなります。 ”マララさんの様な若い命を奪ってまで戦争は拡大してゆくのでしょうか?” ↑ 世界中が民主化したため、罪も無い女子供までが 戦争に巻き込まれるようになったのです。 それまでは、国家は王侯貴族だけのモノでした。 だから戦争も、専ら王侯貴族の間で行われました。 それが民主制国家になったため、国民の総てが戦争に 参加するようになり、その結果、総力戦になり 女子供など庶民の巻き添えが増えるようになった のです。 ”そんな事をしてたら本当に人類は自滅するのではないでしょうか? どう思います?” ↑ 逆でしょうね。 戦争を繰り返して来たから、人類はここまで繁栄したのです。 原始以来、人は常に競い合い、凌ぎ合い、いのちを賭けて戦った。 その闘争本能と生存本能のせめぎあいの中で、人は知能を磨き 力を養い、心と体を鍛え、 一面で道徳律を築き上げた。 その結果、文明が築かれ文化が創られたのです。 この、ネットだって軍事技術でした。
お礼
戦争をしたからこの国はド~~ンと発展したという事でしょうか? しかし死んだ人たちは返りません 肉親や恋人の命を犠牲にしてまで ド~~ンと発展したいのでしょうか? 戦争をおっぱじめる位だから危険のある所に原発を作ったのではないでしょうか 時間はあるのです 何十万年とあるのです そんなにド~~~ンと発展しなくても ゆっくり安定した中で進化していけば 本当の目的に向かえるのではないでしょうか 世界政府が出来るといいのですが 国連があの有り様ではなかなか纏まらないですねえ どうもありがとうございます。
- 雪中庵(@psytex)
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世界平和の実現は、世界平和を目指す事によってではなく、 全然別のものを目指す事によって、結果的に実現するものです。 なぜなら、「戦争」は単一の行為ですが、「平和」は、何か 1つの行為ではなく、多様な行為の複合に他ならないから。 1.たとえば戦国時代までは、日本国内でも県(藩)単位で 戦争をしていたが、今、静岡県が「東京が儲け過ぎている」 とかで攻め入る、などという事は考えもつかない。 つまり、分業化や組織化の発達によって、人材や物流、 情報のグローバル化が進めば、利害が一致するようになり (部分の繁栄は全体の順調な循環に依存する)、利益の追求 において、自動的に(「見えざる手」によって)平和は実現 される。 2.ただ、既にかなり経済や産業、情報のグローバル化は進んで いるにも関わらず、政治の覇権主義や個人の自己チュー化は、 正されるどころか悪化しているように見える。 本来助け合うために集まっている人々をして、その社会生命性 の自覚化の醸成を怠り、お金や出世、虚栄心といった“社会的 な二次的価値(お金の実体は手垢のついた紙切れ)=馬車馬の目 の前のニンジン”によって、他律的に社会性のコースを走らせ、 個人の意識としては(本質的に助け合っていながら)、奪い合い、 競い合う、弱肉強食のジャングルと化してしまっているのだ。 生きる目的を、そうした即物的な繁栄ではなく、真の生きる 目的である「精神的充足量の最大化」へとシフトさせ、そこに おける重要な因子である認識性の発達=自己の社会生命性の 自覚化=愛による自律的社会行動を導く時、自動的に(充足の 追求の結果として)平和は実現される。
お礼
難しい言葉が多いですね 今一入ってきませんが 弱肉強食となってるジャングルのような現実社会の中で 精神的充足が価値なのだという意識にシフトすれば良いという事でしょうか それが宗教であってもいい訳でしょうか? そのような精神の充足によって自然と平和になるということですね どうもありがとうございます。
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お礼
イマジンだけでは足りなかったという事でしょうね 昔は真人間なら必ず 世界が平和でありますようにと思っていたと思いますが 今や戦争も外交の一手段 相手が悪ければ殺す ですからねえ。 人間は普遍的ではないですねえ ただ戦争はまた戦争を呼びますねえ 湾岸戦争 9.11 イラク戦争 イスラム国 空爆 もう沢山ですね 戦争は真っ平です。 どうもありがとうございます。