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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:厚生年金って結局は損?)

厚生年金制度についての疑問

このQ&Aのポイント
  • 厚生年金の特徴や受け取り条件について、将来の変革の可能性を考えた上で疑問を持っています。
  • 私の個人負担と会社負担を考慮した場合、厚生年金制度によって受け取れる金額と支払った金額について疑問があります。
  • 自営業やフリーターの方が社会保険に加入していない場合、厚生年金制度によって受け取れる金額が制約を受ける可能性について疑問があります。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

>私の(22歳から60歳までの)厚生年金年額支払額75万円※ ※会社負担分を含めると年額150万円支払 ちなみに生涯平均年収は1000万円と見積もって、この金額を設定しています。 あなたは今何歳で実際の収入はおいくらなのでしょうか? なぜかというと、この設定数値が実際とあまりにかけ離れてると感じたためです。 まずは、厚生労働省のモデル世帯を参考にしてください。 夫 40年勤務 標準報酬36万 妻専業主婦 を設定しています。 これでも生涯年収平均は570万くらいとなり、実情に反して高すぎると批判を浴びています、ましてや1000万はありえないですね。 また、これで年金額は16万/月です。これでも高すぎるとされてます、実現できないとされてます。 今時なかなか20万は若い人ならむずかしいと思われます。 (NO1回答の26万なんてありえないですね、昔・・ひと世代以上まえの人ならあったかもしれないけど) 現実とかけ離れた設定では、考えても意味がありません。 また、質問2も 既に受給の率は下がってます、どんどん下がる傾向はまちがいないでしょう。 これは何も保険料が上がることだけが原因ではないでしょうけど。 高齢化社会ですからね。 また、このほか、妻がいて加給がもらえるのかどうかによっても年金額はかわってきます。死んだあとの遺族年金もあります。 質問3について 国民年金の計算は簡単です。 払ったものに応じての受給ですから。 つまり、おおまかなイメージですが、年間保険料が約18万に対しもらえる年金は2万/年です。 18÷2=9 約9年でもとが取れます。 ただしこれだけでわりきれる話にはなりません。 障害や遺族がもらえる場合があるからです。

robroy2013
質問者

お礼

質問文(仮定)に不備がある中で、 丁寧なご回答頂き誠にありがとうございます。 質問1のご回答に対するお礼と補足 丁寧なご回答ありがとうございます。厚生労働省のモデルは勉強になります。 本質問の背景は、「私の過去支払った厚生年金保険料がどの程度将来返ってくるのか」 という事を考えるところにございまして、その観点から様々な仮定を置かせていただきました。 そのうえで、私は現在27歳で足元の年収は900万(新卒後の年収推移500→500→800→900→900)で、 平均生涯年収の期待値を見積もると1000万は達成可能だと考えています。 その条件の下でリターンがどの程度見込めるのかを試算したかった次第でございます。 質問2及び質問3のご回答に対するお礼 大変勉強になります。ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • funoe
  • ベストアンサー率46% (222/475)
回答No.6

いくつかの着眼点がありますが、もっとも重要なのはNo1rokutaro36さんご指摘の平均寿命と平均余命は違うというところです。 年金なんて受給前に死亡してしまえば貰えないんですから、「どれだけの期間、受給するか」が最大の損得の分かれ目です。 早死にしたら損だし、長生きしたら得という単純な基本をまずおさえておきましょう。 ところで、逆に、robroy2013さんが制度設計する立場にあったら、「平均寿命」を根拠に算定しますか? 平均寿命って、若くして亡くなった方が、大きく平均を引き下げているんです。 若くして亡くなる方は、年金をもらわないだけでなく年金を(あまり)払わないんです。 逆に、おじさん・おばさんの年まで、年金を払う方々って平均寿命よりもっと長生きしてしまうんです。 それは中高年・老年者の平均余命を見ればあきらかです。 制度設計にあたっては、「少し払って受給前に早世してしまう方」「60までしっかり払って受給前に亡くなる方」 「100才以上にまで長生きする方」いろいろいるわけで、そのような方々の比率を確率的に按分して計算する必要ありますよね。 とはいえ、いま、65歳男性の平均余命は19年ほどです。 たしかにこれだけでは会社負担分などを考慮すると払い過ぎですね。 でもそこは日本の年齢分布が変わっちゃったことが原因でだれのせいともいえませんし、 国も社会保険を賄うための消費税増税とか少子化対策とか手を打っているわけです。 (自分ではらった年金保険料以外に、支払った消費税・所得税等も年金支払の原資になってますよね、実は。) 「長生きしたら貯蓄が底を突き生活苦に陥る」「うっかり長生きしたら大変」「老齢者の生活は子供・孫で見ろ」という自助コースと、 「長生きしても一定の生活はできる」「高齢者の生活は親族でなく社会全体で見よう」という公助コースのうち、我が国は公助コースを 選択した結果が年金制度なわけです。 大きい枠の内側で、ある程度の損得が生じるのはやむを得ないと考えるのが妥当と、私は自分に言い聞かせています。

robroy2013
質問者

お礼

ご回答いただき誠にありがとうございます。 平均余命に対する考え方(着眼点)に関し、 詳細な解説ありがとうございます。 特に「早死にしたら損だし、長生きしたら得」 という分かり易いフレーズ助かりました。 ベストアンサーに選ぼうかと迷ったのですが、 先に回答して頂きましたNo3さんを選ばさせて頂きました。

  • aki3829
  • ベストアンサー率51% (173/333)
回答No.5

計算上は条件を決めれば計算はできるでしょう(それが現実的かどうかは別として)。 ただしそれは、保険料を払っている時と年金を貰う時の貨幣価値の変動は無視してのことです。 現実は物価変動により貨幣価値は変わり、受け取る年金額は変わります。長い間では物価は上昇しますので受け取る年金額は増えるのが普通です。 貨幣価値の変動を無視して単なる金額で損得を比較することや、現在の貨幣価値のままで将来を論ずることは現実的ではないのです。 かといって何十年も先の将来の物価変動は予想はつきませんから結局は結果でしかわかりません。 もし物価がどんどん上がるようなことになれば公的年金がもつ保険性が生きてきます。

robroy2013
質問者

お礼

ご回答いただき誠にありがとうございました。 貨幣価値が変動する際に公的年金が持つ保険性 という着眼点をご教示頂き勉強になりました。 ありがとうございます。

noname#210848
noname#210848
回答No.4

質問の前提少ないのでは? 保険料は標準報酬月額を870千円とします。 今の最高額620千円プラス賞与3,000千円(月額250千円) 870 × 0.183 × 456 ÷ 2 =36,300千円 年額 955千円 年金額 870 × 5.769 ÷ 1,000 × 456 =2,288千円 老齢基礎(778千円)を加え 3,066千円 12年もらえば元が取れる! 現実味のないこと承知の上で。

robroy2013
質問者

お礼

丁寧にご回答まことにありがとうございます。 また質問の前提に不備がある中で、追加の仮定を置いて頂き、 試算までして頂き感謝しております。 確かに客観的(世間一般的)には現実味のない試算なのですが、 (嫌味に聞こえたら謝罪しますが) 現在の"私の足元"をベースに考えると、 現実的な試算で意味があると考えております。 ご協力いただき、ありがとうございました。

  • seble
  • ベストアンサー率27% (4041/14683)
回答No.2

確かに、前提条件が甘すぎる。 まず、平均年収1千万なんて無理(失礼)それこそかなりのインフレ率が加味されてる。 大卒初任給で年300行くかどうか。40才で1千万になったら多い方です。40の平均年収て500に行かないと思う。 国民年金の場合、年収関係なく定額なので計算が全く違う。 現状の制度なら、普通の寿命まで生きれば損はしない。

robroy2013
質問者

お礼

ご回答いただき、ありがとうございます。 質問文に不備があり、大変申し訳ございません。 上記試算の平均生涯年収の仮定は、 通常の厚生年金加盟者を想定したものではなく、 私自身の期待値を想定したもので、平均生涯年収1000万の仮定を 崩すことは勝手ながら想定しておりません。 >>現状の制度なら、普通の寿命まで生きれば損はしない。 端的な結論をいただき、ありがとうございます。安心しました。

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

そもそもの設定に誤りがあります。 平均寿命 平均寿命とは、0歳児の平均余命です。 60歳男性の平均余命は23年間。 つまり、83歳まで生きるということです。 なので、65歳から年金を受け取るとしても、18年間 年金の金額200万円というのは、計算されたのでしょうが、 それは、厚生年金の金額。 基礎年金80万円が受け取れるので、合計280万円。 18年間×280万円=5040万円。 なので、自己負担を十分にオーバーしていると思います。 会社負担分も含めるならば、もう少し、長生きした方が良い。

robroy2013
質問者

お礼

ご回答いただき、ありがとうございます。 平均寿命の考え方、基礎年金部分の見落としについて、 ご補足頂きありがとうございます。 参考にさせて頂きます。