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厚生年金について教えてください。

厚生年金について教えてください。建設国保の厚生年金に加入しておりますが保険料が高額なので市町村でやっている国民年金・健康保険に切り替えようか迷っています。 基本給30万に対し健康保険料が40400円、厚生年金24087円、雇用保険2100円、所得税1500円で総額68087円が控除されます。家族4人(本人(36歳)・妻(主婦)・子供2人(2歳・4歳)でボーナスなし・その他諸手当無しで毎月手取りが23万程、通勤費は支給されず住民税は控除とは別に支払っています。暮らしていけないことはないのですがきついので市町村の国民年金・健康保険に切り替えようかどうか迷っています。両親が「厚生年金は入っておけ」というので入っていましたが厚生年金も支給額がだんだん少なくなってきているとききます。会社側も厚生年金は保険料の半額を負担しなくてはいけないのでことあるごとに市町村のほうに切り替えれば?といってきます。もし市町村の国民年金・健康保険に切り替えていくらが安くなるようであればその差額で民間の年金を積み立てしたほうが良いのかとも思います。年金についてお詳しい方がいらっしゃれば教えてください。

みんなの回答

  • srafp
  • ベストアンサー率56% (2185/3855)
回答No.3

> 建設国保の厚生年金に加入しておりますが 認識が違っていますね。「建設国保」と「厚生年金」に加入です。 公的医療保険:建設国保 公的年金:厚生年金 > 基本給30万に対し健康保険料が40400円、厚生年金24087円、雇用保険2100円 建設国保HP[複数ヒットするのでどれが正しいやら不明]で保険料を確認すると、お書きになられている保険料額は見当たらないので、別途、共済会費などが含まれて控除されているようですね。 一度、保険料の内訳を確認為される事をお勧めいたします。 ※建設国保での健康保険料計算  http://www.kensetsukokuho.or.jp/member/hoken/07.html  http://www.e-kumiai.jp/modules/hokenryo/ 厚生年金保険料は、標準報酬月額300千円のときの金額となっております。  http://www.nenkin.go.jp/main/employer/pdf/ryogaku_22_09/01/01.pdf 建設業に対する雇用保険は徴収率が7/1000なので合っています。  http://www.yamecci.or.jp/annai/koyou.html > 両親が「厚生年金は入っておけ」というので入っていましたが > 厚生年金も支給額がだんだん少なくなってきているとききます。 ・もしも、国民年金に加入したとしたら「本人の国民年金保険料」「配偶者の国民年金保険料」を納める事となりますが、厚生年金のときとは異なり賃金額に関係なく『一人幾ら』の全国一律・定額制となります。平成23年度の保険料は月額15,020円ですので、30,040円となりますよ。保険料を安くするためと言う目的に反しますから、このままの状態を継続した方が得です。 ・現在、ご質問者様が支払っている厚生年金保険料は「本人の厚生年金保険料×1/2」「本人の国民年金保険料×1/2」「配偶者の国民年金保険料×1/2」となっております(1/2としているのは、残りは会社我支払っているから)。尚、細かい説明は省きますが、厚生年金では皆で国民年金保険料相当額を比例負担しているので、ご質問者様の場合には国民年金保険料額2名分より少なく収まっています。 [一寸説明すると、標準報酬月額が同じであれば配偶者の有無に関係なく保険料は同額であるためです] ・公的年金制度は確かに色々な問題は抱えておりますが、警鐘を鳴らしている方たちの中には、自分に注目して欲しいがために意味の無い数字[本来無関係]を組み合わせていますね。社会保障制度について研究なされている大学教授の著書によると、田中角栄首相の時に行なわれた年金制度改正で『現在の給付額=現在の徴収保険料』という現行の枠組みが導入され、『本人の年金=本人の納めた保険料等』という形が壊されたのが根源。現在は、徴収保険料の率を出来るだけ抑える方向で支給率を変更している最中なので、世代が異なると(極端な場合には1日違い)納めた保険料総額に対する生涯受給年金額の率が変動しています。見方を変えれば、決して年金額は減っておりません。寧ろ増加しております。 > もし市町村の国民年金・健康保険に切り替えていくらが安くなるようであれば ・国民年金と厚生年金の保険料については直ぐ上のセクションで書きましたが、厚生年金に加入していた方が安いです。 ・国民健康保険と健康保険(正確には、ご質問者さまは国保組合)の保険料のどちらが安いかについては・・・国民健康保険料は全国一律ではないので、私たち第3者には推測できません。 現住所を管轄する市役所(国民健康保険の担当係)に「私が国保に加入したら幾らですか?」と問い合わせ頂くのが早いです。 ・『保険料が安いほう』と言う考え方には落とし穴があります。とりあえず代表的な物を3つ書いておきますので、参考にして下さい。  1 細かい事を省くと日本の社会保険制度では次の組み合わせで加入するので、当人の都合のいい制度をつまみ食いすることは出来ない。   A 国民健康保険+国民年金第1号被保険者   B 国保組合+厚生年金保険   C 健康保険+厚生年金保険   D 公務員等の共済  2 支払う社会保険料(下記※参照)が減ると、課税対象額が増えるので所得税(給料からの源泉徴収額)が増える。もしもこれまでに確定申告や12月の年末調整で税金の還付を受けていたのであれば、逆に税金の追納が生じる可能性もあるから、生活費の遣り繰りを考え直さないと大変な事になるかもしれない。  ※「社会保険料」とか「社会保険」と言う用語には色々な意味合いがあります。   今回は「健康保険料」「国民健康保険料」「厚生年金保険料」「国民年金保険料」「雇用保険料」「介護保険料」などの総称として使っております。  3 ワザワザ、国民健康保険や国民年金に加入すると、いざと言うときの補償で損をいたします   ○私傷病で働けない時に健康保険から支給される『傷病手当金』が、国民健康保険には存在しない。   ○厚生年金に加入中であれば障害等級3級(厚生年金保険法が定める障害の状態に照らして)以上の者には『障害厚生年金』が支給され、更に1級又は2級に該当すれば『障害基礎年金』も重ねて支給される。もっと書けば、3級に該当しないか一定期間内に3級に該当しなくなると、ここに書いた年金は給付されないが『障害手当金』と言う一時金が支給される。しかし、国民年金は1級又は2級のときに『障害基礎年金』しか支給されない。 > 安くなるようであればその差額で民間の年金を積み立てしたほうが良いのかとも思います。 すべの民間保険(個人年金)を知っている訳ではないので一般論になりますが、民間生保の個人年は基より、民間共済に拠る物を含めて、厚生年金と国民年金の保険料の差額を掛金とした場合に、厚生年金よりも高額の年金となるものは考えにくいです。存在すると居れば当初から詐欺を目論んでいるか、ハイリスクによる物か、現実性の乏しい推測で破綻がミエミエの物では無いかと考えます。

  • ben0514
  • ベストアンサー率48% (2966/6105)
回答No.2

建設国保と市町村の国保、国民年金と厚生年金、これらは単純に比較は出来ないでしょう。 奥様が国民年金第3号被保険者になっていると思います。この場合には保険料負担は実質せずに加入していることになります。あなたが国民年金となれば、二人とも第一号被保険者となり、将来もらえる年金が少ない年金制度に保険料二人分を払うことになることでしょう。 市町村の健康保険は、市町村によって計算が異なります。 一般に、世帯としての保険料・世帯の人数としての保険料・世帯全体の収入に対しての保険料・固定資産に対しての保険料などから算出することになります。 建設国保は良くわかりませんが、一般の社会保険からの切替の場合、保険料負担が増えることも多いでしょうね。 最後に、勤務先の状況とあなたの雇用状況はわかりませんが、社会保険(健保・年金)の加入は、雇用主の義務であり、任意で選択するものではありません。それに、社会保険のほうが、会社負担分の保険料を含めると高額負担となっているためもあり、多くの場合社会保険のほうが優遇されていると思います。 単純に保険料での比較も難しいですし、保険料だけでの比較もおすすめできません。

  • blue_rose
  • ベストアンサー率49% (717/1445)
回答No.1

こんにちは 厚生年金の場合、ご本人が厚生年金は被保険者であり、かつ国民年金の第2号被保険者であり、奥様(配偶者)が扶養家族ならば、奥様は国民年金の第3号被保険者になります。 奥様の国民年金保険料も、納めているようなイメージになります。 これが、国民年金に切り替えた場合、それぞれを別々に納めなくてはなりません。 平成23年の国民年金保険料は、月額15,020円(口座振替で14,970円)。 これを、奥様の分と2人分収める必要があります。月額30,040円になりますね。 また、年金を受け取る際にも、厚生年金では、 ・厚生年金+国民年金(本人分)+国民年金(奥様分) 国民年金では、 ・国民年金(本人分)+国民年金(奥様分) を、受け取るようなイメージになります。 ということで、厚生年金のほうが、ぜんぜんお得だと思いますよ。 国民年金保険料 http://www.nenkin.go.jp/main/individual_01/index3.html

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