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実母との関係について
- 実母との関係について、共依存の関係にあるのか悩んでいます。
- 幼少期から母との関係に悩んでおり、出産を控えて関係を変えたいと思っています。
- 共依存から抜け出すためのアドバイスや経験談をお聞きしたいです。
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私の親は毒親でした。 母の言うなりになり、イエスマンで居る間は母は満足なのですが 少しでも子供が意見を言う、それが若干自分の思考とズレている だけで大騒ぎし、子供の悪口を近所や親族に言いふらす・・・と いうような、とても子供染みた性格でした。 いい子で居ようと思いました。それが親孝行だと勘違いをしていました。 でも、自分が母親という立場になった時に目が覚めたのです。 母は私を愛してなどいなかった事に気付いてしまいました。 それは私が我が子に対する純粋な愛情(子供が幸せになる事を何より 優先して考える、見返りのない一方的な愛情です)と、間逆でした。 母親とはそれから何度も話し合いをしました。 私が子供の頃からどんなに親の顔色を見て行動してきたか、その為に 心の奥にどれだけの暗い影を落としているかと言う事も。 解って貰えるまで何度も話をしようと思いました。 ところが話をすればするほど、関係はこじれるばかり・・・・ 自分に意見した事がまず許せない、謝れの一点張りでした。 彼女と私が判り合う事はもう無理なんだと悟りました。 実際、私の精神状態もギリギリのところにきていました。 精神安定剤や睡眠薬のお世話にもなっていました。 毎日死ぬ事しか自分の楽になる道はないような気がしました。 頑張る所まで頑張りましたが限界がきました。 私は母と連絡を取るのを止めました。 母からは時々嫌がらせ(無言電話や意味不明な贈り物が届く)が 続きましたが、一切無視をしました。 周りに私の事を酷い娘だと言いふらしている事も知っていましたが そんな事より、自分の人生のほうが大事でした。 それに私の中で、母の母性愛を求める気持ちがもうすっかり色褪せて しまったからです。 母からの呪縛を断ち切る事で、徐々に自分を取り戻す事が出来る ようになりました。 それがいい事か悪い事か私には解りません。 少なくともあのまま母の言いなりに人生を送っていたら・・・ 私の心が崩壊していた事は間違いありません。 本来、子供は親を愛していて、誰よりも大切な存在のはずです。 子供が親を棄てる・・・よほどの事がなければ出来ない事です。 親不孝者とか冷たい娘とか、事情を深く知らない人は非難するでしょう。 でもそれは同じ経験をした者でなければ、解らない事です。 非難したい人はすればいい。 私は自分の幸せは自分で守るしかないと気付いたのです。 待っていても何も解決はしないし、誰も助けてはくれない。 話し合って理解し合う事も無理。 だったら最後の手段は絶縁しかないと思いました。 頑張るだけ頑張ったので、悔いはありません。 今は穏やかに幸せに暮らしています。 あなたに絶縁を薦めている訳ではないです。 本当にいいのは、話し合ってあなたの苦しみや葛藤を理解して貰う事 関係改善がベストなのですから。 距離感はひとそれぞれなので、私のやり方が正しいとも言いません。 毒親に関する書籍も多く出版されています。 読まれて自分の一番いい道を模索されるのもいいかもしれません。 一度きりのあなたの人生、悔いのないように生きて下さい。
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ijnbhです、お礼をありがとうございます。 >"今は距離を置いている"がイメージできず 私も人と距離を置けませんでした。 私は子供の頃に両親から虐待されていたのですが、一人っ子で祖父母も同居していなかったので逃げ場がありませんでした。 私は両親に気に入られようとせず、かといって家出もしないで反抗していたので、両親の暴力も絶えませんでした。 結果的に毒親の支配や依存に付き合っていたわけで、自分を傷つける人から心理的・物理的に離れるという手段を学べませんでした。 私は二~三十代で前夫や元彼にDVを受けた時も、同じような態度をとっていたと思います。 元彼にはストーカーや恐喝も受け、警察に訴えて逮捕してもらい、裁判にもなりました。 私は「DVを受ける→別れて引越す→引越しに伴って転職する」を繰り返しましたが、母は私が危険にさらされている時も、体面が悪いという理由で実家への避難を拒みました。 裁判が終わった一年後に父が急死しました。 母は私への依存を強め、葬儀の手配や各種手続きを私にやらせ、二人で相談して決めた遺品の片づけや法事の準備を勝手に進め、失敗したら私に後始末をさせました。 今にして思えば、DVを受けたら母に嫌がられても実家に避難させてもらい、すぐに男とも別れるべきでした。 実家に世話になりながら引越や転職の準備をするべきでした(DV夫の家に一緒に暮らしていたり、ストーカーや恐喝を受けながら一人で暮らしていたため、弁護士さんや刑事さんから早く実家に逃げなさいと叱られました)。 父の用事も無理の無い範囲で手伝い、時間に余裕のある母に任せるのが順当でした。 私は生育歴の影響で、自分を傷つける人や利用する人と闘ったり我慢するなど、間違った努力をする癖があり、結果的に相手との依存関係を強めていたのです。 私はこの約十年間の疲れで体調を崩しましたが、カウンセリングを受けたり今の夫と再婚して穏やかに暮らせるようになったので、自分のことを冷静に考えられるようになりました。 母には沢山ひどいことをされてきましたが、それよりも深刻な不幸が次々と起こって意識する暇がなかっただけで、心に余裕ができたら一気に母のことを思い出し、母の声を聞いただけで心身が緊張するようになりました。 私は前夫や元彼とのトラブルを反省し、今後は自分を傷つける人からできるだけ離れて、自分と夫の幸せを守ろうと決心しました。 それから約五年ですが、私は母に電話をかけず、母からかかってきても出ていません。 共通の知人の集まりで二度ほど会いましたが、挨拶を返した程度ですぐに避けました。 母は私の変化に気付き、留守番に伝言を残して折返しかけてこさせようとしました。 「お金を立て替えておいたから払いに来て」という内容は、良く考えれば私が払う義務など無いもので、「具合が悪いから助けて」や「親戚が危篤」は、第三者に確認したところ母の大袈裟な表現と分かり、三件とも無視しました(元彼にストーカーされた手口と似ているので驚いています)。 私は夫に母のことを相談し、夫が母に対応してくれることになりました。 折返しかける必要があると判断した伝言のみ、夫から母に電話をしてもらっていますが、例の詐欺まがいの件があったので信用できず、ほとんど無視しています。 約五年で十回ぐらいかけていますが、夫は何か頼まれても断ってすぐに切っています。 夫は私の気持ちを深く理解して協力を惜しまないでくれるので、本当に助かっています。 親戚が亡くなった時は、折り返し電話しろという伝言が何件も入っていましたが、私は遺族に電話でお悔やみを言って香典を送り、母と葬儀で会いたくないので参列しませんでした。 母と同年代の知人に「親戚の葬儀には当主のお母さんが参列するのが原則で、娘のあなたはパスしても不義理ではない」と言われたこともあり、今後もそうしようと思います。 あなたの質問は珍しくはなく、毒親に苦しんでいる人の回答には、荷物が送られてきても受取らない、家に来られても応じない、電話やメールの受信拒否、番号やアドレスや住所を変えて教えないという内容があるほどです。 あなたも何度もお母さんに理解を求めているようですが、一方的な人は物理的に遮断して防ぐしかないと知って下さい。 カウンセリングや本を検討してくださるとのこと、嬉しく思います。 私の体験を読んで、とても真似できないと思ったかもしれませんが、カウンセリングや心理の勉強で自分を知っていくうちに、自分のやり方が見つかると思います。 また、自分を知れば自分の労り方癒し方も分かってくるので楽になれます。 育児にも良い影響を与えてくれると思うので、細く長く続けてみて下さい。
お礼
再度詳しい回答をしてくださり、ありがとうございます。 辛いお話を掘り起こしてしまい、すみません。 具体的なお話が聞けて、大変参考になりました。 距離を置くということの大変さが少しイメージできました。 旦那の理解はありまずが、 協力となると ijnbhさんのご主人ほどは難しそうです。 まずは知識を増やしたいと思います。 その後、自分に合ったやり方を探そうと思います。
40代の既婚の女です。 私の両親も毒親でした。今は母とは距離を置いています。 私は過労で体調を崩し、ストレスを軽減させるためにカウンセリングを受けましたが、続けているうちに両親との関係が分かるようになり、特に父亡き後、母から強く依存されていたと知りました。 自分や家族のことは客観視しにくいため、あなたもお母さんとの関係を自分だけで考えて対応するのは難しいと思うので、専門家(カウンセラー、家族のことで苦しんでいる人を支援するNPOなど)に相談することをお勧めします。 カウンセリングの必要があるかをお尋ねですが、直接的で有効な手段だと思います。 カウンセリングには、カウンセラーと一対一のカウンセリング、複数の参加者で語り合うグループカウンセリングがあります。 自分の話を聞いてもらううちに、自分の本心や考え方の癖を知ったり、他の参加者の話を聞いているうちに、「自分もそうかもしれない…」と発見できます。 また、カルチャーセンター、行政、NPO等の市民講座でも、人間関係や家族を扱ったものがあります。 質疑応答の時に質問するとその場で助言をもらえるし、他の受講生の質問&助言も参考になります。 家族の問題や共依存の一般書も多いです。 ずばり母と娘を書いた本は、臨床心理士の信田さよ子氏の「母が重くてたまらない」「さよなら、お母さん」、精神科医の斎藤環氏の「母は娘の人生を支配する」が有名です。 「私の感受性や表現が間違っているからでは」「母に疑問を持つ自分がおかしいのでは」「何が正しいとか、何処まで望んでいいのか自分では判断が難しい」 とのことですが、ずっとお母さんから支配されていたから「自分」が持てないのでしょう。 お母さんはあなたの友達や同僚に酷いことをしたようですが、私があなたならお母さんを見限って逃げたと思います。 友達や同僚から自分までおかしいと思われて信用を無くしてしまうし、おかしい人の近くに留まるのは危険だからです。 お母さんの行為は友達や同僚から訴えられても不思議ではない悪事だし、心の病気を疑ってもおかしくない奇行なのに、離れないでいるご自身もまた変だと思いませんか? 前の出産後、お母さんのせいで回復が良くなくて毎日泣いていて、次の出産を控えた今も落ち込んでいるそうですが、私なら今回はお母さんに介入させず、勝手に決められたらきっぱり断り、その後は何か言われても無視すると思います。 自分と赤ちゃんの心身を脅かすお母さんのことを、「母は出産に立ち会うつもりになってしまったようだ」と、まるで他人事のように受け入れていますが、そういうご自身は妊産婦としての危機管理意識が足りないと思いませんか? これが共依存の恐ろしさで、抑圧されてきて自分で判断する力・自分の意志を訴える力・自分が責任をとる力が未成熟で、支配関係から抜け出しにくいのです。 あなたの家族はお母さんではなくご主人と娘さんとお腹の赤ちゃんです。 ご自身と家族を守るためにお母さんとは距離を置きましょう。 それができなかったから今も苦しんでいるのでしょうが、カウンセリングを受けたり心理の勉強をすることで、ご自身を変えていけると思います。 そして具体的な距離の置き方は、ご自身で専門家に相談したり情報を得て決めましょう、能動的になる習慣をつけるためです。 お母さんから離れることは、長年のストレスを家族にあたったりご自身を責めてしまわないためにも、必要なことだと思います。 母子関係は人間関係の基本と言われていますから、お母さんとの関係を深く理解しご自身を変えることで、家族以外の人間関係もより良いものにしていけると思います。 私は暴力的な男性に支配されたり、依存的な友達に頼られることが多かったのですが、両親から強い支配と依存を受けていたからだと分かり、人間関係を考え直すようになりました。 お母さんはお子さん達の生育に沿って、躾や教育の干渉もしてくるでしょう。 これが母娘の共依存の難しさで、次の代まで影響が続きやすいのです。 お子さん達の将来のためにも心理的な自立をして下さい。 あなたはこうやって真面目に考えているのだから、良いお母さんになれると思います。
お礼
詳しいご回答ありがとうございます。 カウンセリングも言葉を知っているだけで、 漠然と案の1つに上がっているだけでしたが、 時間の遣り繰りをして実践できるよう 前向きに考えてみたいと思いました。 >自分で判断する力・自分の意志を訴える力・自分が責任をとる力が未成熟 まさにと思ってしまいました。 人間関係も苦手で、集団行動もきらいでした。 自分で判断する力、まさにですが、 母との関係に疑問を持ちつつも あくまで、疑問で終わってしまうことも怖いと思いました。 みなさんにおかしいと言われること、 母が毒親だと言われることで 自分の気持ちに以前より自信(?それに従って決めていいんだと思えます) が持てました。 毒親から影響を受けていたと言われる方(表現が適切でなかったらすみません)の "今は距離を置いている"がイメージできず、 気持ちばかりが焦っていましたが、 それ自体も自分で決めなければ今までと変わらないと気づきました。 ijnbhさんがどの程度の距離を取ってみえるのか教えていただけないでしょうか。 ひとつの例として参考にさせていただきたいです。 書籍もたくさんあると聞いて探していたら 本当にたくさんあって迷っていたので、 紹介していただいたものから読んでみたいと思います。 ありがとうございました。
- uitinka
- ベストアンサー率20% (205/995)
それなり,と云う言葉があるが,それなりに母と付き合うのです。 沢山書いてもその通り実行出来る訳がない。だから,ある時はハーイある時はでぇも(^_-)-☆のように,うまく,言葉を交わしくぐりぬけるのです。
お礼
アドバイス頂きありがとうございます。 "それなり"という感覚は今までなかったです。 私も構えすぎていたのかなと思いました。 挙げ足をとられるのではと少し怖いですが、 ちょっとずつ取り入れていきたいと思います。 ありがとうございました。
- essennse227
- ベストアンサー率22% (7/31)
お母様は娘のあなただけが生きる希望であり、いつまでも支配したい存在なのでしょう。 自分の存在価値があなたに頼られる事で成り立っている印象です。 あなたが自分の手を借りず、独り立ちする事を何より恐れています。 結婚に際しても、あれこれ口五月蠅かったのではないでしょうか。 そしてあなたの弱点は、そんなお母様に対して、もう私は大人だしいちいちあなたの 指図は受けなくても生きていけるという事を、はっきり言えないところです。 いわゆる子供の頃から洗脳されていて、母親から離れてはダメ、母親の言う事を聞き 母親の言う通りにしない人間はダメという間違った価値観を植え付けられています。 迫る出産に関しても、あなたの気持ちは無視で自分の希望が優先。 多分それもすべて「あなたの為よ、あなたは私が居ないと滅茶苦茶になるのよ」と 言う圧力を感じていませんか? 断るともっとややこしい事になる、大騒ぎされて泣かれて面倒な事態になるくらいなら 私が我慢すれば済む・・・という負の連鎖に陥っていると感じます。 本来親の愛情と言うものは、子供の幸せを一番に考える事で、束縛や支配でがんじ がらめにする事ではありません。 それはあなたもいい加減気付いているはずです。 もういい年齢になった娘を一生縛り付けて思い通りに動かそうとするのは、エゴで あって、幼稚な歪んだ愛情です。 お母様が一番愛しているのは、娘ではなく自分なんです。 自分が一番大切だから、娘の気持ちより自分の気持ちが大事なのです。 あなたがこのまま変わらなければ、お母様との関係は生きている限り同じでしょう。 はっきりとこれからは自分の事は自分で決めますと宣言するか、このまま今まで通り 支配され奴隷状態で生きていくか、どちらかひとつだと思います。 宣言しても、あなたのお母様は、はい解りましたとは言わないでしょう。 きっと大騒ぎをしてあなたを苦しめるでしょう。 最悪、最終的手段は距離を置くくらいの覚悟を持たなければ、過去の自分と決別は 出来ないと思います。 最後に、自分の幸せは自分で守るしかありません。 ただ待っていても、お母様が子離れする事は永遠にありません。 どちらの人生を選択するかは、あなたが決める事です。
お礼
回答頂きありがとうございます。 何度かいろいろな話し方で、 私は自分で決めたいということを母に訴えてきての現状です。 essennse227さんのおっしゃる通り、 はい解りましたとはその場では言ってれても… という感じでした。 >お母様が子離れする事は永遠にあ りません。 頭の片隅では解っていましたが、 目が覚めたような気がします。 回答を読ませていただき 距離を取るしかないのだろうと思いましたが、 距離を取るということが どういう行動を指すのかがわかりません。 自分のことで情けなく思いますが、アドバイス頂けるとうれしいです。
お礼
体験されたお話を教えてくださりありがとうございます。 何度も話し合われた結果の決断ということでしたが、 私にはまだやり残したことがあり、踏み切れないのかもしれません。 本当に嫌ならすぐに絶ちきろうと思えるはずなのにと考えたり、 どうしたらいいんだろうと悩んだり、 うまくいかない関係に落ち込んだりしている自分に気付くと、 私の感受性や表現方法が間違っているからではないか。 そもそも母の行動に疑問を持つ自分におかしいところがあるのではと思ってしまう時もあります。 この発想自体が植え付けられたものなのかもしれません。 ただ母の言動にプレッシャーやストレスを感じずに生活したいだけなんですが、 何が正しいとか、何処まで望んでいいのか自分では判断が難しく感じたりします。 たくさんの書籍が出ているなら、 一度読んでみたいと思います。 少しずつ整理したいと思います。