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クリーンアップを仕事として生活できるでしょうか?
大学4年になり、ようやく自分のしたいことが見えてきましたが、仕事として成立するのか皆さんの意見をお聞きしたいのでお願いします。 それは、簡単に言うと「ゴミ拾い」です。海や山が大好きで、年に2万5千キロほど出かけ、東北地方の海岸線はほぼ廻り、とても細いor未舗装の道路も結構行きました。プチ秘境(←住民の方々には失礼ですが)めいた所では、空気がとても澄んでいることと、絵で表せない景色に感動し、幸せな気分になれます。ただ、下に目を向けると、必ずと言っていい位ゴミがあり、「何故こんなきれいな場所にゴミを捨てるのだろう?」と悲しくなります。特に海岸線などは木々の目隠しがない分、山あいよりも悲惨です。 「開発→悪」という考えではないです。利益の為だけが開発ではないし、すべてがそうだとは思いません。ただ、残されたきれいな景色・山・海をできるだけそのままで残したいです。 完全に他力本願ですが「荷車を引いたりして海岸線を周り、ゴミ拾いをして、宿は野宿か親切な漁師さんに泊めてもらい、ゴミ袋等の必要品は自分の活動に共感してくれる人から、食料も地域の方々から。冬までに暖かい所まで行けたら」などという安易な考がありましたが、あまりにも話が上手すぎますし、処分費用がかかるゴミの処理、偽善行為・生活費稼ぎのゴミ拾いと思われないか、自分の活動を見て、わざわざ資金や物品を提供してくれる人はいるのか、問が多々あります。各自治体に助成を求める→多分門前払い。テレビと組む→3ヶ月が関の山。 それに将来的に考えると、その日暮らし→お金なんてあるわけない。生涯独身なら別ですが、結婚・出産...と、普通に考えたら「どだい無理な話」なのはよく分かっています。でも、誰かがやらないと、ゴミは減らないし、ゴミのない所がどんどん減っていくと思います。日本全域と言わず、県単位でもいいので、良案や情報・助言等あるでしょうか?
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こんにちは。 現在大学4年生で就職活動をされている頃だと勝手に想像しております。 就職活動中だったと仮定した場合、MRdoudesyouさんは現実逃避をされているのではないかしら… と思いました。 >荷車を引いたりして海岸線を周り、ゴミ拾いをして、宿は野宿か親切な漁師さんに泊めてもらい、 >ゴミ袋等の必要品は自分の活動に共感してくれる人から、食料も地域の方々から。 >冬までに暖かい所まで行けたら って、ことはMRdoudesyouさんは「寒い地域の冬」には何もしてくださらないのですね? 甘いです。 ここからはアドバイスになります。 MRdoudesyouさんは、「行き」ではなく「帰り」の仕事をしたいのだと思います。 ここでいう「行き」とは、開発とか営業とか…売って売って売りさばく仕事です。 「帰り」とは商品として価値のなくなったものを元のあった場所に戻す、もしくは処分するという意味です。 もしも就職活動中でしたら、そういった観点で探されてはいかがでしょうか? ただせっかくなので「それそれこれこれこういうことをやれば、上手く生きていけるわよ。」 みたいな話はしたくありません。 どうしてもやりたい。 これでなければ駄目だ。 そういったお気持ちがあるなら、やってみればいいと思います。 いろんな人から反対されるでしょうし、いろんな人から感謝されると思います。 俺は絶対にやる!! ぐらいのお気持ちがあれば、是非やっていただきたい。 どうしても駄目だったら、また考え直すというのもひとつの案です。 失敗して、何か得るものもあると思います。 逆に、 失敗したらどうしよう。 とMRdoudesyouさんが思っていらっしゃるのであれば、やらないでください。 さっきも書いた通り、甘いです。 テレビに出たいとも読めるし、旅行がしたいとも読める。人を集めず、一人で仕事をすることの大変さは知らないとも読める。 私も一人で仕事なんてやったことありませんけど、絶対大変です。それは私が周りにいる人たちに支えられているからわかるのです。 何をやりたいのかさっぱりわかりません。 最後に一言。 自分の身の回りの人たちに出来るだけ、たくさん、真剣に相談してみてください。 あなたはきっと一人ではないのだから、 あらゆる意味であなたに味方してくれます。 私から言えるのはこんなもんです。 じゃ、頑張ってください。さようなら。
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登山家の野口健さんの活動はご存知でしょうか。 一人でゴミ問題を解決しようというのではなく、一人一人の意識を変えるための問題提起をするための活動だと見受けられます。 確かにこんなに広い日本、一人で拾ったところで焼け石に水ですし、いたちごっこですよね。 本当にきれいにしようと思ったら、一人一人の意識改革、地域の清掃活動に参加する人が増える、そうでなければ意味がないように思います。 自分の力でなんとかしたい、と言う気持ちはすごいと思います。 しかし、そういった仕事は行政では地域の清掃公社やシルバー人材センターにでも委託すると思います。 個人には金は出さないとい思います。 残念ながら、やるのなら野口健さんのように問題提起するための清掃活動を手弁当で行うしかないのでは、と思いました。 >だれかがやらないと ⇒「自分しかいない」と思うかもしれませんが、そんなことはないと思います。 よく、地域のゴミ拾いのニュースではたくさんの人が参加している映像よく見ますし。 みんなでやっていこう、というスタンスでいかがでしょうか?
お礼
返事が遅れすみません。「3本の矢」のように、共感してくれる方々と地道な活動をしていきたいと思います。土日の休みを使った「行事」的なものでなく、365日活動できるものを目指したいです。壮年期まで稼いで、そこから非営利で、でも遅くないと思うので、全うに働こうかな、と思っています。重ね重ねありがとうございました。
- whitepepper
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お金になるかどうかはわからないけど、まず世の中の役に立つことを考えればいいでしょう。 どこにどんなゴミがどれだけあるということを把握するだけでも人の役に立つと思います。 日本テレビの「電波少年」は、行政にとって迷惑な存在だったかもしれません。そうではなく、行政に頼られる存在になれば、人の役に立つというものです。 「不法投棄については、彼に訊けばいちばん手っ取り早い」ということであれば、行政から頼りにされるでしょう。 また「こんなゴミを捨てるには、いったいどこに頼んだらいいの?」という質問に答えられるだけでも、人に役に立ちます。 とりあえず、ゴミが捨てられているところの地図と写真を集めたホームページを立ち上げればいいでしょう。ポイントは、情報量の多さと正確さです。多くの人々から共感が得られれば、ひょっとすると、それを見た出版社から声がかかるかもしれません。
お礼
アドバイスありがとうございます。夢や考えは確かなものを掴んでから相談したり助言を頂くものだと分かりました。できることから一つずつ取り組みたいと思います。遅れましたが本当にありがとうございました。
お礼
返事が遅れました、ご返答ありがとうございます。確かに甘い考えでした。両親にも相談し、企業をスポンサーとして(「ここの浜は~~が清掃活動を行いました」や、活動記録を提供し社のイメージアップに役立ててもらう)活動する、という案なども出して相談しましたが、「浅はかだ」とのことで。しっかり自分と現実とをもう一度見つめ直してみます。本当にありがとうございました。