アプト式鉄道に関する質問！

質問

山岳鉄道を意味する
アプト式鉄道は、
昭和20年代頃の
初等教育の社会科の教科書では、
アブト式と表記されていたが、
昭和30年代には、
アプト式の表記に
変更されたとの事を知ったのだ が、
日本の初等教育の社会科の
教科書で、
アブト式鉄道と表記されたのは
何年度の教科書からなのか？

なぜ、
表記がアブト式からアプト式に
変更されたのか？

原語のドイツ語に
近い発音に近づける為なのか？

具体的な真相を知りたいので
是非とも協力して
頂けると有難いです！

ご回答のほど、
お待ち申しております！

前回、
http://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q14113694894

回答No.2

SPS700

＃１です。補足です。

　　　　アメリカ合衆国コロラド州のパイクスピークでは、アプト式（下記）が今も使われています。

回答No.1

SPS700

1. 日本の初等教育の社会科の教科書で、アブト式鉄道と表記されたのは何年度の教科書からなのか？

多分出版社によってまちまちだったのだと思います。

2. なぜ、表記がアブト式からアプト式に変更されたのか？

　　　　これはスイスの鉄道技師 Carl Roman Abt　（１８５０－１９３３）（下記）の名を取ったものです。
https://www.google.com/search?q=Roman+Abt&client=firefox-a&hs=b7h&rls=org.mozilla:en-US:official&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=J-g5UobbLcizrQGu5YDoDw&ved=0CCsQsAQ&biw=1920&bih=880&dpr=1

　　　　アブト（僕の画面では読み難いので濁音ゝゝの方）は、b　の綴りを読んだもの、アプト（半濁音○の方）は　発音に従ったものです。

3. 原語のドイツ語に近い発音に近づける為なのか？

　　　はい、おっしゃる通りです。ドイツ式の発音では下記のように [p] になります。
　　　http://imtranslator.net/translate-and-speak/