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老犬と老夫婦の問題。難病手術を終えた母親が犬の面倒を見る限界に達し、安楽死を望む。
- 実家の父は74歳でガンを患い、胸部に大動脈瘤があり手術が予定されています。実家の母も難病手術を終えたばかりの状態です。実家の犬は16歳で超高齢犬で、痴呆もあります。現在は眼も見えず、散歩もできず、オムツがないと部屋中に排泄物を撒き散らしてしまう状況です。体重も20kg近くあり、老夫婦にとってオムツ交換は大仕事です。しかし、父親は犬を大切に想っており、犬の存在は彼にとって貴重なものです。母親は病気の手術後も犬の存在が苦痛であり、「安楽死」を求める思いを抱いています。この問題を解決するためには、母親の安楽死の願いを尊重しつつ、犬の面倒を見る範囲を検討する必要があります。
- 犬と人間の関係は複雑です。父親は犬を家族の一員と考えており、犬の面倒を見ることを主張しています。一方で母親は犬の存在によって不安やストレスを感じており、限界に達しています。このような状況下で、犬と人間の立場や感情を考慮しつつ解決策を見つけることが重要です。また、近くに住んでいる愛犬派の姉が代わりに面倒を見ることができない状態であるため、他の方法を模索する必要があります。
- この問題は重病を抱えた老夫婦が痴呆のある老犬の面倒を見ることに関するものです。しかし、母親は自身の健康上の問題や精神的な負担により犬の存在が苦痛となっています。このような状況下で、母親に安らげる場所を確保する方法や、感情的な父親を説得する方法を探す必要があります。具体的な解決策を見つけるためには、兄弟や親子の関係にも影響を与えかねないこの問題について、皆さんの意見やアドバイスを求めることが重要です。
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私が住んでいる広島県には、「NPO法人 犬猫みなしご救援隊」という団体があります。 飼えなくなった犬や猫を預かり、里親探しをするのが主な活動ですが、その中に、「終生飼育相談」というのがあります。 先日、一人暮らしの近所の方が亡くなり、残された老犬(フィラリア末期、痴呆症)の今後について、相談させて頂きました。 そちらでも引き取って頂けるということで、それも視野に、その老犬の今後について、ご近所の方と考えました。 tak0122 さんのご実家のような事情で飼えなくなった犬や猫を、保健所に送らないための活動は、すでに全国で始まっています。 「NPO 犬猫」「代理飼育」等で、検索してみてください。 ところで、お父様が入院中は、こうした団体に一時預かってもらう、ということではいけませんか? その後のことはその後に考える、という取りあえず策で、今は良いのではないかと思うのですが。 今の状態で、犬の生命について最終結論を出すのは、少し早急ですし、tak0122 さんご自身にも、荷が重すぎるように思えます。 そのためにも、どうかこうした団体にも、ぜひご相談なさってみてください。
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質問者さんのお父様と同年代の父がおりますが、そのくらいの年齢になると、頑固になって誰の意見も聞きやしません。ですから、お父様を説得するという考え、これは捨てた方が賢明かと思います。無駄な労力を費やし、ストレスがたまるだけですから。 >父は頑として面倒を見ると言い張り、この状況になっても犬も家族のうちという意見。 それなら、お母様は世話をしないという条件付きで、犬の面倒一切合切を、お父様に見てもらえばよいのではないでしょうか? お金はかかりますが、お父様の入院中は動物病院に預ければよろしいのです。 それが無理というのなら… 質問者さんは、『出来る範囲で、なるべく無理して動いて』ください。現在、家族のこと、犬のこと、両方のために考えているのは、残念ながらあなただけのようですから。 わたしが住んでいる市では、年に数回、保健所が主催する犬の譲渡会があります。そこでは、不幸にも飼い主に捨てられて保護された犬、何らかの事情で飼えなくなった犬が、心ある人に引き取られています。以前聞いた話ですが、「若い健康な犬は誰かが引き取ってくれるから、自分は高齢犬や病気の犬を引き取ろう」、そう思う方も多く、実際、高齢犬の方が早く引き取り手が見つかるそうです。 お父様が入院中に、何らかの方法で引き取ってくれる方を探すこと、これがお父様、お母様、双方のために最善の方法かと思います。お父様には、入院中に犬は息を引き取ったと言えば良いでしょう。嘘も方便です。今からお父様に内緒で、あなたが水面下で動くことはできないものでしょうか? それができないようであれば、最終的な結論は安楽死しかありません。わたしは、たとえよその犬でも反対ですが、現状を鑑みると、それも致し方ありません。
- san8gomi
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こんにちは。 正直に申し上げます。 お姉さまがお母さまを、お世話してみたらいかがですか? そういったお話をしましたか? 犬には何も理解できません。最悪の場合の考えは置いておいて、何ができるかを必死に考えるべきだと思います。 遠方にいるからといってお世話できない理由はなんでしょう? お仕事や、ご自分のご家族ですか? お仕事しないと、ご家族を養えないのもわかります、それはもちろんですが少しお休みをいただき、お母さまの精神的支えになってみてはいかがでしょう? みなさん、逃げているような。 勝手な意見ばかりですし、実際にその立場にいないので、100パーセント気持ちを理解するなんて無理ですが。せめて何も理解できない犬のためにも、意見させてください、ここまで頑張って生きてきたんです。 お父様やお母さまに幸せな気持ちにさせたこともあったはずです。 お母さまのお体が辛く、他を考えられないというお気持ちはわかります。 私も持病があるので。 「人間の命を守るのが優先に決まっている。」 こういった考えでは、犬が正直かわいそうです。 もう気持ちは安楽死に決めていて、賛成してほしいだけのような。 預かってくれる施設もあります。 きちんとした対応をしてくれる、団体もあります。 そういっや所を探して、見学して決めてみてはいかがでしょうか。 安楽死に決める時、どなたが言うのですか? 保健所の人や、獣医師のとこに行くときに、なんていうのかも頭で考えておいたほうがいいですよ。 安楽死に反対の獣医師は厳しいことを言う人もいます。 色んな覚悟を持って決めるべきです。
補足
san8gomi様 「気持ちは安楽死に決めている」とはそちらの勝手な解釈で、決め付けるような表現は中立性に対して偏りを感じます。 安楽死を簡単に選択できないのでこちらのサイトに投稿させていただいています。 色々考えることは大切です。 仮に、あなたがおっしゃるように、姉が母を看たとして、身体に爆弾を抱えた父が犬の介護中に突然死する可能性は無いということでしょうか? みんな逃げている? みんな向き合っているから悩むのです。 姉は愛犬家ですが、家庭もあり、既婚者には一筋縄ではいかない事情もあります。 私と実家は遠く離れていて、母親の精神的支柱になることは重要かもわかりませんが、生死を賭けた命の現場に立会い、最近2週間近く看病をしています。 私も家族、家庭があるので、限界はあります。 理想は想像の範疇であり、現実は厳しいのが実態です。 あなたは自分の親の命と自分のペットの命をどちらか選択するように迫られている実態に対して、どちらを選択されますか? 預かってくれる施設・団体等探して見ることにします。 ご意見いただき、ありがとうございました。
- mu-po-
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読んでいて感じたのは、失礼ながら、少々、人と人の間に 溝があるなということです。 お父様は、犬は大事に思っていらっしゃるし、愛情もあるけれど、 それをお世話する事が辛くなっているお母様を受け止めていらっしゃら ないし、 お父様は愛情を持てるのが、その犬だから、失いたくない。 お母様も、病気の為であったりしますが、お父様が大事にしている 犬だから、お父様の気持ちを考えて頑張る、という気持ちもない。 当然ですね、自分のしんどさより、犬を大事にされてしまうと。 お姉様も、クソ維持でも、面倒見に行ったり、昼間は誰かにお願い したり、というところまでの気持ちもない。 あなたは、現実的に、犬よりまず人間だと切り捨てた考えを 持つしかない。 この溝が埋められて、多少しんどくても、納得して皆が頑張れると 良いのですが。 無理なのかも知れません。 一番犬が可愛そうですし、お父様にも泣いていただくしかないですが、 安楽死という事が最良かもしれません。 ご自身が面倒を見られないのに、なんとかしろ、は我侭でもあります。 そんな言い方はされてないかも知れませんが、要はそういうことですね。 それでも駄目なら、できる事は動くから、何か方法が考えられるなら、 お父様に考えていただきましょう。 一つ、あくまで参考にならないかも知れない話ですが。 私の祖父の家の近所に、ろくに犬を散歩させない家があり、祖父含め、 周囲の愛犬家の数名が、自分たちが散歩させる、と声をかけて、順番に 散歩させている、という話を聞きました。 ベストは、お姉様や、周囲の方の力を借りられれば、なのですが。 きっと難しいのでしょう。 祖父は、犬を飼っていましたが、自身が高齢になった為、 散歩できる元気はまだまだありますが、もう飼っていません。 私の夫婦も、保護された中で、比較的小型の犬、かつ引き取り手も少なく 余命も子犬よりは短い成犬を引き取っています。 なぜ後先考えず大型犬を飼われることになったのか、 とても腹立たしい気持ちがあります。
心苦しいですが、犬を安楽死させる。父上には獣医病院に入院させたという。父上に母上を大切にしてもらう。以外に方法はないと私は思います。
お礼
そういう団体があるのですね。 私の実家は山口県です。 山口になくても広島なら隣です。 家族と話し合って、人間にとっても犬にとってもベストな選択ができるよう考えてみます。 ご意見はとても参考になりましたし、勇気づけていただき誠にありがとうございました。