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しつこいようですが…婚外子の件
婚外子について、様々ご意見を読み返していて思ったのですが…。 違憲判断に賛成の方の言う事は理解できるのですが… 結局の所、それは「相続」で争うべき内容ではない、という事を私は言いたいのだと思います。 また「産まれてくる子供に罪はない」かもしれませんが、平等ではないと思います。 産まれた瞬間の、スタートラインは不平等ですよね?(何に対する平等かも問われますが…) また、権利についても、憲法が言っている権利とは、「○○○しない限り」というように限定的…。 つまりは、私が「命」について説いてしまったように、「権利」についても一元的とはいえませんか? 制限される「権利」もあるという事です。 この辺りはどのように解釈すればよいのでしょうか?
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お礼
ご回答いただいて本当にありがとうございます。 補足の部分で、「相続制度は様々な事柄を総合考慮して…」とあるように、相続に関して言えば、法人などにも及ぶ事を考えると非嫡出子に正当な相続分を割り当てない事は合理性を欠く?という感じなのでしょうか? 「子の権利を1/2とする明確な根拠が見当たらない」この部分は合点できると思うのですが、 その理由の中で、 「カ」において、直ちに結び付くものとは言えないとしながらも、過去に合憲とした判断のなかで、「国際的見地」とか、「現、日本の意識において」で、判断がくだされるという事に触れていますよね? ある部分(というか、文章)において、婚姻制度が変化し得る旨を示唆しています。 「個別的効力説」において、違憲判断は当該事件の限りのものであって、合理的な理由による例外を認めるとあるので、少々安心はしましたが… 国籍法も関係しているように、「子供に罪はない」は普遍的なものであり、「子供の権利を守る」が世界的な動向は分かります。 しかし、日本の法で定め、守るべき城壁がだんだん崩れていく感じは否めません。 日本の民法の婚姻制度のもと、保護されることに、私は今のところ何の不自由も感じていません。それがあるために不自由を感じる人も少なからずいるとは理解しつつも、家族でいられることについて幸せだと感じています。 現、家族制度を肯定した上での判断だったら、私もここまで反論しようとは思わなかったはずです。 今回、回答してくださったy.msnさんのおっしゃるように、 そこに合わせて法律を緩くしてしまったら…。 という危惧を感じてしまう訳です。 今回、質問させていただいて、事実婚について肯定的な考えの方が多かったので内心驚きました。 立場上、肯定しないと仕事にならないと言う方も中にはいらっしゃると思います。 現場で多数、そのような方を見ているので、実状に即した心情だとも思います。 また、心底肯定的な考え方もあると思います。 「婚外子を安心して産める社会にすべきではない」とまでは言いませんが、そのような風潮はどこかで食い止める必要があるのではないかと、直感的に思います。 様々な回答をいただいて、結局持論を押し付けているようになっておりますが、 皆さんの回答から導きだした自分なりの考えをまとめてみました…… 皆さんの回答に敬意を表す意味でこの場をお借りして書かせて頂きました。 引き続きご回答いただければと思います。
補足
判決文に関して、ざっくりと目を通しただけなので、見落としている点多々あると思いますが、よろしくお願いします。