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腐った平和
新聞で見つけた一文です。 「どんな腐った平和でも、戦争よりは良い」 腐った平和とは、具体的にどのようなものを思い浮かべますか？
- 哲学・倫理・宗教学
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- Mokuzo100nenn
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＞腐った平和とは、具体的にどのようなものを思い浮かべますか？ 史実の捏造がまかり通り、強欲な者だけがほしい物を手に入れ、普通の人間が弱者を演じ、施しを求めるような社会。
NO.9 です。 早速のお礼を頂きました。 確かに平和にもいろいろあると思います。平和というのは戦争のない状態であるという定義だったと思います。 コテンパンに負けて戦争が終わった。向こう側の「正義」が負けたがわに押し付けられた。しかしこれは（これも）平和でしょ。 愚にもつかない、やりきれない平和というのは大抵の負けたがわにおとづれます。 でもこれも平和（≒平和）だと。 ＞戦争という過酷な時代を経験しながらも、それでも否定的に写る平和とは何か、というのが あなたが抜き出した「どんな腐った…」は平和を否定的に言っているのではないと思いますよ。 単ジュンに「戦争よりは良い」という肯定的な意味でしょう。 社民党の不戦論は「戦わない。占領されてもよい。奴隷にするならしてみろ。闘って(お互い）傷つくよりまだましだ。」というようなものだったと思います。
お礼
平和の概念そのものを否定的に言っているわけではないでしょう。 その方はおそらく日本に生きているのですから、日本のいつの時代かを指して「腐った平和」と表現しているのだと思います。 単に新聞記者が、きらめく言葉にすり替えただけなのかもしれませんが。 その方の本心は知りようがありませんが、ご回答文の通りかもしれませんね。
NO.8 です。 お礼を頂きました。 もう少し追加します。 平和と戦争の現実をよく知った人が言ったことに違いないと仰るのですね。 そうかもしれませんし、そうでないかもしれないとも思います。 現代は戦争に関する情報がたっぷり得られる時代です。 もちろん過去の、先の戦争についても玉石混交ですが。 NHKTV朝の小説は女の戦争、銃後の戦争体験が定番です。 そういう情報から戦争はどんなものか、どんなものになるのかを実体験のないわれわれが想像することは可能です。 ＞平和とは(本来）腐ったものかもしれない。 比喩を言わせて貰えば、「貴腐葡萄」とか「お酒」とか、「納豆」とか、「腐って良くなるもの」は少なくないですね、必ずしも悪いばかりではないと思います。 「文化」というものは爛熟することで更に良くなるものです。一種の「貴腐」だと思います。いい意味のおとなになること、そういったものが平和の維持に大きな役割をもたらすのかもしれないと思っています。 正義というものは絶対ではありません。必ず裏があります。短気は損気ともいいますし。 言わずもがなのことを書いてしまいました。
お礼
なるほど、私の考える平和とは違うのですね。 蛇足ながら、戦争という過酷な時代を経験しながらも、それでも否定的に写る平和とは何か、というのが私の疑問です。新聞には確か何も書いていなかったように思います。 再度のご回答ありがとうございました。
＞腐った平和 抑圧された、明らかに正義が行われていない政体による管理下の、それによってやる気がそがれた、活力が見られない社会を思い浮かべます。 ＞「どんな腐った平和でも、戦争よりは良い」 そういった社会でも、武器を持って反政府勢力が立ち上がると、多くの人が死んだりきずついたりするから、「ま、いっか」とぐずぐずいいながら我慢する。そんなイメージでしょうか。 まあ、程度によります。今の日本はあるひとによれば腐っていると言えないこともないとのことですが、蜂起するほどのこともないと私は思います。
お礼
その人は何を指して腐った平和と言っているのか分かりませんが、戦争を経験しているわです。 そのような人が思う腐った平和とは何なのか、気になって仕方ありません。 ご回答を拝見し、平和とは腐ったものではないかとも思いました。
自殺者が多い。 行方不明者が多い。 うつ病患者が多い。 ニートが多い。 自分の存在価値に悩む人が多い。 幸福感が得られない人が多い。 そんな人たちの多い、戦争の無い社会。
お礼
確かに平和ではあるのかもしれませんね。 それも平和だと思います。
- Tefu_Tefu
- ベストアンサー率27% (87/322)
こんばんは ＞「どんな腐った平和でも、戦争よりは良い」 平和（へいわ）とは、一般には社会の状態が戦争や内乱、騒擾などで乱れていないこと とするならば 例えば 飼い主に犬や猫が危害を加えないように首輪を繋がれてたり檻で飼われているような状態ではないでしょうか？ 権力者に国民が正義と云う名の檻や鎖で繋がれている状態では？ よって 腐った平和とは「国民が正義と云う名の檻や鎖で繋がれている 権力者に飼いならされた状態のこと」 本当の自然な状態は「弱肉強食の支配する自然淘汰の状態」であり 「如何なる平和も理想」にすぎない 私は たとえ一人の人間 あるいは 生き物であろうと 自らの存在を喜んでくれる者があるなら「理想の平和」＝「檻や鎖が無い平和」に近づく事ができるかもしれないと思います そのために 人間は他人に喜んで貰えるように生きていかなければならないと自覚する為に「仕事や学問」をする必要があるのでしょう まぁ～恨まれている人達には近づかないことです 彼らは 自然淘汰が好きな文明の遅れた未開の人達（猿）ですから
お礼
なるほど、ありがとうございます。 それぞれの平和のために人は相容れないものを排除し、だとすれば戦争と平和はどう違うのかと思い質問した次第です。 少々乱暴な理屈かもしれませんが。 生き地獄を味わうきっかけは、どんな時代にも潜んでいるように思います。
- ikuzecia
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平和と言うのは本当に素晴らしい物で腐ったような物は無いです。 私も読売新聞で読みましたが確か「正義のための戦争より、不正義の平和の方が良い」 と書いてあったように思います。 戦争している国はどちらも必ず正義のための戦いと行って若者を戦場に送りだします。 それくらいならたとえ不正義であっても平和の方が良いと言うたとえで 不正義な平和があるわけではありません。 他の新聞で「どんな腐った平和でも、戦争よりは良い」と書いてあったなら これも同じような意味でたとえ平和と言うのが腐っていたとしても 戦争よりは良いと言う意味で実際に腐った平和を想定しているわけではありません。
お礼
思い浮かべられないということですね。 ありがとうございました。
補足
では、平和とは何だと考えますか？
ハルマゲドンが間近い事を示すための平和だと思います。
お礼
ハルマゲドンとはなんでしょう？
- tsubomiice
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日本のような？
お礼
日本のどのようなところでしょうか？
- 1
- 2
お礼
欲望がうごめく世の中、という感じですか。 平和だからこそなのかもしれませんね。