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相見積もりの流れや留意点
アドバイスよろしくお願いいたします。 私の相見積もりの仕方は間違っているのかどうか もしくは、相見積もりを取る際に、重要視する箇所はどこなのか教えてください。 ある書き込みで 「A大手HM B地元工務店 Cフランチャイズ工務店に同じ条件で相見積もりをとったら、Bが一番安価だったから、Bにした」というのを拝見しました。 現在私も、同じ条件で、A社B社と依頼をして、双方から見積もりを出してもらったんですが A社は予算内、B社はローコストが売りなのでかなり安く上がりました。 条件というのは、設備ではなく、「こういう家がいいな」といった間取りの話なんですが A社の間取りはほぼ完璧で、B社の間取りは「どうしてこうなった?」というような間取りでした。 価格は圧倒的にB社が優位なのですが 間取りが全くもって不安を覚えるくらいダメダメだったので B社は候補から外そうかなと思っています。 そもそも、相見積もりにおいての 「同じ条件」というのは、キッチンや断熱材の話であって 間取りを指すわけではないんでしょうか? 相見積もりにおいて、間取りはそこまで重要ではないのでしょうか? 同じ条件でも、間取りは全然違ってくるようでは、比べようがないな・・と思ったんですが 私の相見積もりの取り方は間違っていますか? 他にも、気になる会社が3社ほどあるのですが 間取りは二の次で、設備を重視したほうがいいんでしょうか。
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- mlt-tlm
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私は、相見積もりをせずに新築しました。 そもそも相見積もりは、同じ条件において意味があると思います。 Aという自動車を買うとして、同じグレードの同じ装備のものを、 何社かの販売店に当たると、見積もりに何らの差が出てきます。 この場合は、一番安いところやアフターのよいところを選べます。 住宅の場合は、設計図や仕様まですべて建築士に作ってもらい、 同じ条件(間取り、仕様、設備)の家を想定した上で、 それから各工務店の見積もりをとるのであれば、比較対象になります。 しかし、HMと言うものは、それぞれ独自の工法があり、 設備的にも割引になるメーカーがそれぞれ違います。 それを比較しようとしても、難しいと思います。 私は大手有名ツーバイフォーメーカーで建てましたが、 気になっていたのは、大手有名鉄骨メーカーと、 地元の棟梁が建てる工務店でした。 新築見学会には何社か行きましたが、 それぞれ建築の工法があまりに違いすぎ、 相見積もりをしてみても仕方ないと思いました。 万が一、相見積もりをしたために価格調整をされ、 見えない部分で値を下げる工夫をされたとしたら、 それも不本意な結果になると思いました。 先ずは予算を決め、予算に見合った会社を絞り出し、 その中で間取りや設備について相談されるのが、 一番よいかと思います。 素人ですが、体験からアドバイスさせていただきました。
- poppai
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相見積もりのしっかりした定義があるのかないのかわかりませんが 民間の場合は実務上公共工事の入札のように必ずしも同じ仕様で価格競争させると言う意味ではないです。 同じ仕様の相見積もりをさせるには現実的には頭に設計事務所をかませないと無理です。 民間世間一般では同じ仕様で見積もらせるのも相見積もりだし、 違う仕様で見積もらせるのも相見積もりです。 同じ仕様の場合は価格が支配的になるでしょうし、 仕様お任せで見積もらせれば価格だけでなく仕様やプランも含めた相対的な判断となります。 そのため仕様任せで相見積もりする場合は必ずしも価格で決める必要はないわけです。 つまり、価格のみで競争させる場合の相見積りと 価格だけでなく仕様やプランを含めてトータルで競争させる場合とがあります。 安かろう悪かろうと高かろう良かろうとの判断を発注者が決断するわけです。 何を重視すれば良いかは価格と仕様のせめぎあいなので当然発注者にしか判断できません。
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ご回答ありがとうございます。
- something2013
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そもそも見積もり合わせ(相見積)とは、各社同じ条件を原則とします。 固定された設計図書(間取り?)、仕様(材質、工法、設備)が存在して、 それを各社が建設するとしたら、 いくらになりますか?と言うのが、見積合わせです。 ですから、各社平面計画が異なる、と言うのは、最初から「同じ条件」とは言えず 「漠然とした要望に対する企画提案」を受け付けた、と言う程度です。 建物の設計は、原則、建築士が行いますが、今回のケースでは、その建築士 自体が、各社毎で異なっています。 故に、比較する自体が難しいと思います。 正直申し上げて、このような話の進め方では、少し心配です。 今回のケースでは、先ず、入手済の会社も含めて、気になる会社に 「企画提案」と言う意味で、計画案と概算見積をお願いしたらよいと思います。 その中で、平面計画と概算見積を比べて、一番良いと思う計画案を優先的に、 可能なら、予算に近い会社を選定します。 考え方は、第一に信頼出来る設計士を見つける、のを目的とします。 建築士も各人毎、得意不得意がありますので、質問者の好みの計画をする 建築士を選択するのです。 結果、相手の施工会社を絞り込むことになりますが、それから、 こちらの希望を細かく打ち合わせし、予算をにらみながら、実際の平面計画、 仕様を決めて、密度を高めることが良いのではないか、と思います。 今の進め方は悪く言えば、福袋を買おうとしているようなものです。 中身が解らず、決断をするのは後悔の元です。 本来は、有能な建築士を見つけて、その方にお願いするのが一番ですが、 それに代わるものとして、提案された平面計画によって、数社の中で、 最も能力のありそうな建築士を選択すると言うことです。 住宅と言うのは、非常に高価な買い物です。 そういう意味で、建てる側(施主)もそれなりの努力が要求されます。 まず、書店に行って、参考になりそうな本を購入され、数冊読破される ことをお勧めします。 どのような外観が好みか、どのような住まい方をしたいか、と言った 自分なりのものを意識して整理し、それを設計に織り込む事が、成功の 第一段階です。 何でもお任せでは、心配ですし、良いものは難しい。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- kamapan
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完全に「間違っています!」 本当の意味での「相見積り」とは? (1)完全に「同じ設計図」を元に、ほぼ「同じ性能の材料」を使い 決められた期日までに「完成する事」を条件に 「見積り」をしてもらう方法です。 役所が行う「競争入札」の民間版だと考えてください。 この方式に「大手のHM」が参加する事はあり得ませんから 「大手」が良いのであれば「特命」となります。 (2)誰かが書いた「オマケの様な図面」ではダメです! ここで言う「設計図」とは、各種の「確認申請」や 「補助金の申請」に使える程の「実施設計図」ですから 枚数だけでも50枚近い物となりますので(金額も50万円以上掛かります) 当たり前ですが「建築設計事務所」で書いてもらうのが 一般的なのです。 以上の2点を、正確に守らないと「相見積り」とは言いません! 「補足」があれば「追記」が可能です。
お礼
ご回答ありがとうございます。
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