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新しい現場での理解について
先週より新しいプロジェクトに配属になりました。 大規模な開発なのですが、不安なところが多くて困っています。 今回、私の派遣先の会社からは5名いますが、5名とも元々は別会社で、みなさん初対面です。 リーダーというわけではありませんが、自分がまとめ役みたいな雰囲気になっています。 同じ会社内では色々話すのですが会社間での質問(コミュニケーション)がない。 (話しずらい?) 同じ会社(派遣先)でも、どこが解っていない(もしくは今何をすべきか理解できていない?) 感じがしてなりません。さりげなく、確認してみるのですが、資料はみています。勉強しています。という答えは返ってくるのですが、何がわからないという部分は聞けていません。 今は設計書の修正をやっているのですが、案の定ひとりひとりの成果物に微妙に違いが出てきています。 他のメンバは他人のことまでは気にしていない感じです。 自分自身の作業に遅れが出てきたり、ミスも出てきてしまっています。 今は自分中心でそのまま進むべきか、それとも、派遣先の上司に相談すべきか迷っています。 (上司はいるのですが現場に常時いるわけじゃありません) もう少しお互い協力しあえる環境にしたいのですが、どうすればいいですか?
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- hagure-bora
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No.2です。 回答への補足をいただいた事に気づきませんでした。 返答が遅れてしまっていたらすいません。 私は、派遣先の上司に相談した方がいいと思います。 >リーダーというわけではありませんが、自分がまとめ役みたいな雰囲気になっています。 これははっきり決めた方がいいと思います。 全員別会社の人間だと「何であなたが?」と思う人もいるかも知れないのできちんと決めておいた方がいいと思います。 立場をはっきり決めれば、指示を出す方も、質問する方も、余計な気をつかわなくて済むと思います。 時間が経てば打ち解けてもくると思うので、会社内で認識を合わせる事は、それ程、難しくないと思います。 これは、あなたも危惧していることだと思いますが、 大量に修正が発生している場合(この時点で既におかしいのですが)、 最初に何本か修正して、修正の仕方、方向性などに齟齬がないことを確認するのが基本です。 そうでないと「修正が全部終わった後にまとめて提出したら、全てやり直しになった」という事にもなりかねません。 上司が協力してくれないとどうにもなりませんが… ・上司から「これからは○○が弊社の窓口(リーダー)になります」という具合に、別会社に話を通して 貰って、上司が現場にいなくてもいい体制にする。 ・別会社への質問や依頼事項をやり取りする窓口を決める。 (別会社のリーダーが忙しいなら、別の人を窓口にして貰って、こちらからいつでもボールを投げれるようにする。) ・QA表を作るとか、定例会を設けるとか、とにかく、別会社とやり取りができる体制を作る。 ・「こういう懸念があるのでいつまでにレビューをお願いします」とか 「進捗に影響するのでいつまでに回答をください」とか、期限を切って依頼して問題を先延ばしにしないようにする。 (これで「時間が取れません」と先延ばしにされた結果問題が発生しても、一方的に責任を負わされる事は防げます。) >リーダー自身も時間がなく全てをチェックできないようです。 ダメなプロジェクトの典型かも知れません。 「忙しい」「時間が取れない」で確認すべきことを確認しないまま先に進んでやり直し。 それをなぜか何度も繰り返す。 上はリーダーの負担を軽減する措置を取らない。 結果的に工程は滅茶苦茶。プロジェクト全体で時間足りないということに…。 私は、そうなった現場に放り込まれた事が何度もあります…。 指示を出す方は「こちらの意図は正確に伝わっている」と思っています。 後から入った人が「おかしい」と感じる事を、ずっとそこに居る人は「おかしい」と気づかない場合も多いです。 「わかっているけどどうにもならない」とか 「ここのやり方に口を出すな」という現場なら諦めるしかないですが… こちらの意見に対して、きちんと考えてくれる現場なら大丈夫だと思います。
おまけ すべての修正が終わってからまとめて提出する。受け取った設計はそこから膨大な点数の確認作業が始まります。それが終わったら顧客にまとめて提出するのでしょう。また承認待ちです。その間、資材の発注や工事は止まって待っているのでしょう。おそらくそうでなければならないからそうなっているのでしょうが、こんな話は耳で聞いただけでは否定的にとらえるところです。修正と確認を順次済ませて片っ端から提出し他部署や顧客に効率的に働いてもらう方法はないのですか。ないからこうやっているのでしょう。疑いを持ちながらそういうことにしておきます。 あとでよく確認しようなどといつまでもデータをなで回している愚図五郎の仕事はいつまで経っても終わりません。確認するのは第一回目が最終回だと、終わらせることにどん欲に取り組み、何をどのように確認したか記録を残すことで次の工程でこれを見る人の助けにもなり後日間違いが見つかった場合の追跡資料にもなります。具体的には何と何をどう確認したかのチェック紙と日付とサインをデータそのものと同格の重要性で残すことです。これは個人的にでも構わない。チェック紙を上司に見せて私がこれをこう確認しましたと言えば上司は印鑑を押すし、他に必要な確認事項があれば指示が出ます。 何時になったから帰ろう、では破綻するのがこの商売です。今日のインプットをすべて処理し終わるか、またはこれ以上やったら死んでしまうから帰る。後者では問題を起こしますが命の代価です。残業に金が付くかどうかはみなさんがどう考えようが、私の考えでは関係が無い。責任の金額は私の収入から考えると恐怖であってそっちのほうが怖い。少なくとも毎日入ってきたメールは完全に処理し、2か月後に「あの時ccで送ったよね」と言われないようにすべての情報は活用できる状態に処理します。加えて、メールで人に依頼して手を離れたはずの案件でも時々追跡しないと、こっちが送ったものを相手は処理を始めていない、こっちの意図が伝わっていないなど事故を起こします。工程管理の表はこれ、やることリストはこっち、図面リストはこのファイル、などと別々にやっていると管理の仕事ばかり増えて第一忙しくなると相互に整合しない。もっとも中心的に作業しているリストからやることリストも工程表も半自動的に生成できるように情報管理を効率化することです。
- hagure-bora
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すいません。いまいち状況が掴めないのですが… あなたの会社(派遣先)以外にはどんな会社がいるのですか? 設計書の修正等、仕事に指示はどこから出てるのですか? 成果物はどこにどのように提出するのですか? 私もシステムエンジニアで色々な現場に行きましたが、それぞれやり方や状況は違うものなので… プロジェクトの体制を、もう少し具体的に教えてもらえればと思います。
工事なら毎日工程会議があり全員が顔を合わせ今日は何をやりました明日は何をやりますと発表して自由な突込みが入るのが当然ですが、プロジェクトと言う定義曖昧な混合業態ではこれが不要だと言う発想があり私には理解できませんが丸投げ体質のトンネルエンジニアリングではこんなやり方でも何年でも飯が食えてしまいます。人間の能力とはほうれんそうのことであって、知識は能力ではない。それが生かされるかどうかはPM次第です。プロジェクトはPMの個性の体現です。 あるアメリカの会社の下でやったときは彼らの提案で一つの設備に関係している各社の全員で週に一度昼飯を食う日が決められ、今週はアメリカ側の主催でとんかつ屋、来週は日本側主催でファミレスと渡り歩き、条件はウナギだけは嫌だと言うことでしたが、交流を深めることで相手の要求の裏にどのような思想があるかまで分かるようになり良かったですよ。このプロジェクトも終盤には会合が持たれなくなり出所不明の効果のない改造が始まるなど、意志疎通の重要性を特に認識する経験となりました。 たとえ少人数でも人をまとめる立場なら、毎日朝礼か終礼をしてひとりひとりが何をやったか、何をやるか、何が問題かを共有することです。無意味な作業で給料を盗む者が無くなり効率的に人力を投入でき自分自身にも毎日の目的と成果を自然と求めるようになり助け合いにも役立ちます。
お礼
ありがとうございます。もっときょうゆう出来るようにやってみます。
補足
基本、詳細設計工程は別会社がやっており、そこのリーダーから修正のしじがきます。いまは、随時修正が発生しており、提出はまだしていませんが、最終的にはエンドユーザーのチェックがあります。 いまは修正終わった本数(割合)を報告していますが、内容の確認が出来てない状況です。リーダー自身も時間がなく全てをチェックできないようです。