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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:徴兵制は女子にも適用されるでしょうか?)

徴兵制は女子にも適用されるでしょうか?

このQ&Aのポイント
  • 徴兵制が導入された場合、女性にも適用される可能性がありますか?
  • 男女同権が進んだ現代社会では、徴兵制の適用対象は女性にも及ぶべきですか?
  • 徴兵制導入後、男女同権の議論はどのような方向に進むでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.14

これは、かつて徴兵制が施行されていた米国で議論された問題です。 男女平等だあ? なら女性にも戦争に行って もらおうか。 兵役の義務がない女性が、軍隊の頂点に位置する大統領に なるのは問題だ。 男女平等とか個人の尊厳などというのは、イデオロギーに 過ぎません。 イデオロギーや思想というものは、国家をうまく運営し、人間を豊かに する道具です。 そのようなモノに拘泥して、当初の目的を忘れるのは 愚かというものです。 国家がうまく運営でき、人間を豊かにできれば何でも よいのです。 参考) 民主制とか男女平等というイデオロギーがどうして 出現して来たのか。 かつて国家は王侯貴族だけのものでした。 だから戦争をやるのも彼らの間でやっていました。 それが民主制を敷くようになると、国家の力を 総動員できるようになりました。 この国民国家樹立に最初に成功したのが西欧です。 だから彼らは強く、アジア、アフリカを侵略できた のです。 アジアで最初に成功したのが日本です。 中韓などは大きく遅れを取りました。 この有様を観た世界はこぞって民主制を採るように なったのです。 個人の尊厳などという理屈は後付けです。 男が戦争に行き、人手不足なった工場が女性を 雇い始めたのが男女平等思想のきっかけです。 女性が社会進出を始めたので、彼女らの発言権 が強くなったのです。 質問者さんは、まず最初に崇高な思想があって それが蔓延して個人の尊厳やら男女平等が実現 されるようになったのだ、と勘違いしていませんか。 だから男女平等など適当に解釈しておけばよいのです。 こっちでは男は有利だが、こっちでは女性が有利だ。 全体としてバランスが採れているから、これは平等である。 あるいは、通説判例のように、合理的理由がある差異は 許される差別である。 体力の劣る女性を徴兵しないのは、合理的理由がある から、これは許される差別である。 憲法9条をみてもわかるでしょう。 理由などどうにでもなるのです。

buenaarbol
質問者

お礼

>質問者さんは、まず最初に崇高な思想があって それが蔓延して個人の尊厳やら男女平等が実現 されるようになったのだ、と勘違いしていませんか。 これが結構ぐさっときて,大変考えさせられました. ご回答ありがとうございました.

buenaarbol
質問者

補足

> 国家がうまく運営でき、人間を豊かにできれば何でも よいのです。 為政者の立場からの観察ですね.為政者としては,「男女平等というのは国家運営の単なる道具で,そこに本当の価値はない.」というのは,現実的でドライで,説得力がある見方です. しかし現在の日本は民主主義で国家を運営している体であり,市民が「そのイデオロギーには価値がある」と思えば価値は実在することになるのだと思います.たとえ民主制自身がイデオロギーに過ぎないとしても,です. 自由や平等といったものが,例えそれが最初は為政者の国家運営の道具として導入されたものであったとしても,それを中心に作り上げた世の中を生きている私達市民は,そこに本当の価値を見出すようになると思うのです.少なくとも私自身はそうです.そしてときには,当初の為政者の目的である「国家運営」という価値とも天秤にかけられることもあるのではないでしょうか. 「自由や平等をないがしろにしてまで国家運営が必要か」と.

その他の回答 (22)

  • localtombi
  • ベストアンサー率24% (2911/11790)
回答No.2

戦場の前線に送られるということではなく、「銃後の守り」ということで、兵士のために役立つものを作ったりするのではないかと思います。これは第二次大戦と同じです。 男女同権の話ですが、戦時体制の異常時ではそんなことは棄てられると思います。 勝つためにどうするかとなったら、女性の戦場は(慰問などはあるにしても)普通はあり得ないでしょう。 それと男女を一緒にしたら、たとえ兵士といえども風紀面で規律が乱れるということもありそうです。 仮に戦場に行ったとしても、女性は炊飯とか救護とか・・そういう部隊に回るでしょうね。

buenaarbol
質問者

補足

> 男女同権の話ですが、戦時体制の異常時ではそんなことは棄てられると思います。 そうかもしれません. もしそうだとしたら,私が知りたいのはその戦争の後男女同権など戦争によって捨て去られた価値がいかにしてまた取り戻されるか,というところです. 戦後,「やっぱり男女は平等なのだ」とどの口で言うことができるのか,ということでもあります.

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2125/7983)
回答No.1

 大日本帝国時代の話ですが、最初は徴兵を受けるのは学生を除いた若者でした。それが戦況が悪くなると学生も例外ではなくなり、最後は女子学生まで動員という名目で軍事工場で働かせる結果になっています。戦場に女性が兵士として動員された例もあるそうです。  政府は最初は甘い話をして置いて、追い詰められると無理難題を押し通すという、歴史的禍根を残しています。軍事工場で働いた女子学生が製造した兵器は、技術が未熟で不良品ばかりだったと言いますし、戦場で女性が戦おうにも、重過ぎる銃火器ばかりで、腕力が無い女性には無理な相談でした。  外国の話になりますが、旧ソ連製の武器は、構造が単純で小型軽量化が進み、女性や子供でも扱える銃火器が多く、多くの国々でロシア製や中国製の武器が使用されているのは、安価な事もありますが、女性や子供が扱えるほど小型軽量なので、戦力が倍増するのが理由のようです。  日本は戦後も重い銃火器の設計方針を変えようとしませんでした。対戦車ロケット砲が13kgもあって、女性や子供では扱えないのは日本製だけです。ロシア製の対戦車ロケット砲は6.3kgで半分の重さです。戦力が減るように武器を重くしているとしか考えられませんね。  仮に、徴兵制を通したとしても、現在の武器の設計方針が変わらないのでは、どんな戦争でも敗北するでしょう。戦力を補うのに最適なロボット兵器にまで反対しているでしょう。勝てない原因を自ら作っていたのが原因で敗北した戦争だったのを忘れているからです。

buenaarbol
質問者

お礼

戦争の技術面に関しては全く考慮しておりませんでした.興味深いお話をありがとうございます.

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