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交際費の帳簿の付け方

交際費で使った飲食代で、一人あたり5000円以下の場合は、 その時の飲食に参加した人の名前、会社名等を記録しておけば会議費として全額損金扱いにでき、 5000円を超えてしまった場合は交際費となり、総額の10%が損金扱いできないと聞きますが、 この場合、飲食に参加した人の名前、会社名等の記録は必要ないのでしょうか? (何も記録を残さなくて良い?) それと、一次会が一人あたり5000円を超えてしまったが、 二次会(一次会と別の店)は一人あたり5000円以下で抑えられた場合、 一次会は交際費、二次会は会議費とする事が出来るのでしょうか? それとも同じ日なので両方合わせた金額とするのでしょうか? あと、交際費と接待費と聞くのですが、帳簿上の違いは何でしょうか? 区別して帳簿につけるのでしょうか? それとも交際費としてまとめて良いのでしょうか?

みんなの回答

  • afdmar
  • ベストアンサー率50% (211/419)
回答No.3

5,000円以下でも接待交際目的で支出するのだから、その意味では交際費に違いないよな。接待交際目的での支出は交際費計上、という仕訳ルールを厳格に通すのなら、5,000円以下でも交際費計上すべきといえる。 この場合、申告書では、交際費に計上した合計額から5,000円以下の総額を差し引く記載をおこなう。これが税法の原則どおりの方法ではあるが、総額を計算して記載する手間がかかってしまう、ということだ。 そこで、仕訳ルールを緩やかにして、接待交際目的で5,000円以下となる飲食費はそのすべてを交際費に計上せず、例えば会議費に計上する。これは、重要性に乏しい場合には原則どおりでなくて構わないとする重要性の原則により、仕訳ルールとして許容される。 そして会議費に計上したものを税法上の「交際費等」に含めず申告書を作成すると、5,000円以下飲食費についての申告書上の調整が不要になる。厳密には税法に定められた処理とはいえないが、納税額に影響せずまた一般的に少額であるため許容される。 どちらを採用するのかは、経営者判断だ。 なお、「交際費」と「接待費」とは、特に区別されていないから、いずれかにまとめてもいいし「接待交際費」などの科目を使ってもいい。

  • afdmar
  • ベストアンサー率50% (211/419)
回答No.2

5,000円を超える場合にも、参加者名等を記録し保存しておくのがいい。記録を何も残さなければ、それが税法上の交際費等に該当するのかどうかすら判断できなくなるおそれがあるためだ。 二次会については、別の店であれば別箇に判定してよい。それぞれの行為が単独でおこなわれているといえるためだ。「できるかな?」などという回答は国税庁の見解にすら反するので無視してよい。 http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/joho-zeikaishaku/hojin/070313_2/07.htm 帳簿上の取扱いについては、区別してもよいし、まとめてもよい。勘定科目と税法上の取扱いとはイコールとされていないためだ。まとめた場合には別表調整が必要となる。勘定科目の計上内容を出来る限り厳格にするのであれば区別しないほうがよい。他方、区別したほうが申告時の作業はしやすい。

noname#183226
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 以下文言の部分が良く分からないので 詳しく教えて頂けないでしょうか。 初心者なのですみません。 >まとめた場合には別表調整が必要となる。勘定科目の計上内容を出来る限り厳格にするのであれば区別しないほうがよい。他方、区別したほうが申告時の作業はしやすい

  • uitinka
  • ベストアンサー率20% (205/995)
回答No.1

ちょっとまってください。会議費と交際費をごちゃまぜにしちゃいけない。会議費はあくまでも会社の業務に関連して行う会議,商談・打ち合わせ等に要する費用のことです。 接待交際費とは,客をもてなす意味です。得意先・仕入先等と共にする飲食代(接待)を言います。総額10%損金扱いの件ですが,法人税法上,資本金1億円以下の中小法人については交際費の6,000,000円以下の部分については10%が損金不算入とされています。それ以上は全額損金不算入に。資本金が1億円超の法人については全額損金不算入。 1人当たりの飲食費が5,000円以下のものは,(1)飲食年月日・(2)参加した取引先氏名・(3)参加人数・(4)金額,店名および住所が記載されたもの。 一次会は交際費。二次会は会議費と書いてあるができるかな?一般的に会議が先じゃない?このような怪しいことを書かないのです。交際費と接待費は上記にも書いたが別です。 交際費とは,世間の付き合い。慶弔。贈答品等の費用を言います。 接待費とは,応接(人の相手をする)・対面(面会・顔を合わせる)・客をもてなす費用を言います。