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ウエイトトレーニングにおける伸張反射について
パワーリフティングの競技でベンチプレスとスクワットをトップから開始するのは、 その方が伸張反射でより重い重量を扱えるからである事を過去に学びました。 より重いという事は、動員される筋繊維が多いということ。 つまり、トップポジションから始めた方が効果的であるという事ならば、同じダンベルプレスでも、ボトムから始めるよりもトップから開始した方がより重い重量を扱う事ができ、 筋肥大効果も大きいのでしょうか? また、アームカールやカーフレイズにおいても同じ考えを当てはめることはできますか?
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No.1さんへのお礼を拝見しました。 >アームカールの場合、セーフティスタンドにEZバーをセットしておき、その下に屈み込んで、腕を曲げた状態でバーを持ったまま直立、そこから腕を伸ばしていくという事は強度の高い刺激を与えるうえで有利に働くのでしょうか? ネガティブの方がポジティブよりも大きな負荷を扱えるのは間違いありません。 と言うことは、仰るとおりポジティブスタートよりも重い重量が扱えるでしょう。 が、その方法で適切なREPSをストリクトで重ねるのは難しくなりますよね? 逆に考えれば、その為にチートテクニックがあるわけです。 つまり、しっかりしたフォームで的確なチートができるなら、質問者さんが仰る方法の方がより強い刺激(重い重量)を筋肉に与えることができる、と言う事になります。 ちなみに、『単関節種目は軽めの負荷(15REPS程度)で』とか、『単関節種目でチートはNG』とか一般的には言われていますが、 フォームが出来上がっており、それなりの経験、テクニックがあるなら、敢えてチートを使ってでも重い負荷(8REPS程度)で追い込むのもありだと個人的には考えています。 と言うか、むしろその方が効果は出やすいと感じています。 ただ、怪我にだけは細心の注意は必要ですけど。
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- zorrooo
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>より重いという事は、動員される筋繊維が多いということ。 筋線維は5RMで初レップから全動員されます >より重い重量を扱う事ができ、 筋肥大効果も大きいのでしょうか? 筋肥大の原則は「動員(発火)と疲労」なので、重い場合は神経疲労が 先に来ますから、一概に重いほうがというわけではないです。
- BC81
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スティッキングポイントで静止した状態からのスタートだと、 扱える重量は極端に落ちますよね。 だから避けるということでしょう。 ではトップでのスタートならどうか。 種目によりますが、少なくともカールでは、一番効率的とは言えないと思います。 ボトム→トップ→ボトムで1レップとすると、 トップからのスタートなら、ネガティブレップがそこに1回加わります。 1セット10回のつもりが10.5回になるわけです。 その分わずかながらセット重量が落ちる上、 疲労のないセットの最初に、10RM重量でやるネガティブレップは、ネガティブのほうが高重量を扱える以上、あまり意味がないと思うからです。 よってカールなら、やはりスティッキングポイントを越えた、 肘を軽く曲げた状態からのスタートが、一番望ましいのではないかと考えます。 などと延々書きましたが、ちゃんとセット毎に力を出し切っていれば、誤差の範囲だと思います。 あまり細かく考えず、やりやすい方法でやればいいでしょう。
- ゆのじ(@u-jk49)
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パワー競技でも、基本のウエイトトレーニングでも「伸張反射」はつかわずに、一旦静止、または、ストリクトに行なうというのが大前提です。それが筋肥大プログラムの基本です。伸張反射をつかって良いのは、プライオメトリックス系のトレーニングのみなのです。 また、トップから始めた方が高負荷を持てるのは、誰しも、経験的に知っていることで、そして、筋への刺激という意味では、高負荷が良いわけで、従って、ダンベルベンチにしても、トップから実施できる補助器具(市販されている)があれば、それだけ有利に筋肥大に繋がります。もちろん、「伸張反射」を利用してやろうという意識ではなく、止めるという意識が必要です。止めるという意識があっても、トップから開始すれば、スタートポジションまでの筋疲労も無くなるので、高負荷を持てることになるのですね。そのあたりが、バーベルとダンベルの大きな違い。 で、アームカールやカーフレイズといった単関節運動では、尚更、伸張反射をつかってはいけません。それでは、筋腱が危険です。
お礼
伸張反射について誤解していました。 ネガティブからポジティブへの爆発的な折り返しが伸張反射だったのですか…。 それは私なら絶対やりませんね。 一番知りたいのは、アームカールやカーフレイズでもトップから実施した方が筋肥大に有利なのかという事になります。 つまり、アームカールの場合、セーフティスタンドにEZバーをセットしておき、その下に屈み込んで、腕を曲げた状態でバーを持ったまま直立、そこから腕を伸ばしていくという事は強度の高い刺激を与えるうえで有利に働くのでしょうか?