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例年に比較して、豪雨の回数が多いですか?

最近、「これまでに経験したことのないような大雨になる」すなわち豪雨が多いような気がします。(これまでに・・・・という発表は、今年からである、ことは知っています) 先月(7月)以来、北九州、山陰、北陸・信越、東北と、各地でこれまでに経験・・・という豪雨が、例年に比較して多いように思います。 教えて頂きたい事項は、下のとおりです。 1.例年に比較して、豪雨の回数が多いですか? 例年並みですか? 2、もし、例年に比較して多い場合、例年と比べて、何(どういう原因)が異なっているのですか?

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回答No.2

(1)気象庁で、豪雨回数の速報統計を発表していないので、正確なことはわかりません。   (2)豪雨発生回数について  但し、今年に限っての豪雨回数は、平年並みか、やや多いという傾向が見られます。  それは、気象庁の下記の統計からです。東京、秋田や北海道等は、載っていません。  http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/bosai/report/  また、一般的には、気象庁の1975年からの長期統計によっても、次第に、増える傾向にはあるようです。  http://www.jma.go.jp/jma/kishou/info/heavyraintrend.html    さらに、民間の予想も、増加傾向(予想値が高すぎると思いますが・・・)にはあるようです。  ご参考に  http://happism.cyzowoman.com/2013/07/post_2787.html  尚、いつが多いのかというと、一般的には、8月の初旬までで、今後は減少の傾向にあるというデ―ターもありますが・・・?ピークを過ぎても、油断大敵かも・・・。  ☆ゲリラ豪雨発生傾向  http://weathernews.jp/ip/info/guerrilla2013/trend.html  ☆ゲリラ豪雨のエリアごとの発生傾向  http://weathernews.jp/ip/info/guerrilla2013/trend_area.html (3)最近の特徴  ☆局所的なゲリラ豪雨で、全体的には、水不足!!!  特に、今年の全国各地のこれまでの降雨量を見ても、昨年よりかなり少ないところが目立ちます。  つまり、全体的には、水不足!!!  http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/mdrr/pre_rct/alltable/pre24h00.html (4)原因⇒明確ではない!!  地球の温暖化等の関連で説明をする方もおられますが、気象庁では、今のところ、「地球温暖化のような長期的な気候問題との関連を論じるには、統計期間も短く、現時点でこの増加傾向が地球温暖化の影響によるものかどうかは明らかではありません。」としています。  http://www.jma.go.jp/jma/kishou/info/heavyraintrend.html (5)ゲリラ豪雨を予測する方法  ☆あめふるコール:携帯で利用可能   https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.rcsc.amefuru.android&hl=ja  ☆gooメール雨降り予告:携帯とインターネットで利用可能   http://mail.goo.ne.jp/amefuri/index.html  ☆ウェザーニュース ゲリラ豪雨チャンネル:インターネットで利用可能   http://weathernews.jp/guerrilla/#//c=36/ddm=black_15  等、いろいろとあるようです。無事で生きられますように!!お互い頑張りましょう!!!

park123
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 <今年に限っての豪雨回数は、平年並みか、やや多いという傾向が見られます。> ですね。長期的にみれば、 <増える傾向にはあるようです。> ですね。そして、 <原因⇒明確ではない!!> 沢山挙げて頂きました引用項目は、少しずつ理解してゆく、つもりです。

その他の回答 (1)

回答No.1

 日本全体で見た場合、豪雨の「回数」、つまり雨量自体は、増えてはいないはずです。  ではなぜ被害が多いかというと、「豪雨の降る場所」が変わってきているのです。  これまでゲリラ豪雨は、四国や九州、沖縄や離島など、南方でしか降ってきませんでした。  ところが近年、温暖化やエルニーニョの影響か、そのラインが北上し続けています。  逆に最近では、かつてこうした豪雨が頻発していた地方ではあまり雨が降っていません。  これまで雨が降ってこなかった地方は、雨水を排水する排水路のサイズが、これまでの豪雨地方の半分以下です。  ですから、南方で降っていたのと同じ雨が降れば、氾濫してしまうのです。  南方では日常的に降っていたような規模の雨でも、北方で同じ雨量が降れば、大災害扱いになってしまうのです。 1  回数はそれほど変わらないはず。  降る地域が変わって(北上して)きている。 2  地域が変わってきているのは、温暖化など全地球的要因と思われるが、正確には不明。 

park123
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございました。 <「豪雨の降る場所」が変わってきている> のですね。簡単に言うと、例年沢山降っていた南方から、あまり降らなかった北方に、地域が変わった、ということですね。 そのため、北方では予期せぬ豪雨になり、備えが少ないですから、大災害になりやすく、目立ってしまい、私のように誤解するのですね。

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