- ベストアンサー
過去クレームによる追加工程の廃止について
- 製造業で過去クレームによる追加工程の廃止は可能かご相談です。
- 加工漏れクレームの発生を受けて、ピンの確認工程に問題があることが判明しました。
- 社長からの合理化の要望があり、追加工程の廃止を考える段階に入りました。他部署を説得するための方法についてご相談です。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私が勤務する会社でも放っておくと似たようなことになりますが、ありがちな後手後手パターンだと思います。 追加工程(チェックを増やす)はその場しのぎには楽なので、ついついやりがちですが、本当に問題なのは質問者様が書かれている通り、孔なし製品が次工程にわたっていること。次工程の人からすると解せないのは納得できますし、孔なし製品を作っているセクションはクレームに対する問題意識が薄れ、悪循環となります。 つまり、Wチェック、トリプルチェックと増やしていても必ずクレームは発生します。 これを解決するには、クレーム発生時の対策として、可能な限り全行程を見直し、刷新することです。追加追加はよろしくありません。 本題ですが、今回のクレーム分はすでに対策として行程追加をされているので、なかなか廃止は難しいと思います。(クレームが再度発生すれば別ですが) なので、「もし次回クレームが発生した場合はこうする」という案を出し、また、今回のケースをさかのぼって、刷新パターンの場合はどういう風になるのかをシミュレートしてそのメリットを説明する、、、というのはどうでしょう。 そうすれば、うまくいけば、今回分から、悪くても次回からはすっきりした状態にできるかと思います。(後者の場合、作業者には「次回からこうこうするから今回だけは」で納得してもらう。)
その他の回答 (3)
1年間再発してない。 今後1年間は抜き取りチェックする。 関係部署と取引先の了解が必要。 関係部署にはコストダウン金額を明示する。 取引先にはそれを廃止することで、価格を下げることが出来ると説明する。 変わらない手法はありません。 手法は常に変えていかないと時代に取り残されます。 たぶん最終工程までの間にチェックできる工程はいくつかあると思いますので、そこで簡略チェックする必要があると思います。 問題は最終工程だけでチェックしていたからだと思います。 例えば1個当たり1秒で1000個チェックするより、1個当たり0.1秒を3回1000個チェックした方がトータル時間も少なくチェック漏れも格段に少なくなると思います。 そのためにはその工程だけでなく、全工程の見直しが必要かと思います。 大変ですが、それが出来れば、会社は格段に発展・進化出来ると思います。 問題のない会社・工場はありません。 大切なのは常に問題を潰す努力と意志の強さだと思います。
お礼
ありがとうございます。 問題をつぶす努力しないといけないですね・・・ 重く身に染みる言葉です・・・・
- n-jun
- ベストアンサー率33% (959/2873)
Wチェックを行うことでクレームの再々発を防ぐ必要性(信頼を取り戻す)を 理解してもらう必要はあるでしょう。 ただそもそもの加工漏れに対しての対策がどうなっているのかが不明ですけど、 その対策を行なって半年ほど効果の確認(加工漏れ0件)が達成できたら、 Wチェックから1度のチェックに切り替えてみるのは良いかも知れません。 あるいはどうしても加工漏れを0にするのは困難であるなら、 客先に対してはWチェックを実施する方がBetterでしょうね。 ⇒お互いに相手に任せるようなチェックを行なってしまうと またクレームが発生してしまうので、その点は注意した方がいいでしょう。
お礼
ありがとうございます。 半年ほどの効果確認が達成できたら、廃止にしたいですが、品管がうんとは言わないか・・・
- nitto3
- ベストアンサー率21% (2656/12205)
ずるしても発生しないような工程にするのが合理化です。 一年発生しなかったからと言って、13ヶ月目に発生する可能性がないと言えますか。
お礼
ありがとうございます。 おっしゃるとおり、13か月目に発生する可能性がないとは言えません・・・・・ 難しいですかねえ・・・・
お礼
ありがとうございます。 やはり、廃止は難しいですよね・・・・ 困ってます。明日打ち合わせです・・・ どういえば?