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上司からの個人イジメ?
製造ラインで働いている女性ですが、最近上司から「ボンミス、クレームが止まらないから個人別ミス回数表を貼る。(後工程で見つかった不良は前工程の作業者にダメシールが貼られる)ミスしてダメシールを貼られた作業者は朝会で皆の前で反省文を読む」ことを命令されました。これはしっかりやっても作業すればしただけシールを貼られる確率が高いわけで名前はあるけど作業に関わらない人はシールを貼られなくて不公平なのです。これによってボンミスやクレームは減るとは思うのですがどうも個人イジメのような気がしてならないのです。どんな意見でもよいので思うことがあればよろしくお願いします。
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基本的には貴殿の言う通りだと思います。私も180名程のラインを持った事がありますが実際は貴殿の言うような対応をした経験もあります。ただし、言われるように工程によってはよほど注意を怠らなければミスをしない工程や どんなに注意してもミスを起こしやすい工程はあります。 正しい感覚を持った管理監督者であれば、優秀な部下に後者を任せ、今回言われるような行為はモラルを向上させる程度と認識しなければなりません。その判断が正確に出来る管理者が上司であれば良いと思います。 以前、他の工程管理者からミスの多発を減らす為、前日の不具合を朝礼で報告しました。個人名ではなくどこの工程で…と言う程度でしたが女性の方が泣いてしまいました。 ただし、私はその時、事象を提示しているだけで責めていない事を告げました。なぜならその工程が一番過酷で、ミスの可能性が高かった事と誰がやろうと結果は同じである事が把握出来ていたからです。 実際は、製造工程からそのまま工程の管理監督者になっていくと経験のみが施策となり、このような人的対応に頼りがちになる傾向があるようです。勉強が足りない事が分からない・気付かない者が多いようです。 日本は職人気質で、弟子は親方を見て的な雰囲気が色濃く残っています。早く脱却しないと世界から取り残される… また、人間はミスをすると言う考えからそう言う工程は、ポカ除けの対象工程としてハード対策が実施されるべきでしょう。 このような施策で継続的な効果を求めるしかない上司をかわいそうと思い、いじめとは思わない方が良いと思います。優秀な上司が来るかその上司が目覚めるか…。そしてあなた自身はそのラインの問題を冷静に見て対策を考えて見たらどうですか?上司に言う言わないは別として…。 上司がすべて優秀とは限りません。これは心の中にしまいましょう。 経営に携わるともっとジレンマに陥る事が多々あります。 あなたのような工程作業者で会社が成り立っている事を忘れている会社が多いですね。 頑張って下さい。反省文を読むときは胸を張って読んで見て下さい。それだけでライン全体の雰囲気が変わるかも…
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- YOKOZUNA
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職場環境がどういうところか分からないので正確に判断はできませんが、社員のモチベーションを高める有効な手法ではないと思います。 上司自身が起こっているミスの内容を的確に把握しており その結果あなたのおっしゃられている結論になったとするなら少しは理解できます。 でも、そうではないと思われますので、個人いじめの要素も若干あるような気がします。 でも、もしも凡ミスがあることをあなた自身が認識しておられるなら、社員が結束し、そういうミスをなくすよう 努力することも大切です。 いづれにしても、凡ミスがなくなり反省文を読まされるようなことがなくなることをお祈り致します。
お礼
暖かい回答ありがとうございます。このダメシールのきっかけとなった作業工程を簡単にまとめますと3つの工程です。1・基板に電子部品を自動搭載したものを私が目視(チップ部品が細かい等・半田ボールが多く除去しながらの為かなりしっかり見ていても不良を見落としてしまう時があります) 2・手付け部品の半田付け後、前工程を含んだ全目視 3・第三者チェック全目視があります。私自身ボンミスがあることは認識していますのでなくすようにもっと努力しなくてはいけませんね。イジメではなく本当に上司は策を打ってくれるのならいいのですが。作業のやり方など気になられたらはどんなことでもよいのでアドバイスくださると嬉しいです。
一般論なんですが 「凡ミス」解決のためにはある程度仕方ない方法かもしれません。 これはあくまでも「ミス、クレーム」を防ぐ、どの部分で起こっているか、を 見つけ出すためだと(そうあってほしい)思います。 決して「個人いじめ」ではないのではありませんか? 昔、大手鉄鋼会社に勤務していたとき「危険予知」と言う制度があって 「どこでミスがあるか、どんなミスが起きやすいか」を予想して その対策を講じると言うものでした。その対策には社員教育での啓蒙 活動であったり、物理的な機械の改良や新規導入だったりしました。 個人のミスだけで起こるものも有れば工程そのものの欠点や不備による ものもあるわけですからこの方法「ダメシール」は一つの対策かも しれませんがいい方法とはいえないでしょう。 むしろ仕事に対する「萎縮」や「能率の低下」招く恐れがあるように思います。 私としてはこの「ダメシール」なるものが「作業の起こりやすい原因把握」の ために一時的に活用される事を願うばかりです。 「反省文」を読まれるときにはその工程の「問題点」があれば指摘されては どうでしょうか? 本当に個人だけの問題なのか 個人には限界あって工程に改善の余地はないのか 後工程で起きるミスは前工程で防げないのか 作業量に対して人の数はどうなのか もし貴女の上司が「作業の改善」のために「ダメシール」を考え出されたので あればこれらの問題点に耳を傾けてくださると思います。 もしそうでなくただ単に上司のよる「個人イジメ」なら上司の評価は 必ず下がり「ダメシール」も近い将来なくなると思います。 その工程に携わる社員の「プライド」と引き換え(犠牲)にして 「ダメシール」を導入するわけですから・・。 kuta0911さんもこの「ダメシール」を是非、活かしてください。
お礼
アドバイスどうも有難うございます。心にグッときました。反省文についてもとても参考になりました。そうですね! ダメシールを活かして前向きに頑張ります。
お礼
早速のアドバイス大変ありがたく思います。すごく説得力のあるお話で泣きそうです・・・。ここ最近今の状態から抜け出したくて会社を辞めたいとまで思っていましたが、アドバイスを頂いてもう少し頑張ってみようという気になれました。それは自分で考えて!と言われそうですが、経験がない為、反省文ってどんなことをいっていいのかわからないので申し訳ありませんが簡単でいいので教えてください。