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有限会社の清算方法
10人が株を出し合い、有限会社として飲食店をやっていました。代表取締役や専務は名だけの状態で、経営はすべてやりたいと言ってはじめた理事A1人に任せていました。当然役員手当はだれも一度ももらていません。 残念ながら、理事Aの経営はうまくいかず、1年以上前から従業員に賃金を全額は支払っておらず、その理事と口約束で支払いを待ってもらているという状態だということが判明しました。これ以外には債務はありませんが、現金もありません。 傷が深くなる前に、これから臨時総会を開き、倒産するように諮りたいのですが、任意整理する場合の方法として、(1)誰が清算事務を行い、(2)誰が従業員に債務として支払うべきなのでしょうか。(3)また、従業員には満額支払う以外の方法はあるのでしょうか。
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- afdmar
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>給料の債務について、役員の皆が個人財産から均等に負担すべきでしょうか。 企業倒産に中立的な立場で関与する弁護士に言わせると、原則として法的義務はないがそうすべきだ、と役員にアドバイスするそうだ。
- uitinka
- ベストアンサー率20% (205/995)
有限会社はよいが名ばかりの会社の内容ですね。そもそも従業員に給与を支払っていない。この状態は最悪です。どうして仕入れがあって売り上げがあって諸々の経費を差し引いて従業員の給料このように考えないのか?なのです。 傷が深くなる前にうんぬん以降は何を・・・何事を書いているのかと思います。△形の上の人だけが,形づいているが,その下はの事は眼中ないように感じます。 とにかく代表取締役・専務・理事この人たちの給与は後回しです。とにかく責任は重役にあります。従業員を優先してください。さいごの(1)(2)(3)このことに於いても重役が責任を取るしかありません。最悪の場合は会社を整理してでも従業員の給与を優先してください。
- afdmar
- ベストアンサー率50% (211/419)
清算事務は清算人がおこなう。清算人は定款の定めも株主総会決議もなければ取締役が就任する。 従業員に対する給与債務を支払うのは会社だ。 給与債務は支払うべき順位の高い債務だから、債務のカットは他の債務で検討すべきだ。
補足
回答ありがとうございます。 当然給与を支払うべきと思っています。 なぜか会社には給与以外に債務はない状態なのですが、会社を清算しても給与の全額を支払えません。 給料の債務について、役員の皆が個人財産から均等に負担すべきでしょうか。
補足
回答ありがとうございます。 代表取締役・専務・理事は給与も手当ても一度ももらった事はなく、単なるボランティアでしたので、今後も当然もらうつもりもなく、従業員の賃金を何とかすべきとは思っています。 ただ、会社を清算しても給与の全額は支払えません。また理事Aは高齢で支払い能力があるようには思えず、どうしたものかと悩んでいるのです。