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パイプ(鋼管 32A) + ねじ山の荷重計算方法

倉庫の天井に、配管用鋼管(SGP 32A)に対応するフランジ(雌ねじ)が有り、 ここに、雄ねじが切られている1mの同上用パイプをねじ込み、 約10Kg程度の棚をぶら下げたいと思っています。 ねじ込み部分の荷重計算を、したいのですが、中空軸のパイプを、 ボルトと想定して、荷重計算しても良いものでしょうか? (ボルトならば、計算した経験が有るので。) アドバイス頂けたら幸いです。 宜しくお願い致します。

みんなの回答

  • mpascal
  • ベストアンサー率21% (1136/5195)
回答No.2

棚が横揺れする構造なのであれば、切欠きのあるパイプとして計算するべきでしょう。 その場合、横Gを0.3~0.5として計算して、パイプの曲げ応力を計算して、パイプの引張応力と曲げ応力の剛性応力を求めます。 それに応力集中係数を約3と仮定てして、3倍した値が、安全率を4とした値に収まっていれば、まず問題ないでしょう。 ねじ込み部分のねじ山のせん断応力は、ネジ1山だけとして計算しておいたおうが良いでしよう。(雄ねじがテーパーねじである場合、実際そうなります。)

bibier_now
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございました。 強度計算は、難しいですが面白いです。 参考にさせて頂きます。ありがとうございます。

  • fnfnnis3
  • ベストアンサー率34% (203/581)
回答No.1

ボルトではなく、単純に谷径での引張りで良いと思います。 棚の形状にもよりますが、当該部に曲げがかかるようなら、 やはり谷径部の断面係数を使用します。 つまり 荷重/谷径部断面積 を 許容1.6ton/cm2 と比較     M/Z を 許容 920kg/cm2 と比較       他にストレスがあれば、応力/許容 の合計を1以下にします。 建築の許認可の計算書でしたら、監督官庁にひな形があると思いますのでそれを使用してください。 許容応力度もSS400レベルの値です 参考計算なら、大きな間違いはないと思います。

bibier_now
質問者

お礼

早速のご回答、大変ありがとうございました! 参考に、させて頂きます!

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