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for purposes of の使い方について
- for purposes of の対象は「the company and the employees」であり、意味としては「会社や従業員のために」ということです。
- for purposes of は抽象的な内容を対象として取る表現であり、意味としては「~という目的で」ということです。
- 質問では、for purposes of の使い方について検討しています。
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質問者が選んだベストアンサー
#1 ですが,別の考えというか訂正します。 普通であれば for the purpose of ことがら,for the purpose of ~ing という形になります。 the になるのは of 以下と同格だから。 ところが今回は purposes なので,of 以下はそういうものでなく, 主体を表す。 「両者が持っている目的」のために それが in order to 以下で言い換えられ, to 原形が2つあるように,purposes という複数と合う。
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- Wungongchan
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私もこの英文を読むと貴方と同様の違和感を覚えます。なぜなら『規則が作られた目的は』は 『互いに協力する労使双方』よりはむしろin order to 以下の『作業効率を上げ社会的使命を実行する』ことが目的であったほうが自然に取れるからです。貴方のご意見どおりpurposeの対象が人や会社ではしっくりきません。 ですから私であれば、『互いに協力する労使双方』の方をはっきり目的にしたいのであれば、 These rules have been established for the purpose of mutual cooperation of the company and its employees in order to ….. とします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私もWungongchan さんが作成された英文の方がすっきりしていて気持ちよく感じます。
- wind-sky-wind
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of の後, both the company and the employees が O in mutual cooperation が C 的で, 経営側と従業員が相互に協力状態にある こういう both ~ are in mutual cooporation という文的なものが of の後に名詞+補語的な前置詞句 がきているということだと思います。 for purposes of ~の対象は人そのものでなく, 人がそういう状態にあること。 文法的にはこういう場合,in ~の前に動名詞 being が必要なので, 普通には in ~は形容詞的に前の名詞にかかる。 そうすることにより,「相互協力状態にある両者」で, ただ人というのでなく,そういう状態になること, という意味合いが示唆されます。 後置修飾的なのは日本語で意味を考えるからであり, 英語としては being の有無にかかわらず,前から 両者が相互協力状態にある,ということがら的に理解していいと思います。
お礼
wind-sky-windさん、いつもご回答ありがとうございます。 確かにbeingがあれば引っかかる度合いが減るように思います。
お礼
wind-sky-windさん、いつもご回答ありがとうございます。 「both the company and the employeesboth the company and the employees」を「for the purpose of」 の対象ではなく、「purposes of」の対象として一度離して考えてみるということでしょうか…それであれば理解できなくはないかもしれませんね…。 「普通であれば for the purpose of ことがら,for the purpose of ~ing という形になります。the になるのは of 以下と同格だから。」という内容はとても勉強になりました。