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記憶を消す方法を教えてください。

どうしても、忘れたいことがあります。 頭では、あまり覚えていないのですが、身体が無意識に反応してしまいます。 身体が覚えている恐怖を消す方法はありますか? 何でも結構です。教えて頂けると助かります。 お願いします。

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noname#246942
noname#246942
回答No.4

No,3です。 何度も失礼します。 お礼の言葉が、非常に重く、強くのしかかります。 >せめて、この記憶が消えたら、忘れられたら、もう1度、笑って過ごせるかもしれない。 >そんなふうに思っていしまいました。 >たぶん、同じことの繰り返しです。 自分は、人の傷の大きさや痛みが分かると言えるほど、愚かな人間のつもりはありませんし、同じ場所でずっと立ち止まっている方の気持ちが分からないほど、楽な人生を過ごしてきた訳ではありません。 ただ、あなたには幸せになってもらいたいと、心から思います。 例えば、同じ時代、同じ国に生まれた、同じ人間であると言うのに、なぜ、ここまで人の人生と言うものには「差」があるのか? 幸不幸は「縄」と同じ。 どちらも同じように、同じくらい、「平等」に存在する。 自分は、それが「嘘だ」と分かった時に、一つ賢くなって、一つ頭が悪くなったような気持ちになりました。 「時間」とは、人の人生を苦しめる為に存在するものでしょうか? 違いますよね。 でも、人の人生を豊かにする為に存在するものでもありません。 時間は、ただそこに流れているだけ。 無情で、冷酷で、当たり前のように存在しているだけの、この世における、ただ唯一の「平等」なものだと思います。 あなたは、「同じ事の繰り返し」と言いました。 でも、それは違う。 同じ事を繰り返しているようで、しっかりと確実に、時間は流れています。 この記憶が無くなったら、消えたら、確かにもう一度笑えるようになるかも知れませんね。 でも、それこそが「過去のもの」、記憶の中の笑顔だ。 今を生きているあなたが、それを求めるのは間違っている。 自分は、積み木を崩して一から作り直す事だけが、人生をやり直す事だとは思えません。 「過去」「現在」「未来」は、全て「点と線」で繋がっています。 そのどれか一つを切り取って考えていても、きっと答えなどいつまで経っても出なくて当たり前だと思います。 大切なものを守れる力が無いのは、忘れられない記憶があるからですか? 自分に戻れないでいるのは、消せない記憶があるからですか? 本当に、「それだけ」ですか? 「受け止める勇気」がないと、あなたは言いますが、「勇気」や「自信」など、そんな初めから「形のないもの」を、我々人間は無謀にも有り難がっては求め続けているのです。 受け止めるのは勇気ではない。 受け止めるのは、「今ある現実」「自分自身」のみです。 崩せない積み木から目を背けず、しっかりと見つめ直し、今の自分の出来る事から積み直し続けて行けば、いつか、自分の理想の形に積み上げる事が出来るのではないでしょうか。 「よし、頑張るぞ!」と決めて、再び布団に入って一晩寝て見れば、朝にはまた昨日と同じ気持ちに逆戻り。。。なんてことは、長い人生にはよくある事です。 それでも、絶対に「昨日と同じ」なんて事は無い。 無駄なことなど、一つもこの世にはない。 良い事だけ、良い時だけの人生など、悪い事一つあっただけで脆くも崩れ去ってしまうものです。 そんな不確定なものよりも、悪い事、嫌な事があっても「そこから始める強さ」を持った人生の方が、ずっと大切なものを守る力を持てるのです。 そして、あなたは今「そこにいる」のでしょう? 長文になってしまいましたが、どうか、あなたに新しい笑顔が生まれる事を願っています。

noname#187884
質問者

お礼

ありがとうございます。 重くてごめんなさい。 そして、もっと重くなってしまうことをお許しください。 私は「良い時」に戻りたいとは思っていません。 ただ、「過去」を思うことは、私がここで生きていく唯一の手段でした。 「今」「未来」の自分を否定されつづけた私は、そこでしか自分の存在を確認できなかった。 私も今まで、いろいろな経験をしてきました。 その中で、困難を乗り越えられない時ほど、出逢いに恵まれ、たくさんの事を学んできました。 だから、今も決して「悪い時」だとは思っていません。 でも十数年、何とかやってきたのに、今になって糸が切れてしまいました。 私の中で、絶対に揺るがなかったこと、大切なものが消えてしまいした。 どんなことがあっても、たとえ「過去」の中だったとしても、生きてさえいれば・・・ きっといつか「今」は「過去」になり、そんな「過去」も懐かしい思い出になる。 そう信じてきました。 でも「もぉいいや」そう感じた瞬間がありました。頭や身体ではなく、あんな感覚は初めてでした。 私は、自分をごまかそうと必死でした。 「過去」の中ですら、自分を見つけられなくなりました。 「忘れたい」そう強く願いました。 あの瞬間さえ、忘れられたら・・・ 重すぎますね(笑) 周りの人は、きっと私がこんなに暗くて重いことを考えているなんて、思いもしないでしょう。 自分をごまかすために、「夢」を口にしたり、いろんなことを始めたり。 私は、本当に恵まれています。 こんな時でも、必ず支えてくれる人達に出逢えます。 今までも、たくさんの人達の「想い」を頂きました。 今日をきっかけに、また少し変われたことに感謝します。 「今」と向き合えるように。 新しい笑顔が生まれるように。 また少し努力します。 長々とお付き合い頂き、ありがとうございました。 理解しがたい気持ちを解ろうとしてくださって、ありがとうございました。

その他の回答 (3)

noname#246942
noname#246942
回答No.3

人の脳とは不思議なもので、それが良い記憶であれ悪い記憶であれ、最終的に「自分の為になる記憶」しか残しておこうとしないものです。 自分に取って都合の悪い出来事や関係のない話、どうでもよい事というのは、逆に思い出そうとしても思い出せなかったり、人から言われて初めて思い出したり、そもそも最初から記憶していなかったりしますよね。 頭ではあまり覚えていないのに、身体が覚えている記憶となれば、それだけ余計に「必要な記憶」だと、あなたの体全体が判断していると言うことになりますね。 例えば、望み通り、忘れたい記憶を消して、身体から無意識に反応する恐怖を消したとします。 さて、あなたの次の行動はどうなるのでしょうか? 記憶が残っていないのに、今度は「同じ事はしない」「同じ事にはならない」と断言する事が出来るでしょうか? よく、「トラウマを克服する」「恐怖を克服する」と言われます。 「克服」とは、「忘れる」「消す」事ではありません。 「受け入れる」「乗り越える」 これも、よく言われる事ですが、あまりに漠然とし過ぎて具体的にどうすれば良いか、よく分かりません。 しかし、「忘れる」「消す」事でない事だけは確かです。 「恐怖」は、動物の持つ本能。 なぜ、それが動物には備わっているのかを、もう一度よく考えましょう。 そして、人間には「知恵」があります。 どうやっても忘れられない記憶には、「忘れる以外の答え」が必ずあるものです。 それを見つけられるのは、逃げるべき時とそうでない時を知っている、人間以外に他なりません。 どうか、恐怖と共存し、過去を今に生かせる勇気を身に付けて行って欲しいと思います。 参考程度まで。

noname#187884
質問者

お礼

丁寧なご回答を頂き、ありがとうございます。 その通りです。 何度も何度も忘れようと努力しました。 頭では忘れていくのに、それに逆らうかのように、身体は敏感に反応するようになりました。 身体は必死に私を守ろうとしてくれています。 それなのに、今の私には「受け入れる」勇気がありません。 守りたいものを守る自信もありません。 情けない(涙) せめて、この記憶が消えたら、忘れられたら、もう1度、笑って過ごせるかもしれない。 そんなふうに思っていしまいました。 たぶん、同じことの繰り返しです。 ありがとうございます。 こんな相談に、親身になって答えて頂いたことに感謝します。 自分に戻りたい。 大切なものを守りたい。 また、お願いします。

noname#182309
noname#182309
回答No.2

素人では無理です。心療内科を受診しましょう。 変に民間療法に頼ると、詐欺に遭う危険があります。

noname#187884
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 そうですね。 すぐ人を信じてしまうので、気をつけます。 心療内科ですね。 ありがとうございます。

回答No.1

そういったトラウマを抑えるのは、 催眠療法がいいらしいですよ。

noname#187884
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 催眠療法という言葉は聞いたことがあります。 少し調べてみます。 ありがとうございました。

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