- ベストアンサー
物事を中断して再開できなくなった時の対処法について
表題のとおり、私は今、物事を中断してから、再開したいとは思っているものの、一向にできなくなっています。自分が思うことが、何でもできるのであれば、苦労はないと思うのですが、私の場合、その傾向が特に強い様です。原因や対処法があるとすれば、どんな事が考えられるでしょうか?教えて頂けると、助かります。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
いやなんであれ物事をいったん中断して、そこからまた再開するって下手にゼロから始めるよりエネルギーが必要ですよ。 だってさ、一度距離置いた恋人とやり直すのと、新しい恋人を作るのとどっちがエネルギーが少ないかっていうと断然新しい恋人を作る方じゃないですか。 んで何事であれ、途中で放り出したくなる瞬間はあります。そうなんでもかんでも最後までスムースってことはない。あとは気合と根性でそれを放り出さないことですね。それしかないと思いますよ。 オリンピック選手なんかも練習がつらくてつらくてやめたくなるそうですが、金メダルをとる自分を想像したりして乗り越えるそうです。あと、誰だったか登山家の方が登山の途中ですごくつらいときは「次はどの山に登ろうかな」って考えるんだそうです。つまり辞めたくなったら、その先を想像することでモチベーションを高めるってことですね。あと周囲にふれまくって「今さら後には引けない」とかそうやって退路を断つ方法もあると思います。
その他の回答 (2)
- 783KAITOU
- ベストアンサー率43% (1758/4022)
再度のアドバイス恐縮です。 ◎今の私は、「いついつから再開する。」という、きっかけの様なものが掴めないまま、ズルズルと先延ばしにしていると思います。物事自体が、放置されっぱなしになるのではないか、という不安が付きまとっています。 ↑お書きになっている文書は、ご自分自身のイメージについてお書きになっています。ご自分のイメージとは「再開する。と、いうきっかけのようなものがつかめない」「ズルズルと先延ばしにしている」ご自身です。「きっかけがつかめない」「先延ばしにする」という姿、行動。様子のイメージです。 この事によってあなたは「安心している」ある意味快感を感じている、という事を無意識に感じていらっしゃいます。それを意識するのと同時に脳に快感のホルモンである「ドーパミン」が分泌します。この快感報酬のドーパミンが脳に分泌するので分かっていても辞められないのです。ドーパミンは、良いこと悪いこと無関係に、当人が、何々を辞めようとか、しようとかを思って、その事が楽だというように考えた場合に分泌します。 計画通りに実行しよう。イヤ辞めとこう。今日は辞めて明日からしよう。等々のように考えたとき、あなたはある種の安心感を得るのです。その安心感が得られたときにドーパミンは分泌します。 ◎再開したい気持ちと裏腹に、再開することへのストレスに耐えきれていないのです。努力をする事の重荷が、心にのしかかっていますので、努力を苦にしないためには、どんな方法があるでしょうか?また、きっかけさえ掴めれば、挫折から立ち直れそうですので、良きアドバイスを頂きたく思います。 ↑途中で中断したときの、ある種罪悪感のようなものを感じます。そうすると、自然にあなたの気持ちも行動も不安と緊張に包まれるようになります。そして、自分を責めるような言葉も思い浮かびます。そうすると、ヤッパリ自分はダメなんだ。と、いう思いになります。このできなかったことと、ヤッパリ自分はダメなんだ。と、言うことが一致しますのでここでも「ドーパミン」が脳に分泌します。こういう不都合な行為を繰り返し行っているのです。 ではどうするのか、です。 簡単に申します。原因は、あなたの自己意識でもの事を判断し決定するのを中止すべきです。(ここで言う自己意識とは「ヘーゲルの精神現象学での説明です」)もの事を自分に引き寄せて考えすぎなのです。色々な角度、距離、方向から観る習慣を身に付ければ解消します。例えば、友達はどの様にしているのだろうか、とか。他の人は中断した後、どうしているのだろうとかについてみてみると良いでしょう。自分で自分の事を考えないことです。分からなくなりますので・・・。そう心の仕組みなのです。人を見て自分の事が分かるのです。
- 783KAITOU
- ベストアンサー率43% (1758/4022)
ものごとを途中で中断した後、最後までやり遂げられない原因は、 1,達成したときのイメージが鮮明でないこと。(シッカリした理由づけが為されていないこと。) 2,中断すること自体を、最後までやれないのでは、と思い込む傾向が強い。 3,中断の言い訳をすること。できない言い訳です。 では、どうすれば良いのかです。 1,何事をやるにしても目的とかやる意味を明確にする。 2,途中で中断した場合、最後まで出来ないのでは、と考えずに、ただ一時休んでいるだけ、いついつから再開する。と、いうよう に明日の行動の中に、やるべき事の(中断している)実行項目を加えること。(明日の行動というのは日にちの明日のことで はなく、近い日にちという意味。) 3,行動の計画を立て、その通りの行動をするように努力すること。 以上で上手く行きます。そして、本当にやりたいこと、やらなければならないことが分かってきますので、当初の計画が中断することはありません。もし、途中で中断したままになった場合、それは大したこと、どうでも良いことを大切な事のように考えていたのだ、という事に気づきます。
補足
ご回答、ありがとうございます。特に対処法の2番目に着目させて頂きましたが、今の私は、「いついつから再開する。」という、きっかけの様なものが掴めないまま、ズルズルと先延ばしにしていると思います。例えるならば、コンロに着火しようとしても、ガス欠で全く使い物にならないといった状態でしょうか。情けない話、自分にとってのガスが、何なのかということかも、はっきりしていない様なのです。現状を維持するのがやっとで、その状態に甘んじてしまい、”to must”だったはずの物事自体が、放置されっぱなしになるのではないか、という不安が付きまとっています。再開したい気持ちと裏腹に、再開することへのストレスに耐えきれていないのです。努力をする事の重荷が、心にのしかかっていますので、努力を苦にしないためには、どんな方法があるでしょうか?また、きっかけさえ掴めれば、挫折から立ち直れそうですので、良きアドバイスを頂きたく思います。
お礼
ご回答を下さった皆さん、ありがとうございました。 参考にさせて頂きます。