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妄想の対処法
心療内科に通ってる20代の娘について相談します。 はっきりとした診断はされてませんが、たぶん統合失調症かアスペルガーと言われ薬を飲んでおります。 カウンセリングも受けてたのですが、先生が辞めたので今は中断してます。 中学時代にイジメを受けてたせいか、買い物に行ってても人が自分を見て笑ってるなどと訴え、時にリスカに走ってしまいます。 症状には波がありますので、何事もなく穏やかに過ごせる時もあるのですが・・ 質問が二つあるのですが、被害妄想に陥った時の対処法としてはどうしたものでしょうか・・ 気のせいだと言って、落ち着く時もあれば、前記のように「信じてくれない」と言って、感情を高ぶらせリスカまでいってしまったりすると こちらも正直疲れ果ててしまいます。 それと、本人に病名を告げて今の状態を認識しこれからの生活に活かしていきたいと考えているのですが、「病名を知ったところで、何が変わるわけではない」といい病気に立ち向かっていこうという感じが見られないのですが、こういった場合どうしたものでしょうか?
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ちょっと気になったので、回答(9071yさんの回答の補足?)させてください。 気になったのは、質問者さんが9071yさんにお礼を書いた文章です。 ><まず、基本的に妄想を否定してはダメです。 客観的には妄想でも、患者本人にとってそれは事実です。 逆に肯定するのもダメです。 >前に通ってた心療内科医にもそのように言われました。 理屈ではわかっていても、いざ(私にしてみれば)突拍子もない事を言われると、咄嗟には「そんな事ないよ」と言ってしまい言い争いにまで進んでしまった事がしばしばありました。 ↑この部分です。 9071yさんは精神科医療を専門にやっておられるとのことですが、精神科の医師か看護師さんでしょうか。あるいは臨床心理士とか。(私は専門家としておきますが、精神科の看護師です) 実は9071yさんが「基本」として書かれているのは、妄想の対応としては本当に基本となるものです。 なので、その基本からずれた対応をすれば、「言い争いにまで進んで」しまう(つまり状態を悪化させてしまう)のも当然かもしれません。 例えば、高血圧の方は塩分を控えます。 糖尿病の方はカロリーを控えます。 それらは患者さんのご家族(親御さん)が食事に注意する場合もあるでしょう。 妄想に対しては「否定も肯定もしない」「現実的な対応をする」などは、高血圧の塩分制限、糖尿病のカロリー制限と同じくらい基本なのです。 9071yさんは、かなり素人の方にも分かりやすく書かれていますので、それらの基本をしっかり実践されると良いと思います。 そして重要なのは、質問者さんが「これが妄想の対応の基本なのだ」と自信を持って話すことです。 自分の対応に自信がないから、冷静に対応ができなくなると思うのです。そうではなく、これが基本だということが分かれば、冷静に対応できると思います。そして冷静に対応できると、そのことで疲労することも少なくなると思います。 精神科の現場でも、基本がわかっていない新人の看護師などは、冷静に対処できずにいて、有効な対応ができず疲労感ばかりが残ったりします。しかしベテランの看護師は基本をしっかりやりますから、変な疲労感が残りません。 (もっとも看護師の場合は患者さんの肉親ではなく、赤の他人だから冷静でいられる部分もあると思いますが) なので、9071yさんの書かれた基本を、しっかりご自分のものになさると良いと思います。 横からチャチャを入れてすみません。 質問者さん、9071yさん、ご容赦ください。 あぁ、それから質問者さんが言われているように >私が病名にこだわったのは、病気によって対処法が違うのではと考えたからでした。 ↑これは本当にその通りだと思います。 ですから、診断名は「○○の疑い」というものであったとしても、しっかり主治医に確認した方が良いと思います。
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- 9071y
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No.5で回答した者です。 まず、私の回答にお礼を書いてくださったことを感謝します。 質問者さんの事情が分かりましたので、ここは「専門家」を名乗った以上しっかり回答しましょう。 妄想に対しての対処 私はアスペルガーについてはさほど詳しくないので、統合失調症の妄想を前提に回答します。 まず、基本的に妄想を否定してはダメです。 客観的には妄想でも、患者本人にとってそれは事実です。 ですから妄想を「そんなことない」などと否定されると、自分の人格を否定されたように考えます。なのでまずは否定しないでください。 逆に肯定するのもダメです。 妄想を「その通り」と肯定すると、その妄想が更に拡大していきます。 妄想対処の基本の大原則は、この「否定も肯定もしない」です。 例えば「私にはそうは思えないけど」とか「あなたの勘違いではないかしら」などと対応します。 その上で、なるべく現実的な話に持っていきます。 「現実的な話」というと難しいかもしれませんが、「夕飯、何を食べたい?」などという現実におこることを題材にします。 妄想の訴えが聞かれた時は、このように現実に引き戻します。 もっともこれはプロでもなかなか難しいです。 そして妄想の訴えに対して無難な対応(否定も肯定もしない)としては、オウム返しに返す。これが無難な対応と言われています。 「○○が私の悪口を言っていた」に対して「○○があなたの悪口を言っていたんだ」と返す。これが無難。 次に・・・ >本人に病名を告げて今の状態を認識しこれからの生活に活かしていきたいと考えているのですが、「病名を知ったところで、何が変わるわけではない」といい病気に立ち向かっていこうという感じが見られないのですが、こういった場合どうしたものでしょうか? このような場合、まずは親がしっかり病名を認識することが大切です。 親が病名を認識し、その疾患に合った対応を学んで娘さんと接する。 状況によっては、娘さんの同意がなくても入院させることも(主治医との相談の上で)必要になってくるかもしれません。 娘さんへの対応で大分質問者さんがお疲れになることがあるようですが・・・。 このような場合、「家族の介護疲れの休息」のために、1週間とか2週間の短い期間、娘さんを精神科に入院させるという手段もあります。 このような入院は精神科においてはしばしば見られるケースです。 尚、老婆心ながら・・・ 娘さんを診てもらっている病院は、病院でしょうか。それとも個人のクリニックなどでしょうか。 おかしなクリニックに当たってしまうと、患者に適当なことを言って、長く通院するようにしむける所もあります(その方がもうかる)。 大きな精神科病院の医師の場合は、給料が決まっていますから、適当なことを言って長く通院させるというようなことはあまりありません。 ですから、なるべく大きな精神科の病院にかかった方が良いです。 なぜこんなことを書くのかと言いますと・・・ アスペルガーと統合失調症は全く別物です。 検査データなどなくても、それぞれの診断基準という確立されたものがあります。 私は精神科医療を専門にやっているものですが、精神科の臨床において、10年もかかっていて、アスペルガーと統合失調症の鑑別もつかないというのは、医師がよっぽどぶったるんでいるか、よほど特殊な症例(患者さん)なのかと思いますので・・・。
お礼
重ねて回答をいただきありがとうございます。 <まず、基本的に妄想を否定してはダメです。 客観的には妄想でも、患者本人にとってそれは事実です。 逆に肯定するのもダメです。 前に通ってた心療内科医にもそのように言われました。 理屈ではわかっていても、いざ(私にしてみれば)突拍子もない事を言われると、咄嗟には「そんな事ないよ」と言ってしまい言い争いにまで進んでしまった事がしばしばありました。 <状況によっては、娘さんの同意がなくても入院させることも(主治医との相談の上で)必要になってくるかもしれません 一時リスカを頻繁にやったり、ODをやった時などは入院も勧められたりもしました。本人も家族とうまくいかなくなり、本人自身も入院を考えた事などもありました。 私自身は入院はどこかで最後の手段かなという思いがありますので、 本人が今の状態を打破したいというのがなければ恨みのみが残り いい結果を生まないのではと考えております。 尤も症状が進み、そんな判断すら出来なくなれば話は別かもですが・・ <娘さんへの対応で大分質問者さんがお疲れになることがあるようですが・・・。 正直かなり疲れてはおりますが・・ 語弊があるかもですが、包丁を自分の首にあてて「切ってやる」と叫んだ時の事を思うと、最近ではリスカでは前ほど驚かない自分がいます。 もちろんいつもいつもこんな状態の時ばかりではないし、あきらめとは違いますが、もう自分の努力でどうにかなるとは思えないのです。 <娘さんを診てもらっている病院は、病院でしょうか。それとも個人のクリニックなどでしょうか。 今は入院施設のある病院に転院しました(二年ほど前です) <アスペルガーと統合失調症は全く別物です。 私もそうは思いますが、今の医師に言われた時に娘の生育歴を思い返してみるに、アスぺルガーに近い部分もあるかもしれないとも思いました。 ただ、感情の波があって、ひどい時の症状は素人なりの判断ではありますがやっぱり統合失調症なのではと思わざるを得ません。 私が病名にこだわったのは、病気によって対処法が違うのではと考えたからでした。 でも、質問部分に書いたとおりに本人が病名を知ったところで何にもならないと言われ、皆さんに聞いてみたいと思ったのでした。 今回の9071yさんの回答はかなり参考になりました。 ありがとうございました。
個人的な訂正ですが、右腕では無くて左手首に自傷したことがあるんです。言わなければ分からない話で、どうしようかと思いつつ訂正させていただく事にしました。ごめんなさい。 娘さんの場合はトラウマの部分で長引きそうな事のようですね。 傷口を見せられたり親御さんにとっては予告の内容もそれらからの自傷や困難な事ばかりになってきて辛いだろうなと思いますが、どうか気丈にと願います。 頭の整理をしながら少しずつでも前向きに就職しようと動き始めた時に、トラウマとなっている苛めのケースの不審点と同類の周囲の様子が感じ取れて故意だと認識したり、これは違ったと再確認では神経質になり気が立ってたと思えたり、様々だと思います。 親として先人として社会生活ではアドバイスはいくらでもしてあげることは出来ても、本人からは報告を受けれてるだけ充分だと割り切り、帰れる家を用意して衣食住が出来てるならば良いと、御母様も息抜きをしながら休めるようにと思います。 その苛められてた期間に乱れてしまって、自分のせいじゃないのに取り戻せないのは自分一人にかかってることが辛くて苦しいのでしょうし、それだけでも理解者が居れば少しは安心すると思います。
お礼
訂正文をお寄せいただきありがとうございます。 2010777さんにとっては、もしかしたら触れてほしくない事かもなのに 投稿をいただいた事恐縮です。 <娘さんの場合はトラウマの部分で長引きそうな事のようですね。 その苛められてた期間に乱れてしまって、自分のせいじゃないのに取り戻せないのは自分一人にかかってることが辛くて苦しいのでしょうし、それだけでも理解者が居れば少しは安心すると思います。 まさしくそんな感じで娘の場合は、あの時言い返せなかった自分に腹も立ち未消化のまま ここまで来た事などがあり、ホントに長引くだろうなとは思います。 <帰れる家を用意して衣食住が出来てるならば良いと、御母様も息抜きをしながら休めるようにと思います。 温かいお言葉ありがとうございます。 親として私ができる事は、自分自身健康に留意して少しでも娘を見守る事しかないんだろうなと最近は感じてます。
- 9071y
- ベストアンサー率24% (76/315)
統合失調症とアスペルガーは、全く別物です。 統合失調症の妄想に対処するには、基本的に「否定も肯定もしない」などがあります。他にも基本はありますが、ここで付け焼刃で基本を聞いても、実際には質問者さんには難しいと思います。 むしろ、娘さんが病気であるにもかかわらず、その娘さんの病名すら知らないことの方が問題だと思います。 大切な娘さんが病気なら、まず、しっかりと診断された病名を知りましょう。その上で、その疾患そのものや、対応についてを勉強しましょう。 まずはそこから始めるべきではないでしょうか。 こんな所で「妄想の対処」を聞いても、答えてくれているのは多くが一般の方ではないですか。一般の素人が、れっきとした疾患である統合失調症やアスペルガーについて、基本を無視して「こうしては?」という意見をくれます。そんな意見を鵜呑みにして、大切な娘さんと対応しようと思うのでしょうか? もっとしっかり勉強してください。
お礼
回答ありがとうございます。 <むしろ、娘さんが病気であるにもかかわらず、その娘さんの病名すら知らないことの方が問題だと思います。 大切な娘さんが病気なら、まず、しっかりと診断された病名を知りましょう。 もう10年以上心療内科に通い、保健センターの医師も含め5人の精神科医に診てもらいましたが、一人としてはっきりとした診断を下した医師はいませんでした。 心の病は検査値など数値で表れるものではないので、難しいものはあるとは思うのですが・・ <その上で、その疾患そのものや、対応についてを勉強しましょう。 まずはそこから始めるべきではないでしょうか。 今の医師になってもう少しで二年になりますが、その先生が統合失調症かアスペルガーも否定できないという診断を言ってくれたのです。 <こんな所で「妄想の対処」を聞いても、答えてくれているのは多くが一般の方ではないですか。一般の素人が、れっきとした疾患である統合失調症やアスペルガーについて、基本を無視して「こうしては?」という意見をくれます。そんな意見を鵜呑みにして、大切な娘さんと対応しようと思うのでしょうか? もっとしっかり勉強してください。 私は医学書、ネットなどで私なりに少なからず勉強してきたと思っております。 その上で、皆さんに質問しております。 基本はある程度そういったものでわかりますが、私の信条として同じような境遇であったり、克服された方の生の声を聞く事も大事だと思っております。 9071yさんは専門家で自信ありとの事ですが、基本だけで物事が解決すれば誰も悩まないと思います。
病名も診断がついているので、具体的な病状に合わせた対処としての専門的知識では無く安易に言えませんが、気にするなという思いと出回りすぎてる被害者妄想であるということを混同して不理解の姿勢で話を心配してるように聞こうとすると、信じてくれないという答えが返ってきやすいと思います。 気のせいだと本人が言う時は話したくない時で、そっとしておいてじっくり頭の中の整理をさせてあげられれば良いと思います。 事実、外出した時に苛めをしてきてた人たちの仲間が娘さんに嫌がらせを働いたり、娘さんの事を知らない人へ噂で動いた人の悪知恵から、また他の人たちまで動かしてるかもしれないのです。 親御さんが共にいらっしゃると彼女の嘘だと思わせるように何もしてこないかもしれません。 そんなやりとりが間接的にでもイメージ出来てしまう流れを嫌がってるかもしれないからです。 何も変わらないというのも、同じ事ばかり言われ同じ事ばかり続けられ、悪事を行う人たちの事ですら苦しいのに、その人たちが伸び伸びと活動を続け存在することや宥める方も加害者に思えてしまうほど、御決まり文句のように上から目線で気を咎めたり不理解から余計な重荷になるほど病んで御金を費やして負担を感じてる分よりさらに思ってた通り上乗せをしてくるということへ皆同じに思えてきたり、何故この事で私が征服感を満たす道具のように扱われないといけないのか、何故悪い事をしてたり思ってたわけじゃない私が?何故私に向かってくるの?と、病院を頼ろうが周りが変わらないんじゃ同じじゃないかと、私自身は正常であるという事を発してるのだとも思えました。 精神病患者さんたちの多くは娘さんと同じように外に出たら同じだという答えを出すそうなんです。 私も同じだとは思ってた事があって、病院にもよほどじゃないと行かず薬も1日2日服用したら捨てて就業したり、どんどん私生活や就職の充実に動いてきてました。 その代わり職務に就く時は職務遂行の為に順応・臨機応変を可能な限りやっていくということで、病気だから全てをこちらに合わせなさいと周りを自ら巻き込んで行こうとも思わず、度が過ぎてる事ならば社会人として言わせていただくまでで、生活維持と選んだ職業で働く目的の為に働きに出るだけでした。 病名はその症状を前面に出さない限り、本人が一生懸命働いていれば、気づかれないもんです。 病気を前に置くよりも、憂鬱な気持ちと身体の異変は本人が一番実感してると思うので、どれに該当するか知れば、健康の為、生命維持の為に気をつけていく目安にはなりますが、あなたはこれだからこうしなさいああしなさいと、悪夢の内容の課題を無理に受け入れさせるのは酷な事なので、本人の話したいようにありのままを先ずは充分に不安な順に書かせても話させても良いので黙って知ることと、その解消の為に補助をして、生活リズムは学校や会社に順応していけるスタイルでと思います。 病院はまだまだ存在しますから、無理になってくる頃は娘さん自身で異変に気付くと思うので、1人で居る時に倒れたら心配ですが、病院もいつでも頼れるよという事で、どんなか医師と話だけでもと勧めて、もしかするとグループカウンセリングなども勧められるかもしれませんが、よく担当医に把握していただきつつ娘さんは娘さんの思うようにさせてあげて、自傷行為をしている子たちの思いが書き綴られてるサイトもあるので、どんな意味で行っているのか知る事や触れて良い時と触れてはいけない時の扱いの方の判断を彼女に合わせてと思います。難題かもしれませんが、リスカの事に触れられることすら嫌な事もあるようなので。 私は右腕に自傷した焼き痕が付いていますが、戻らない事に、本人が解放されてると思う事にぶり返す事をしては意味が無いこともうるさいとしか思わない事もあるので、これは止めようとするのにああいった事は私にやっても良いと思ってるの?というものならば礼儀を重んじて本来の元々の娘さんの真面目さや健全さが引き立つような方で、ある程度のところで止めないと、これからその傷も職業の制服じゃ隠せなくなるよとか、どうするの?まっ考えがあっての事だから自分で決めなさいっ御母さんはここまでしか言わない事にするって離れて無心でも良いから追わないで居れば、自分なりの今後の自活の答えを自然に再起させていくと思います。 元々の方で内心見てほしいと願ってるかもしれませんし、家族が一番のその中での理解者ですから、付かず離れずをバランス良くと思います。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 <不理解の姿勢で話を心配してるように聞こうとすると、信じてくれないという答えが返ってきやすいと思います。 そうなんですよ。 敏感なもので、こちらが適当に(という表現は少々言いすぎですが)受け答えすると、尚更ヒートアップするようです。 <事実、外出した時に苛めをしてきてた人たちの仲間が娘さんに嫌がらせを働いたり、娘さんの事を知らない人へ噂で動いた人の悪知恵から、また他の人たちまで動かしてるかもしれないのです。 中学時代にイジメを受けてたとはいえ、もう10年以上も経っていて そのまま地元に住んではいますが、接触した事はないのですよ だから、バイトの面接に落ちて、それが中学時代の同級生がある事ない事店長に言いふらしたから不採用になったとまで言われると やっぱり私には妄想としか言えないのです。 <精神病患者さんたちの多くは娘さんと同じように外に出たら同じだという答えを出すそうなんです。 そうなのですか・・悲しくなってきます <あなたはこれだからこうしなさいああしなさいと悪夢の内容の課題を無理に受け入れさせるのは酷な事なので、本人の話したいようにありのままを先ずは充分に不安な順に書かせても話させても良いので黙って知ることと、その解消の為に補助をして、生活リズムは学校や会社に順応していけるスタイルでと思います。 以前カウンセラーの先生からも、ともかくゆっくりゆっくりと言われたのですが、私自身心配性な性格なので焦ってしまうようなのです。 <元々の方で内心見てほしいと願ってるかもしれませんし 私もメンタルのサイトで知り合いになった人は、リスカをやってる事を親には知られないように見えない所を切ってたそうですが、娘の場合は逆に「これから切ってやる」と宣言して、傷口を見せに来るのでやり切れない思いです。
- blue79blue
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こんにちは。 私も心療内科に通う20代の娘「でした」。 診断名などは気にされなくて良いかと思います。 うつ病みたいな感じ、くらいの認識で・・・。 ただ、アスペルガーって生まれつきのものではないのかしら・・・? 何かの原因からある時に発症するものではなかったかと思います。 お母さまは理由もなく他人に嘲笑されたりしたことはありますか? 私はあります。 正確に言うと、当時はそのように信じ込んでいました。 当人にとってはその状況は「被害」であり、「妄想」ではないのです。 実際に、現実に被っている、恐ろしい状況なんです。 私も行く先々で感じていました。 人ごみで交わされる視線や会話・・・敏感に拾ってしまうんです。 拾うことを避けようとして引きこもりにもなりました。 でもひどい時には実の両親でさえ、私のことを笑っているのでは・・・と。 お母さまの中に、娘さんの回復後の理想像がおありなのではありませんか。 明るくて、元気で、快活で・・・ 身体的にケガも病気もしていないから、すぐにでもそうなれると 周りの人は思ってしまいがちなのですが、娘さんは今、自分の中で 必死に病気と向き合っていますよ。 お母さまも、もし娘さんが骨折していたら走れとは言いませんよね? もう少しゆったりとした気持ちで、寄り添ってあげてください。 娘さんには移植が必要なわけでも、特別な環境が必要なわけでもありません。 でも治癒の道半ばであることには違いないのです。 強引に立ち上がらせようとすることはお互いを疲れさせるだけです。 ただただ背中を見守っていてあげてください。 つかず離れず、でも助けが必要ならばいつでも駆けつけるよ、と。 もうしばらくは前進と後退の繰り返しかもしれませんが、 娘さんが自分が守られていること、愛されていることに気づく日が きっと訪れますよ。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 <診断名などは気にされなくて良いかと思います。 うつ病みたいな感じ、くらいの認識で・・・。 やっぱりそうですか・・ 以前、自分の病気って何だと思う?と聞いた事がありました。 「うつ状態」と言ってました。 <お母さまは理由もなく他人に嘲笑されたりしたことはありますか? 私自身無視などのイジメは受けた事はありますが、理由もなく嘲笑とうのはないかもしれません。 <当人にとってはその状況は「被害」であり、「妄想」ではないのです。 実際に、現実に被っている、恐ろしい状況なんです。 そうなのかもしれません。 本人は心が弱ると、なんでも悪い方へ考えてしまい、外出するのが怖いと言いひきこもってしまいます。 <でもひどい時には実の両親でさえ、私のことを笑っているのでは・・・と。 娘も全然そんな事はないのに、「母さん今笑った?」と言われる事があります。 <お母さまの中に、娘さんの回復後の理想像がおありなのではありませんか。 ないと言えば嘘になります。 <身体的にケガも病気もしていないから、すぐにでもそうなれると 周りの人は思ってしまいがちなのですが、娘さんは今、自分の中で 必死に病気と向き合っていますよ。 お母さまも、もし娘さんが骨折していたら走れとは言いませんよね? 私も心の病気は目に見えないだけで、弱視の人に本をしっかり読めとは言えないのだと思うようにはしなければとは思ってはいるのですが・・ <強引に立ち上がらせようとすることはお互いを疲れさせるだけです。 ただただ背中を見守っていてあげてください。 つかず離れず、でも助けが必要ならばいつでも駆けつけるよ、と。 温かいお言葉ありがとうございます。
- toresanta
- ベストアンサー率16% (67/409)
本人には気のせいではないので というか… 本人も周囲もわからないのです。人間には脳波があって 彼女の眼が見え、 耳鼻等機能しているかもしれないのです。 《電圧がかかっている建物等は大体具合が悪くなるのでは? 統合失調なら対処として電圧で脳波を一定にするやり方も ありますがそれは異常な脳波を正常にするのではなく 文字通り誰彼かまわず一定にするので大変危険ですが それと同じような状態かもしれません。》 人間は一定以上の電圧を絶えず浴び続けると 発狂します。 それと同じことを感知しているのかもしれません。 そこら辺を加味していける場所 いけない場所を 確認したらいいかと思います。 もちろん妄想もあるかと思いますが 妄想なら恋愛妄想 関係妄想が概ねで たとえば自分が赤を苦手な場合 赤を着た人を見て自分をいじめていると 思うのが被害妄想です。 自分を見て笑っているのではなく 不用意に向けられた笑顔や笑い声がきついのです。 それは環境のPTSDで妄想ではありません。 対処法ですが じゃあ どこかに行こうか? といって できる限り屋外に行きましょう。 大変に緊張している状態です。否定をされても 孤独に陥ってさらに緊張してしまいます。 アスペなら躁状態の積極行動があるので この{?}被害妄想はありません。 人を動的応用行動対象ではなく反復行動 として理解してみるので 普通ではない行動を理解することができなくて パニックに陥ります。 いつも親がそばにいる いつも誰かと歩く そういう反復行動を理解しています。 よって悪循環からも抜け出しにくいのです。 変化を教えなければなりません。 統合失調症とアスペルガ-とは ぜんぜん違う疾患です。ただし 人の行動の反復的悪習慣により 併発することはあるようです。 とりあえずは 人の中に一人でいても大丈夫 という感覚を回復させましょう。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 <自分を見て笑っているのではなく 不用意に向けられた笑顔や笑い声がきついのです。 それは環境のPTSDで妄想ではありません。 そうかもしれません。 中学時代にいじめてた子達が、私を見てニヤニヤしてたと言うような事を昔から言ってて、特に同年代や年下の視線や笑い声をすごく苦手としてます。 <じゃあ どこかに行こうか? といって できる限り屋外に行きましょう。 大変に緊張している状態です。否定をされても 孤独に陥ってさらに緊張してしまいます。 確かにすごく緊張してるのがわかります。 緊張で思い出しましたが、小1の時の担任が「こんなに緊張してて疲れないのだろうか」と言われた事がありました。 <とりあえずは 人の中に一人でいても大丈夫 という感覚を回復させましょう。 ずっと私と行動を共にしてるのですが、 私が今一番の懸念としてるところも、一人でいる(生活していける)事が出来るだろうかという事なのです。
- ririnnnohitori
- ベストアンサー率18% (186/981)
ご心配でしょうね。 1つ目ですが、「そう。でも大丈夫」等と言って安心させるようにするのはいかがでしょうか? 二つ目ですが、病気に立ち向かう必要は別に感じませんし、うまく付き合っていけるようにした方がよいと思いますが、どうでしょう?
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 私もおおよそは、「大丈夫、悪意があるわけではないんだよ」とは 言ってやり過ごすのですが、こちらにも余裕がない時は「そんなはずない」と言ってしまい、さらに娘がどんどん悪い方へ考えてしまいエスカレートしていくというパターンになってしまったりします。 <病気に立ち向かう必要は別に感じませんし、うまく付き合っていけるようにした方がよいと思いますが、どうでしょう? 私は心配性なもので、自分が元気なうちに少しでも社会的に自立できる基盤を作っておきたいと考えるものですから・・ つい、親がいなくなった後の事ばかりを考えてしまうのですよ
お礼
ご親切な回答ありがとうございます。 <妄想に対しては「否定も肯定もしない」「現実的な対応をする」などは、高血圧の塩分制限、糖尿病のカロリー制限と同じくらい基本なのです。 先日店の中で「すれ違った夫婦が自分を見て笑った」と言われた時は「え、そうなの?違う方を見てたのかもよ」と言いながら買い物の方に意識を逸らせたり出来たのですが、その何日か前にリスカにまで発展した時は、病院に行った時に「受付の人が自分が入るなり『ほら来た』とばかりに笑った」と言うものでした。 帰宅途中の車の中で延々と話すけど、私は運転に集中しなければならないし「え、そうなの?」の後に「病院の受付はプロなんだからそんな事しないでしょ」となったのでした。 <(もっとも看護師の場合は患者さんの肉親ではなく、赤の他人だから冷静でいられる部分もあると思いますが) う~ん、それはあると思いますね <なので、9071yさんの書かれた基本を、しっかりご自分のものになさると良いと思います。 本人曰く「口下手」なので、わかってもらおうとクドクドと話し続けると、こちらも心がけてた「基本」もどこかに吹っ飛び疲労困憊してしまうのです。 <横からチャチャを入れてすみません。 いえいえ、改めて「基本」を大事にしなきゃと思ったのでした。 <診断名は「○○の疑い」というものであったとしても、しっかり主治医に確認した方が良いと思います。 診察室にはたいてい本人のみが入るので、そういった症状を詳しく伝えてない節もありますので、すいてる時にでも私が話してみなきゃダメだなと思ってるのですが・・