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「乳糖」と「アレルギー」の関係
よく、「牛乳アレルギーを持っている人は乳糖を摂取してはいけない」と聞くのですが、これって本当ですか? 私自身が牛乳アレルギーというわけではないのですが、気になってネットでも色々調べています。 とある方のHPには「牛乳アレルギーの人は、"乳"という字が含まれているために乳糖が入っている物はダメ、と思いがちだが、これは牛乳の中に含まれる糖分のことで、牛乳アレルギーの人でも大丈夫。アレルギーを起こすのはたんぱく質」と書かれていました。 また、とあるHPには 「乳糖は、大抵が牛乳由来なので、牛乳アレルギーの人は注意」と書かれていました。 さて、一体どちらを信じたら良いのでしょうか?? 詳しくご存知の方いらしたら、是非教えて下さい。
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- gontamago
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まず、乳糖自体がアレルギーを引き起こす事はありません。 しかしながら、乳糖は牛乳から作られますので、たん白質が残存する可能性があります。 そのたん白質がアレルギーの原因になる可能性はあります。 果たして、製造工程で乳糖にたん白質は残存するのかという問題ですが、乳糖メーカーにも色々ありますし、これは微妙だと思います。 食品に対するアレルゲン表示が義務化されたときに、確か最初は乳糖にはたん白質は残存しない、という見解が厚生労働省から出されました。が、その後やっぱりたん白質は残留するという訂正が行われた事を記憶しています。 まぁ、残存しない事も無い、というのが真相でしょう。 しかし、残存してもごく微量でアレルギー症状が現れるのは、ごく稀だといえると思います。
- hot_spring
- ベストアンサー率23% (57/240)
乳糖自体がアレルギーを引き起こすと言うことは 考えにくいと思います。 ただ「乳糖は大抵が牛乳由来」だとすると 牛乳の中のアレルギーを引き起こすタンパク質が 混ざっていることも考えられるので「要注意」なのではないでしょうか。
お礼
なるほど。あくまでも、悪さをするのは「タンパク質」なんですね。乳糖自体がアレルギーに直接影響することは、ほとんどないということで良いのですね。有難うございました!
お礼
確かに。メーカーにもよりますよね。色々HPで検索したのですが、やはり「ほとんど残存しない」という説明が多かったです。否定はできないが、本当にごく稀ということで、前に書いて下さった方のご意見を含め、そういう結論で締めくくりたいと思います。有難うございました。