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植物が緑色な理由は?

葉緑素が緑色のためらしいのですが、ではなぜ葉緑素は緑色なのでしょうか? 緑色なのは緑色を反射しているからですね?太陽光線スペクトルの真ん中だけを反射し、その他の色はことごとく吸収している理由はなんですか? ずうっと以前からの疑問です。

みんなの回答

  • fxq11011
  • ベストアンサー率11% (379/3170)
回答No.5

>、その他の色はことごとく吸収している理由はなんですか? 色ではありませんが赤外線も反射しています、昔赤外線センサーで人の通過を知らせる物がありました、そのフィルターで景色を見ると植物が白く見えました(赤外線が通過)、多分軍事用の迷彩と本物の植物との区別にも利用されている?。

  • pastorius
  • ベストアンサー率48% (538/1110)
回答No.4

このまえNHKのミクロワールドという番組で葉緑体について放送してましたが、葉緑体って日差しがきつい日中は葉の裏側に逃げるんですって。細胞壁に沿って動いて裏側に逃げる。夕方になって日差しが和らぐとと表に出てくる。きつすぎる日光は葉緑体にとって有害なんだそうです。 ぼくは専門家じゃないのでただの想像ですが、太陽から来る電磁波の一番強い部分は可視光線の500nmちょいのところらしいので、光を受けすぎないように強い部分を反射したら結果的にそれが緑だったのかもしれません。海草は届く光が弱いから黒っぽい色で何でも吸収するんでしょうね。 http://www.marusyosangyo.jp/etc/74

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.3

炎色反応はご存知でしょうか? http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%82%8E%E8%89%B2%E5%8F%8D%E5%BF%9C 分子などと光子の反応においては、電子準位が決まっているので、特定の周波数の光子が選択的に取り込まれたり放出されます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%89%E5%8C%96%E5%AD%A6%E5%8F%8D%E5%BF%9C 地球上に適当に存在した物質と太陽光の関係で、決まったんだろうなぁ、優位になる化学反応が。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Chlorophyll_spectrum.png 光化学反応で取り込みやすい周波数 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:CRT_phosphors.png 人間の目が緑と認識する周波数 これがちょうど補完関係にあるので、緑に見える

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.2

 太陽からの輻射--赤外線~可視光線~紫外線を利用する生物が現れたとき、様々な色素が利用された痕跡があります。海草などは緑色をしていないものがあります。  陸生植物に進化した系統は光合成効率が必ずしも良いわけではありませんが、たまたま私たちがよく目にする植物が中間波長の光を利用しない系統であったと言うことに過ぎません。  他の星では、真っ黒い葉を持つ生物が・・

回答No.1

>太陽光線スペクトルの真ん中だけを反射し、その他の色はことごとく吸収している理由はなんですか? 「緑色になった」のではなく「進化の過程で、緑色のモノが多く生き延びただけ」です。 「緑色が多くなったのは、単なる偶然」なんですよ。 光合成するからと言って、太陽光エネルギーを全部吸収しちゃうのが有利とは限りません。 真っ黒だったら受粉のための虫が寄って来ないかも知れませんし、かと言って、カラフル過ぎたら太陽光エネルギーを吸収する効率が落ちちゃう。 で「進化の過程で、偶然、生き残って子孫を残せた種族が、緑色の植物ばっかりだっただけ」の話です。 「ちょっとした進化の過程の違い」が起きてたら、もしかしたら、地球上の植物は「みんな、どれも、どピンク」だったかも知れませんよ。

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