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簿記・勘定の締め切りについて

仕訳を転記した勘定を締め切るとき、勘定科目によっては「次期(次月)繰越」の処理をすることがありますが、 「次期(次月)繰越」を記入し、合計線を引き 借方貸方それぞれの合計が一致するよう次期繰越の金額を算出して記入、締切線で締め切る、というところまではわかります。 私はここで解答を終了してしまったのですが、解答を見ると、次の行に「前期(前月)繰越」と開始記入してありました。 勘定を締め切る=「必要に応じて繰越記入して、締め切り線で締め切る」ものだと思っていたのですが、 そうではなくて、 勘定を締め切る=「必要に応じて繰越記入し、締め切り線で締め切り、開始記入まで行う」状態のことをいうのですか? 知識をお持ちの方、ご教授お願い致します。

みんなの回答

回答No.2

ご質問にある勘定の締め切りは、英米式と呼ばれるものになります。 英米式は、大陸式に比べて簡便的になっており、次期繰越と前期繰越をセットにします。 ですので、解答には前期繰越が記入してあったんですね。 ちなみに、大陸式であれば、次期繰越で締めて終了し、 翌期は開始仕訳というものを行います。 それが英米式で言う前期繰越に該当します。 個人的には、英米式の方が楽でいいと思います。

rose_belle
質問者

お礼

御礼が遅くなり申し訳ありません。 ありがとうございました。 英米式と大陸式の違い、とても勉強になりました。 英米式/大陸式については考えが及んでいなかったので大変たすかりました。 あらためて御礼申し上げます。

回答No.1

実務は別として試験ではそこまでやらないと不正解ですね。

rose_belle
質問者

お礼

御礼が遅れてしまう申し訳ありません。 ありがとうございました。勉強になりました。

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