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毎朝同じようにいれても。紅茶の味
私は毎朝同じように紅茶を入れてます。同じ茶葉に同じ量、同じ時間で同じ沸騰したお湯。 でも時折とてもおいしいい場合もあり、まずいときもあります。これは何が原因でしょうか? 紅茶かわたしの体か?
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紅茶の最適抽出温度は95度です。 この温度だとリーフジャンピングという葉が開いて踊る現象が起き、それ以上でもそれ以下の温度でも、比重の関係で起きなくなって抽出に時間がかかります。 人間の平熱は36度くらいですが、37度で熱っぽく感じて、38度超えると食欲もなくなって味もわからなくなって寝こむレベルですよね?それを体感できる神経センサーを人間は持っています。 二日前の東京の最高気温が22度、今日の最高気温が27度なわけで、真冬だと氷点下にもなる気候ですが、この温度差は、常温のカップにもティーポットにも毎日発生します。 ちなみに大気圧で沸点も変わります。水は1気圧(1013.25hPa)のとき100度なのであって、台風の中心気圧は950hPaくらいですから、沸点は95度位まで下がり100度まで上がりません。それがここ数日の沸騰したお湯の温度です。 沸騰したお湯を20度とかの温度差のある食器に注いだら、そのお湯の冷める温度差は何度になるでしょう? 同じ茶葉に同じ量、同じ時間で同じ沸騰したお湯。 同じ温度で秒単位を正確に毎日測れていないと思います。 またご自身の体温も基礎体温を測れば月に1度以上変動して同じ日はありません。38度で味覚障害を起こす神経レベルでは0.1度でも味は変化します。 だから、専門店などでは、カップやソーサーをお湯につけて温めたり、気温によって茶葉の量を変えたりして、差が出ないように心がけるのです。 なかなか科学的な話なんですよ。 ドリップコーヒーを入れるともっとわかりやすいですよ。お湯を注ぐ速度と量が、自分の感情を反映しますから。 リラックスしているときはとてもゆったりした味になります。イライラしていると急いで注ぐので攻撃的な味になります。
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- pigunosuke
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両方です 同じ物を食べても体調によっては、美味しくも、不味くも感じるものです 気温や湿度を気にして紅茶を淹れた事はありますか? 紅茶は何処で保存していますか? 同じ茶葉と仰ってますが、何という茶葉を使っていらっしゃるのでしょう? ワインも、原料のぶどうが同じ品種でも 畑が違うだけで味が変わる事があります お茶を飲んでいる環境はいかがでしょうか? 紅茶は香りを楽しむ物です、部屋の中の香りも、影響を受けると思います 誰かが言ってますが 現象には必ず原因があります 美味しいと感じたなら、不味いと感じたなら 何処かに原因が有るはずです それが何処か?は 残念ながら情報不足で、判断する事が出来ません
お礼
ありがとうございます
お礼
カップはきちんとお湯で温めておきます。私はもともと鈍いのですが、それでも紅茶の味は驚くほどまずくなったりおいしくなったりします。 ありがとうございます