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明治時代の日本人に違和感を感じる
- 明治時代の日本人の顔に違和感を感じるのは私だけでしょうか?同じ日本人の血がつながっているのに、彼らを見ても共感できない気がします。明治生まれの両親や祖父母の写真を見ても同じ感覚に襲われます。
- 明治時代や戦前の日本人の写真を見ても、顔付きの違いから相当な違和感を覚えます。陰陽師の映画や大河ドラマに出てくる俳優たちも、当時の雰囲気を持っていないように感じます。
- 現代日本人の顔相には上品さや厳しさが失われてしまい、気品のある日本人が少なくなったように感じます。私は昔の日本人の顔に憧れを抱いており、時代とともに変化する顔付きについて興味を持っています。
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”彼らを見ていて、同じ日本人の血がつながった人間に感じないのですが、 これは私だけでしょうか?” ↑ これは慣れだと思います。 私も、昔の宿場町とそこにたむろする駕籠舁きの写真を観たときは唖然とした ものですが、今では何ともないです。 あの駕籠舁きの顔は、中国の田舎の出稼ぎ労働者と 同じ顔でした。 動物みたいでした。 ”その時代の雰囲気を全く持ってない俳優ばかりで、バラエティーに出て来る お兄ちゃんがそのまま丁髷を付けて出て来ているという感じだからです。” ↑ これは、全くその通りで、百%同意します。 武士がケラケラ笑うなよ。 武士ってのは戦闘のプロです。 あんなフニャケタ顔をするなよ。 姿勢が悪すぎる。 あれじゃ商人だよ。 武士は歩き方も違うのです。 暗闇を脚で探るように歩きます。 ちゃんとした武士は、子供の頃から真夜中一人で 刑場の首を持ち帰るなどのメンタルトレーニングを やらされていました。 そういう雰囲気が皆無です。 ”やはり、時代が持つ雰囲気が 顔付きに表われ、時代が違うと顔付きも全く違って来るからということでしょうか?” ↑ 違いますねえ。 昔の男の顔つきと、現代人の顔つきはまるで別物です。 昔の男の顔は怖いです。 ”上品さ、厳しさが顔から失せてしまい、気品のある日本人 (特に女性)というのが一人も居なくなりました。” ↑ この原因は二つあると思います。 1,戦争を忘れた、戦うことを忘れた。 つまり平和ぼけしている。 緊張感がなくなってしまった。 2,身分制だと上流階級の顔と、下層階級の顔が違って 来ます。 下層階級は、文字も読めない、動物に近いのに対し 上流階級はインテリ、そういう知的レベルの水準が 顔に出ます。 昔の武士は、食事一つとってもその所作は流れるようで 非常に美しかった、といいます。 総て平等で、国家に世話してもらおうという 民主制は下品になります。
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- 108109
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明治ってそんなに昔じゃないような・・・。 テレビで日本人の顔のルーツを発掘された頭蓋骨から復元する企画の番組を観ましたが、 大きく分けて「縄文顔」「弥生顔」に分類されるそうです。 「縄文顔」の代表が片岡義太郎さん、「弥生顔」が確か(ちょっとうろ覚え)笑福亭鶴瓶さんでした。 その学者さんによると、お二人は縄文時代・弥生時代に生きていても違和感なく溶け込めるそうですよ。 上品か下品かはわかりませんが、どちらも大好きな俳優さんです。 他の方も回答しておられましたが、写真って撮影する側の意志が反映されます。 犯罪者だと凶悪そうな面構えの写真がニュースで流れ、偉業を達成した人は意志の強そうな写真が報道されます。 明治の元勲も上品で立派そうな写真が残されていますが、 スナップショットが気軽に撮れる時代だったら、案外、変顔写真も残ったかもしれません。 体格や姿勢は他の方がおっしゃるとおり、食生活が影響しているでしょうね。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですね、スナップショットであればそれほど違和感がなかったかも知れませんね。
- uen_sap
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質問者が何を確認したいのか不明ですので、一般論を。 昔の写真が残っていたのなら、それは昔の事実・・違和感があろうとなかろうと。 ただ気をつけなければならないのは、その映像を残した人にはある意図があって残しているはずなので、 その人の意思が投影されていることは考慮して判断することが必要。 例えばダイエット:前と後の映像から受ける感じは相当違うはず。 それを違和感と言うでしょう。 すると、違和感はあって当たり前で、もう少し踏み込んだ視点での論議が有効であろうと思います。 違和感有?・・・ハイあります。またはイエありませんで論議は終わり。
お礼
回答ありがとうございます。 意図 ねえ、どんな意図だろ?
- oignies
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映像趣味そのた全般から判断して、この映像をつくったのは、まず、 日本人ではないですし、写真のなかみも、年代地域が混在していま す。アジアのほかの地域のものもはいっていそうです。 ありていにいって、欧米人などがイメージする異国趣味か、もしくは 東南アジアのほかの国がつくったイメージか、そのいずれかの可能 性が大きいです。 日本人なら、こんな写真えらばないですよ。選んだとしたら、永久に 失われたというタイトルもつけないでしょう。富士山とかいまでもある し。着物姿の女性も、場所によっては毎日みられるし。 明治の日本人についていえば、天皇一族の写真がネットで閲覧で きますが、別段違和感かんじません。祖先なんだなとおもうのみ。
お礼
回答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。
- PopoAmin
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一つ忘れていたことがあります。 明治生まれの人たちは70歳を過ぎるとなんだか急に腰が曲がっていました。 最近の老人は腰が曲がりませんね。あれはやはり農作業の関係のような気がします。
お礼
再度の回答ありがとうございます。 そういえば明治生まれの私の両親も腰が曲がっていましたね。
- PopoAmin
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これらの写真は江戸時代から明治初期のものですね。 おそらく明治初期のもののほうが多いです。 私が幼いころ、50代以上の大人たちはほとんど明治生まれでしたから、 田舎の明治人というのがどういうものか、イメージとしてわかります。 おまけに超田舎でしたから生活はほとんど江戸時代でした。 夜道を行くのに家紋付の提灯を渡された記憶があります。 農機具も農作業も江戸時代のままでした。 明治人だけではなく戦前育ちの人間はおおむね姿勢がよく、 体つきも締まっていましたね。いまテレビに出てくるバラエティ系の プヨプヨ体型なんて見たことがなかったです。 というような訳で昔の日本人の写真を見ると違和感や憧れというより 懐かしい感じがします。 日本人の体形と顔立ちが大きく変化したのは戦後のことのようです。 これは大正生まれの母親もそう言っていました。 まず、のっぺり顔が減り、立体感のある顔立ちになった。顎の張った顔が減った。 足は明らかに長くなった。がっちり体型が減り背は伸びた。背中を丸める人が増えて 背筋の伸びた人が減った。まるで全く違う人種のように思えます。 原因は食生活の変化と筋力を要する仕事が減ったこと、合わせて緊張感の低下でしょうか。 私なども高度成長期を経験していますから、かなり軟弱化しているほうだと思いますが それでも今の若者たちの筋力の無さには驚いてしまいます。 そうそう私の小学校時代の先生はシベリア帰りの元関東軍下士官で体育の時間には 直立不動の姿勢、カシラ右から教えられました。今も姿勢だけは良いと自負できるのも、 あの先生のおかげかも知れないですね。
お礼
回答ありがとうございます。 私の周りも小さい頃は明治生まれの人が多かったんですが、私の場合やはり違和感を第一に感じますね。
- blackhill
- ベストアンサー率35% (585/1658)
明治期の写真にはカラー写真もなければスナップ写真もありません。その代り、丹念に修正したり、色付けする高度な技術が写真家に必要でした。 使われたのはいわゆる湿式(コロジオン法)のフィルム?で、露光時間は5秒から10秒程度でした。絶対動かないことが必須条件だったので、現在からみると人物は異様な表情をしています。さらに輪郭や目鼻立ちは修正することが多かったようです。 違和感はそこから来ているのではないでしょうか。少なくとも、現代の俳優に似せろといっても無理な注文でしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 5秒から10秒も同じ表情を続けるとなると、笑いの表情など筋肉が疲れて出来ませんよね。
写真に違和感を感じるのは、露光時間の長いカメラで撮ったので平面的に 写っているからではないかと・・・ 200年位で骨相が変わるとは思えないですが。 東京オリンピックの年に亡くなった、明治11年生まれ(1878)の祖父と 15年間暮らしましたが、そんな事、考えもしませんでした。 世界一安全で豊かな日本になったのは明治生まれの人が頑張ってくれたからと思っています。 テレビ番組に関しては同じ意見です。 地デジ化の際に良い機会と思ってテレビを購入しませんでした。
お礼
回答ありがとうございます。 私の父も明治28年生まれてずっと一緒に生活していたのですが、父の昔の写真を見ると違和感を感じるのです。
- phj
- ベストアンサー率52% (2344/4489)
明治時代の日本人と現代の日本人の顔はずいぶん変わっている、といえます。 実際に頭蓋骨を見るだけで、現代人と明治人が区別できるほどです。 現代人の特徴は、アゴがどんどん狭くなっていることと、欧米人並みに顔が細長く頭蓋骨が前後に長くなってきていることです。 明治(またはそれ以前)の人々は相当固いものを食べていたようで、あごが相当に張っています。逆に戦後は、食糧事情がドンドン良くなり、肉食が増えそのかわり硬いものが少なくなったため、アゴが退化し顔がドンドン細くなってきているのです。 実際、2000年代生まれだとアゴのサイズが小さくなりすぎて、歯の本数が減っている子供も報告されています。 ということで、戦前の日本人と戦後の日本人(特に現代人)は相当に顔立ちが違うといえます。 個人的には、明治の人々に憧憬を感じることはありませんが、戦前の日本人の凛々しさというのは、顔の変化とは別の次元の話だろう、と思っています。 今の日本人は、国を守るという気概が明らかに足りないといえます。ただし、海外派遣とか災害派遣などの経験を持つ自衛官や、相当数の現場を経験している消防士や警察官の顔は、明治の日本人同様凛々しく感じることもあります。
お礼
回答ありがとうございます。 「海外派遣とか災害派遣などの経験を持つ自衛官や、相当数の現場を経験している消防士や警察官の顔は、明治の日本人同様凛々しく感じることもあります」 今でも凛々しい雰囲気を持った日本人がいますか。是非会ってみたいです。
- slowcat9152
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顔つき(遺伝学的な)自体はあまり変わってないんじゃないですか?あとは栄養状態の悪さと、過酷な肉体労働による影響が大きいと思います。 なんとなく不自然な写真が多いのは、写真慣れしていなかったことが大きいのではないでしょうか?(みな一様に表情が硬いですよね) おそらく写真やビデオという物ができる前は、どの国の人もそれほど外見には気を使っていなかったと思いますよ。(外見そのものが情報として流通することがなかったので) 外見というものは、結局、「ぱっと見」に過ぎませんから、本当はたいした情報でもないはずなんですが、どうしても影響を受けてしまいますよね。日本人に限らず、現代に生きる人を見ると、服装や外観は立派なのに、中身が伴わない人が多い、と思います。
お礼
回答ありがとうございます。 「なんとなく不自然な写真が多いのは、写真慣れしていなかったことが大きいのではないでしょうか?(みな一様に表情が硬いですよね)」 写真慣れしていなかったから表情が硬いのでしょうか?彼らは普段から余り笑ったりすることがなかったのではないでしょうか?明治28年生まれの私の父を思い出してみてそう思います。
お礼
回答ありがとうございます。 「ちゃんとした武士は、子供の頃から真夜中一人で 刑場の首を持ち帰るなどのメンタルトレーニングを やらされていました。」---本当ですか? 「昔の武士は、食事一つとってもその所作は流れるようで 非常に美しかった、といいます」---見てみたかったですね。 その他色々な情報ありがとうございます。